今日は、いつものお散歩コースを歩きましたが
秋らしい彩りがあちこちにあって、楽しかったですよ。
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今朝のお散歩は、ほぼ毎日行っている「はるのみち公園」へ。
そこまでは遊歩道「春の道」を歩くんですが、山茶花が満開になっていました。
濃いピンク色の花がたくさん咲いていて、ぼちぼち花びらの絨毯ができそうな感じです。
そして銀杏は、今がピークって感じですね。
鮮やかな黄色い落ち葉もキレイです。
そしてこの公園に紅葉があります。
それほど数は多くないんですが、ところどころにあるのでチェックしてきましたよ。
さて、動物心理学会は、うっかり参加申し込みを過ぎてしまって、参加できなくて残念でしたが、抄録だけは入手しました。
それを読むだけでも、最近の研究の傾向とか、おおまかな結果がわかるので
チェックしました。
でもね。
抄録・・アブストラクトなんですが、この学会は全部英語なんですよ。
とりあえず、犬関係のものだけピックアップして、訳していったんですが
今日一日かかってしまいました。
私の訳し方がおかしいところもあるとは思うんですが
傾向として、「飼い主と犬との同期」についてのものが研究テーマに多かった感じです。
言葉を替えれば、飼い主の気持ちが犬に伝染するっていうか・・・・。
例えば、自律神経反応だったり、心拍数だったり、瞬きだったり、オキシトシンやコルチゾールといったものを
測定して、飼い主さんと犬との正比例が見られたとか。
めっちゃざっくりとしていますが
仮説として、「飼い主の心と犬の状態は、同期する」と考えたとして
それを証明するには、どういうデータがあれば、良いのか。
そういう発想で考えられた、複数の研究が発表されていた感じです。
そう研究というのは、犬といっしょに暮らしていて、何気なく感じている
私がイライラしていると犬もそうなる・・・。
私が不安だったら、愛犬も落ち着かない・・・。
私はのんびりくつろいでいたら、うちの子ものんびり・・・。
愛犬と見つめあって、幸せな気分が増してくるけど、向こうも同じ気持ちかな?
そんな当たり前のように感じていることを、しっかりとしたデータを出して
エビデンスをとるって、かなり難しかったりします。
そのためのツールとして何が使えるのか・・・。
何を測定するのか、何が測定できるのか
そしてどう分析するのか。
そのあたりが研究者の腕の見せどころです。
とりあえず私は、以前の研究の論文発表がまだなので、まずはそれをやって。
その後で次の研究テーマを考えたいな。
このショットは、はるのみち公園の中にある小山ですね。
逆光ですが紅葉の色がキレイでした。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
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