昨日のブログに「雑種犬ふあちゃん Do it(これをやって)マスターの道 part2」を載せましたが
実は、このシーンには続きがあって、あまりに長すぎるので分けたのですが
今日はpart3をアップします。
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昨日アップした動画では、フセ、スピン、コーンまわってきての3つの行動を
①見本をする→②Do it(犬が知らない言葉)→③見本の動作の指示語(バーバルキュー)→④犬がその動作をする→⑤強化
をやってかなり順調に、やってくれるようになっていました。
しかし、「Do it」=指示語の「スピン」じゃないかと予測したようで
徐々に失敗が増えてきました。
「Do it」は、「スピン」の代替語のように思うのが犬の常で
今まで、指示語は、その行動自体を示していたのに
「Do it」は、今までの指示語とはまったく違う概念になるので、犬が理解するには
かなり高度だと思います。
でも、犬が「Do it」の言葉の意味を本当に理解できたら、今までにない道が開けるのです。
大切なのは、犬に失敗させないことですが
失敗してしまったときに、風愛ちゃんは、どう考えて失敗したのか・・・。
それを想像して、風愛ちゃんの迷いを理解してあげることが大切だと思いました。
バーバルキューを出すタイミングや、考えさせる時間など
非常に微妙な部分があると思います。
それでも、ひたむきに理解しようと、一生懸命ママの行動を観察して
ママの声を聞き分ける風愛ちゃんの姿は、感動。
さらに、「Do it」=指示語の「スピン」じゃないかと思っていた風愛ちゃんが
そうじゃないと気が付いて、もしかしたら「Do it」は、ママの動作と関係があるのではないかと
思ったのか指示語なしで「コーンをまわった」時は、めっちゃ感激!!
ちょっと長い動画になっていますが、ぜひ見てください。
犬のひたむきさに感動!! 雑種犬ふあちゃん Do it(これをやって)マスターの道 part3
撮影した動画を見ながら、風愛ちゃんの心の声を想像・・・。
一生懸命考えている姿に、めっちゃ愛おしくなりました。
まだまだ、般化模倣できるレベルではありませんが、一歩一歩近づいていると思っています。
風愛ちゃん、つきあってくれてありがとう。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。
初めから比べて、待って観察するがかなりよくなりましたねぇ~、すごい。
わたしも初めてココが"Do it"でスピンしたときは感動しました。
すごいココちゃん、I as do it
をマスター済みなんですね。
私は試行錯誤で、まねしてほしい行動の後で「Do it」と言ってますが、私が動く前にも何かコマンドがいるのでは?と思っているところです。
ありがとうございます。
やはり何かシグナルがないと真似する範囲がわからないですよね。
私は「ふあたん見て!」と言ってました。