雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

風愛デビュー 立場逆転?! 鈴荒れる!?

2023-02-27 22:55:36 | 優良家庭犬&セラピードッグ


昨日シャンプーした風愛ちゃんは、
本日、小学校デビューを果たしました!!

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新型コロナの流行で、休止していたアニマルセラピー。

いまだ老人ホームなどでの動物介在活動は、休止中ですが

昨年から、小学校や図書館での動物介在教育や読書介助犬の活動は再開しています。



それで鈴ちゃんは、本年度13回ものアニマルセラピーにセラピー犬・介在犬として参加しています。

しかし、子どもが苦手そうな風愛ちゃんは、今まで出番がありませんでした。

「風愛は、ボールをバウンドさせながら、大騒ぎする子どもや、自転車で突進してくる子どもなどが怖いんです」と

ドッグトレーナーのチームリーダーに伝えると「それは、誰でも怖い。怖くて当たり前だ」と言われ

風愛は、普通なんだとおもうようになりました。




私たちのプログラムでは「犬と仲良くなろう!」というテーマで実施していて
子どもたちに、犬の前で守る3つの約束「大きな声を出さない」「急に走らない」「突然さわらない」を教えます。

鈴は、動物介在教育に何度も参加していて、この3つの約束を守る子どもたちと接しているので
今は子どもたちになでられるのが大好きになりました。

先日も、ドッグランで気が付くと、鈴は知らない子どもさんのところに寄っていき、なでられまくっていました。

我が家がスクールゾーン沿いにあって、毎日通学の大勢で騒いでいる子どもたちばかり見ているので
風愛ちゃんは、小学校での活動は難しいかな・・・とも思っていたんですが

昨年から「いつかは小学校デビュー」を考えて、お散歩中に子どもの姿を見かけたら、名前を呼んで、おやつ・・・。

それをずっと続けていました。

数年前は、子どもが近づいてくると緊張があったのですが、今ではそのおかげで平常心でいられるようになっていました。

以前の風愛ちゃんとは違う、今の風愛ちゃんなら、いけるんじゃないかな。

そう思って、今年から風愛ちゃんの動物介在教育への参加を決意しました。



↑は、控えスペースでの風愛ちゃん。カーテンの向こうに子どもたちがいて、声が聞こえているんですが

普段、通学のワーキャー騒いでいる子どもたちの声に聴きなれている風愛ちゃんは、リラックスした様子でした。


仲良しのお友達ワンコもいっしょなので、風愛ちゃんも心強かったみたいです。



でも、初めての環境。活動場所は、小学校の体育館だったのですが、まずは環境ならしにウロウロ匂いかぎなどをさせました。

そして子どもたちの前で、デモンストレーションなどをしました。


そちらもほぼ平常心で、スマートにキメてくれたのでとっても安心でした。

この1~2カ月で、さらに風愛ちゃんは成長してくれたことを感じました。




帰宅後、出迎えてくれたのはお留守番していた鈴ちゃん。



私がアニマルセラピーのボランティアに参加する時の服装に着替えて、準備しているのを見ていた鈴ちゃんは
てっきり自分が一緒にいくものだと思っていたみたいです。

でも、今回は自分はお留守番で、出かけたのは風愛ちゃん。



コスチュームを脱がせる前に、ソファで記念撮影。


この時は、留守番中の鈴がどういう気持ちだったかなんて考えていませんでした。

でも、2階の私の部屋に入って、愕然!!



棚の上にあったはずのオヤツの袋が破かれて、落ちいてました。

そして中は空っぽに・・・・・・。

ひとりでオヤツ祭りをしていた・・・・。これは完全に鈴が犯人です。


鈴がこういうイタズラをするのって、風愛と出かけていることが関係しているような気がします。


最近、Do as I doの試験だったり、ノーズワークレッスンだったり、風愛ちゃんばっかり構っていたからね。

そして、今日は自分がママといっしょに小学校へ行けると思っていたら、自分じゃなくで風愛ちゃんと行っちゃった。

そりゃ勝手にオヤツ祭りをしちゃうよね。


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。





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