雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

復旧が わからないから めちゃ不安

2019-09-14 21:18:09 | 【番外編】




今、大阪へ向かう新幹線の中の会うママです。

母の三回忌なんですよね。


もしもまだ停電していたら、あきらめるつもりでたが

水曜日に回復しくれたので、ふありんのことは、パパにお任せして






さて、停電災害に見舞われていた話の続きです。

なんとか、区役所に避難所を設けさせ、空調と充電ができる環境を整えたのが

停電初日のことです。


朝の室温温存作戦で、なんとかその日は乗り切ったけれど

問題は翌日。

ラジオでは「明日は、35度の猛暑になるので、熱中症の危険があるため

 外での活動は控えて、家の中でも冷房をつけるなどして・・・」とのたまわれていました。

停電さえしていなかったら、そうするよ。

人間だけなら、区役所5階の避難所にいけばいいだけなんだけれど

「ペットは、アレルギーの人もいるのので、姿が見えないような入れ物(クレートやキャリヘ)に入っていて静かに待機できるとしても、ダメです」と職員に言われちゃったので

あきらめました。

「アレルギーの人は、ケースに入っている状態でも反応が出るようなので・・・・」と。

ということで、パパは朝からパソコンを持って、避難所へ向かいましたが

私は鈴ちゃん、風愛ちゃんといっしょに

アニマルセラピー活動仲間のお宅へお邪魔することにしました。


ふありんを車に乗せていざ出発すると

信号が点灯していないので、怖い怖い。

交通整理の警官の姿なんて、どこにも見当たりません。


そんなこともあって、道路は大渋滞。


目的地のお宅まで、通常の倍の時間がかかりましたね。



そのお宅がダメだった場合は、室内ドッグランのある加恋ちゃん家が

被災者のために、無料開放していると連絡があったので

そっちに行こうかとも思っていましたが

私も、その日に作らなくちゃいけない資料があったので

ネットの繋がる環境でパソコン作業をしたかったので

お宅の方にお邪魔して・・・・・・。

鈴ちゃんは、ママのそばのクレートでのんびり。

風愛ちゃんは、セラビー仲間のワンちゃんたちと遊んでいましたよ。

そして、そのあとみんなといっしょにすやすやでした。




夕方までは、ここでお邪魔して

そのあとは、暗闇の自宅へ戻りました。

次の日は、千葉市動物保護指導センターでのボランティアミーティングと

活動のリハーサルの日。

センターは、停電していないというので、朝から行くと

涼しい場所で愛犬たちも過ごせるので、なんとかなると思いました。

その間に停電が復旧してくれたらと祈りながら・・・・・。



停電2日目の夜、帰宅すると

閉め切っていた我が家は蒸し風呂状態。

日中35度あると、さすがに家の中も暑い。


すべての窓を開放しましたが、風がなくて冷えません。


鈴ちゃんは「ママ、エアコンつけてよ」と何度もおねだりするんですが

「つかへんねん」と返事しても、わかってもらえません。


冷凍庫の氷も全部水になっていました。


そうそう帰りに開いているコンビニによって氷を探したけれど

全部売り切れ。

初日には、普通にあった商品棚か空っぽのコーナーも。




こりゃヤバイ。

初日の夜のようには、いかない。


この熱帯夜対策をどうするのか。


ここは、友達に頼ろうと思い、電話をして

氷と凍らせたペットボトル、そして凍った保冷剤をお願いしますと
リクエストしちゃいました。

そして、夜11時ごろに取りに行く約束をして

はぁはぁしている鈴や風愛に何ができるのか一生懸命考えました。





つづく


最後まで読んでくださってありがとうございます。


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