
この写真は、ごく普通の毎日。
夕方のお散歩のワンシーンです。
風はこの公園で、大好きなチョコちゃんや、ねねちゃんと会うことを楽しみにしています。
最近は暑くて、じゃれないけれど
こうやって会えて同じ空間にいるだけでも、幸せみたい。
変わらずに毎日会えること・・・これって、平和な証拠です。
実は、風のことじゃないけれど、ちょっとショックな話が・・・・。
読むと暗い気持ちになると思うので、暗くなりたくない人は、読むのをパスしてください。
************
犬は、迷子になると「拾得物」扱い。警察に届けるのが当たり前になっています。
あれは数日前の夜7時頃の公園。
いつものようにチョコちゃんたちと過ごして、そろそろ帰ろうかなぁと思っていたところ
ひとりの男性が駆け寄ってきました。
「このへんで迷子のシーズーをみかけませんでしたか?」
全く見ていなかったので、詳しい話を聞くと
数時間前におばあちゃんと散歩していたところ、首輪が抜けてどこかへ行ってしまったとのこと。
それを聞いて仕事から帰ってきたこの男性があちこち捜しまわっているようだった。
「迷子になったのは、全然別の場所なんですが、この公園にときどき散歩に来ているから、もしかして?と思って・・・・」とのこと。
5歳の男の子のシーズーで、犬は苦手。人間は平気なタイプとか。
「もしも見かけたら、連絡します」とその人の連絡先を聞いて帰りました。
その日は、気をつけて付近や草むらなどを見たけれど、いる気配はなくて。
早くみつかればいいのになぁと思っていました。
それから数日がたって、ねねママさんから「今朝迷子のシーズーをみつけてんけど。この前の人のワンちゃんは見つかったのかなぁ?」と。
ねねママさんたちが保護した子は、いっしょに保護した人が警察に届けてることになったという話でした。
そして私は、その探していた人に電話をしてみました。
「ワンちゃんは、もうみつかりましたか?」
「心配してくださって、ありがとうございます。みつかったんですが、もうこの世にはいないんです……」と。
えっ?と私は耳を疑いました。
話を聞いてみると、あの日はあちこち捜しまわったけれど、みつからないままだったそう。
翌日、警察に問い合わせたところ「迷子のシーズーを保護している」とのことで
その日の昼に確認&迎えに行ったそうです。
そして、警察の保護されているところへ行ったところ。息をひきとっていたそうです。
その場所は、クーラーなどがないのか、すごく暑かったそう。
熱中症で死んでしまっていたみたいです。
連日の猛暑日で、今日もうちのエリアは36度の予報。
これも日影の温度で36度なのだから
クーラーがないと、室内でも熱中症になってしまいます。
特にシーズーなどの短頭種(鼻ぺちゃの犬種)は、口が小さいので温度調節がしずらく
熱中症ににりやすい犬種です。
「朝は、ちゃんと生きていたんですが・・・・」と言われて、亡骸をひきとったそうです。
私は、冥福の言葉をかけ電話を切りました。
そして、ねねママに、そちらで保護したワンちゃんが大丈夫だろうかと電話をしてみました。
幸いそのワンちゃんは、すでに警察に届けがあって
すぐに飼い主さんが見つかって、もう家に帰ったとのことでした。
そちらのワンちゃんは、無事に家に帰れて本当に良かったと思います。
だけど、迷子になって不安な一夜を過ごし、保護されたのに暑い場所で保管され
命を落としたシーズーちゃんのことを考えると辛くてなりません。
私は、保護された犬が警察でどんなところで過ごしているのかはわかりません。
以前、冬にゴールデンを保護して、警察に預けた時は「ちゃんと食事や水はあげてくれるんですよね」と確認したところ、「それはもちろん与えています」とのことでした。
ただ、警察の人もペットの専門家ではありません。
例えば、シェパードなどの口が大きく体力のある犬が大丈夫な環境でも、
シーズーなど口か小さく温度調整が苦手な犬だと危険だということは、わからないかもしれません。
飼い主さんは、早く迎えにいかなかったご自身を責めておられました。
だけど、保護されていて生命の危険にされされているとは普通は思わなくて当然だと思います。
誰が悪いとせめることはできないけれど、やっぱり辛すぎる話です。
悲しい話をして本当にごめんなさい。
***************************
人気ブログランキングに参加しています。いつも押してくださっている方、感謝です。今朝は81位でした。本日もワンクリックお願いします。→人気blogランキングへ
応援よろしくお願いします。
このバナーをクリックしていただいてもOKです。
↓



夕方のお散歩のワンシーンです。
風はこの公園で、大好きなチョコちゃんや、ねねちゃんと会うことを楽しみにしています。
最近は暑くて、じゃれないけれど
こうやって会えて同じ空間にいるだけでも、幸せみたい。
変わらずに毎日会えること・・・これって、平和な証拠です。
実は、風のことじゃないけれど、ちょっとショックな話が・・・・。
読むと暗い気持ちになると思うので、暗くなりたくない人は、読むのをパスしてください。
************
犬は、迷子になると「拾得物」扱い。警察に届けるのが当たり前になっています。
あれは数日前の夜7時頃の公園。
いつものようにチョコちゃんたちと過ごして、そろそろ帰ろうかなぁと思っていたところ
ひとりの男性が駆け寄ってきました。
「このへんで迷子のシーズーをみかけませんでしたか?」
全く見ていなかったので、詳しい話を聞くと
数時間前におばあちゃんと散歩していたところ、首輪が抜けてどこかへ行ってしまったとのこと。
それを聞いて仕事から帰ってきたこの男性があちこち捜しまわっているようだった。
「迷子になったのは、全然別の場所なんですが、この公園にときどき散歩に来ているから、もしかして?と思って・・・・」とのこと。
5歳の男の子のシーズーで、犬は苦手。人間は平気なタイプとか。
「もしも見かけたら、連絡します」とその人の連絡先を聞いて帰りました。
その日は、気をつけて付近や草むらなどを見たけれど、いる気配はなくて。
早くみつかればいいのになぁと思っていました。
それから数日がたって、ねねママさんから「今朝迷子のシーズーをみつけてんけど。この前の人のワンちゃんは見つかったのかなぁ?」と。
ねねママさんたちが保護した子は、いっしょに保護した人が警察に届けてることになったという話でした。
そして私は、その探していた人に電話をしてみました。
「ワンちゃんは、もうみつかりましたか?」
「心配してくださって、ありがとうございます。みつかったんですが、もうこの世にはいないんです……」と。
えっ?と私は耳を疑いました。
話を聞いてみると、あの日はあちこち捜しまわったけれど、みつからないままだったそう。
翌日、警察に問い合わせたところ「迷子のシーズーを保護している」とのことで
その日の昼に確認&迎えに行ったそうです。
そして、警察の保護されているところへ行ったところ。息をひきとっていたそうです。
その場所は、クーラーなどがないのか、すごく暑かったそう。
熱中症で死んでしまっていたみたいです。
連日の猛暑日で、今日もうちのエリアは36度の予報。
これも日影の温度で36度なのだから
クーラーがないと、室内でも熱中症になってしまいます。
特にシーズーなどの短頭種(鼻ぺちゃの犬種)は、口が小さいので温度調節がしずらく
熱中症ににりやすい犬種です。
「朝は、ちゃんと生きていたんですが・・・・」と言われて、亡骸をひきとったそうです。
私は、冥福の言葉をかけ電話を切りました。
そして、ねねママに、そちらで保護したワンちゃんが大丈夫だろうかと電話をしてみました。
幸いそのワンちゃんは、すでに警察に届けがあって
すぐに飼い主さんが見つかって、もう家に帰ったとのことでした。
そちらのワンちゃんは、無事に家に帰れて本当に良かったと思います。
だけど、迷子になって不安な一夜を過ごし、保護されたのに暑い場所で保管され
命を落としたシーズーちゃんのことを考えると辛くてなりません。
私は、保護された犬が警察でどんなところで過ごしているのかはわかりません。
以前、冬にゴールデンを保護して、警察に預けた時は「ちゃんと食事や水はあげてくれるんですよね」と確認したところ、「それはもちろん与えています」とのことでした。
ただ、警察の人もペットの専門家ではありません。
例えば、シェパードなどの口が大きく体力のある犬が大丈夫な環境でも、
シーズーなど口か小さく温度調整が苦手な犬だと危険だということは、わからないかもしれません。
飼い主さんは、早く迎えにいかなかったご自身を責めておられました。
だけど、保護されていて生命の危険にされされているとは普通は思わなくて当然だと思います。
誰が悪いとせめることはできないけれど、やっぱり辛すぎる話です。
悲しい話をして本当にごめんなさい。
***************************
人気ブログランキングに参加しています。いつも押してくださっている方、感謝です。今朝は81位でした。本日もワンクリックお願いします。→人気blogランキングへ
応援よろしくお願いします。
このバナーをクリックしていただいてもOKです。
↓




時期が夏でなければそのシーズーは元気で保護されていたかも
しれませんね。かわいそうでなりません。
飼い主さんもすごくご自分たちを責めてしまっているのでは
ないでしょうか…。ご冥福をお祈りいたします。
自分の家のワンコとおきかえて考えたら
たまりませんね
警察官を責める気はありませんが、知識はなくても動物好き犬好きの方だったら
もう少し対処してもらえたかも
だって、様子を見てたらオカシイって思いますよね。
私の友人のご主人も警察官なのですが
動物大好きな方で、「ウサギ」「チャボ」など落し物として警察にやってくるらしいのですが結局 持ち主さんが現れないので自宅に・・・
遊びに行くと庭には小動物がいっぱいです
亡くなったワンちゃんのご冥福を祈ることしかできません・・・
久しぶりにパソコンに触れてみました!
私もボチボチ、再開しようかな。
写真とらなくっちゃ!
亡くなったシーズーちゃんの飼い主さん、
決してお迎えに行くのが遅いわけではなかったようなのに…
相当な暑さだったのでしょう…。
預かりの場所がどんなかも知らずお恥ずかしいですが
ごはんやお水に加えて、季節による考慮も
していただけるとなお良いですね…
風ママさんのおっしゃる通り、
誰が悪いと責められることではないですが
責める相手がいないというのも
ある意味おつらかろうと思います…。
せめて飼い主さんがご自分やご家族を責めすぎて
悲しみから抜け出せなくなりませんよう…。
もう1匹のシーズーちゃんが間に合ったこと
本当に良かったです!
ご冥福をお祈りします。
かわいそうなことでした・・・。
飼い主さんにとっても、どんなにかお辛いことでしょう。
たまらないですね。
心よりご冥福をお祈りします。
公的には犬は物扱いの現実、耳にするたびに
違和感を感じます。
息子たちも「え、犬って‘物‘なの?!」
と、以外な表情でした。
生きているのにね・・・。
本当に悲しすぎる話でした。いろんな悪条件が重なってしまって・・・・。本当にかわいそうでなりませんでした。
「朝はちゃんと生きていました」という言葉から、朝チェックした後、その部屋には誰もいなかったんでしょうね。暑い場所だったそうですから、人間も長時間いれない場所だったのかもしれません。
そばにいれば、あれ?と気がついたかもです。
そんな動物好きの警察の方もいらっしゃるんですね。
そうやって、処分されずに飼ってくださる方がいると、動物たちも幸せですね。
再開待ってますよ。ただし、無理をせずに・・・ね。
チョコちゃんは、私のブログにときどき出演してもらっていまーす。
本当にそうだと思います。なんかこんかいの事件ははがゆいのです。もやもやしてしまって。
ただ、本当にもう一匹のワンちゃんは、早く帰れてよかったです。
そうなんです。誰が悪いわけでもないのに、悲しい事故はおきるものです。
愛犬には、こんな思いをざせないよう、気をつけます。
生きているのに荷物といっしょなのは不思議ですよね。なんだか日本の法律って時代にあっていない部分もあるような気がします。
そんなこともあって、動物愛護法も改正されりしましたが、まだまだかもしれませんね。