雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)7歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ご挨拶! お庭で社会化 タイムです

2020-12-12 23:46:39 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


今夜は、リモートでのゼミがあったので、ブログの更新が遅くなっちゃいました。

ゼミの修了生たちでのブロジェクトがスタートすることになり、
月1回のペースで行動分析学の勉強会なども行うことになり
かなり脳の刺激になりそうです。

大学院で学んだだけでは、モノにならないことも多いけれど
それを社会でちゃんと応用して、活かすためにはまだまだ勉強が必要。

そういう意味でも、大学院ゼミの修了生で作るプロジェクトに入れていただけたことは
めっちゃうれしいです。

そんな風ママにポチっをお願いします。

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いつも押してくださって、どうもありがとうございます。


さて、昨日のことですが

我が家のお庭にかわいいお客様がいらっしゃいました。

黒いトイプードルの女の子です。



まずは、うちの庭に入ってもらうまえに、私に慣れてくれるかどうか

私の手からおやつが食べられるか確認しました。

最初は興奮気味で、オヤツよりも私自身に興味があるみたいでくんくん。

人が大好きなワンちゃんみたいです。

手の匂いだけじゃなく、私のいろいろな匂いをチェックした後、少し落ち着いたので
オヤツを差し出してみると、食べてくれたので

これなら大丈夫だと思って、うちの庭にママさんと入ってきてもらいました。

今日のミッションは、犬同士の挨拶。

それもリードでつないでいる状態ではなく、いつでも逃げられるように

フリーにしてもよい場所として、うちの庭を選びました。




そして、まず対面させたのが犬に対してとてもフレンドリーで安心な鈴ちゃんです。

鈴ちゃんは、相手の嫌がることはしないし

自分から「どうぞ」とお尻を向けて、相手に匂いを嗅がせるタイプなので

犬同士の挨拶や、犬の社会化にはもってこいの存在です。

しばらくフリーにして、様子を見ていると

お互いに匂いを嗅ぎあっているようす。

いっしょに遊ぶ感じではありませんが、ふたりとも庭を活発に動いていました。

トイプードルさんも、オヤツもバッチリ口にできるし、大丈夫そうです。



そこで少し不安な風愛ちゃんを投入しました。


風愛ちゃんは、自分は匂いを嗅ぎたいくせに

自分のお尻の匂いを嗅がれるのは、ちょっと苦手。


急いで挨拶をさせるのではなく、フリーで遊ばせながら、様子を見ましたよ。




今回は初日だったので、この空間が楽しいところであること。

イヤなことがおこらない場所だということ。

鈴ちゃんや風愛ちゃんは、怖い存在じゃない・・・ということを

経験してもらえれば、と思いました。



楽しそうに帰って行かれたので、それはきっと大丈夫だったんじゃないかと思っています。

飼い主さんからも「楽しく勉強になりました」とLINEが届いてホッ。

この私が写っている写真も飼い主さんから送っていただいたんですよ。


また次回が楽しみです。


最後まで読んでくださってありがとうこざいます。


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