暑いのに なんでくっつく?! 愛かしら…

暑い!!

もうすっかり初夏となった、風鈴地方です。

でもまだ居間には、こたつが出しっ放しで片付けるチャンスを逃してしまっている私です。


今朝、お隣りさんから、バラをいただきました。




お隣りさんは、いつも沢山の植物を育てていらして、

その中から、さっと切って、くださったんです。


風や鈴のことも、とっても可愛がってくださるんですよ。



そうそう、お散歩用のスニーカーがかなりボロボロになっていたので

新しい靴を買いました。


風パパお見立てです。


風パパは、丸いものとか、かわいいものが大好きで

尖った靴とかを私が履いていると「俺は、好かん」って言います。


クラシックのミニ・クーパーが大好きなのも、かわいいから。


風ちゃんや鈴ちゃんが大好きなのも、かわいいから。


風パパは、おっさんやけど、かわいいものに囲まれて暮らすのが幸せみたいです。



さて、写真は昨日夕方の河川公園サイドの道。


あの黄色い花が、今満開で

フラワーロードとなっていました。






さて、話がバラバラですんまへんですが


実は、風ちゃんは、半年ほど前から、ママといっしょに寝ています。


以前は自分のクレートと、ママの横をいったり来たりたったのですが


人間用の布団をファミリーサイズに変えてからは、ママの横が自分の寝るところだと

決めてしまっているみたいで、全く自分のクレートでは寝なくなりました。



うちは、寝室には暖房具を全く使っていないので

寒い季節は、鈴ちゃんもパパやママのところにきて、いっしょに寝ていたりしていたんですが

暖かくなってからは、ずっと自分のクレートに寝るようになりました。




でも風ちゃんは、もうこんなに暑くなってきたのに、自分の背中をママのカラダに

ペタっとくっつけて寝るんです。



風ちゃんは、11歳。病気もしているし、


いまさら、しつけやどうこうで、クレートで寝させないといけないとは

思わないけれど。


(クレートで寝るように指示したら、ちゃんとそっちで寝ると思うけれど)


ママとしては、やっぱりちょっと、暑いんじゃ!!



風パパが「鈴は、暖を求めて布団に入ってくるが、風は、愛を求めて入ってくる」と言った言葉が、今になりひしひしと。



それに、鈴ちゃんに食事を食べられても、おもちゃをとられても

ベッドを取られても

ほとんど怒らない風ちゃんだけど、

ママといっしょに布団にいる時に、鈴が近づくと

唸るんですよね。



「これだけは、譲れない」って。


普段は、わがままを言わない風ちゃんが守りたいことなのかも。


そうなると、むげに・・・・。


でも、ママは暑いんじゃ!!











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犬トレは 飼い主だって 効果アリ?!

かなりの雨だった昨日の風鈴地方。

それでたいした写真が撮れなかったので

土曜日のドッグランでの、なんちゃってアジリティの写真をまたも載せちゃいます。

昨日のビデオを見てくださった方は、重複しちゃってごめんなさい。


さて、うちの場合

風ちゃんのしつけは、初めてのワンコということもあり

風パパとママが試行錯誤で自己流にやりました。

5割・5割って感じでしょうか?



パパは、かなりスパルタで風ちゃんに教育していたりもしたんですよね。


でも鈴ちゃんの場合は、ママがいろいろと勉強したこともあって

9割がママ。

パパが1割って感じですね。



風と鈴では、もともとの性格も違うし、

もしも、鈴にスパルタで接したりしたら、きっと自分の殻に閉じこもって

家族にも心を開かなくなっていたかも。


でも、今のところそんなこともなく、家族のことが大好きで

るんるん楽しそうに毎日を過ごしてくれるし

私たちの言葉も随分理解してくれているし、このしつけ方法でよかったかなーと思っています。


今回のプチアジリティがあったドッグランは、貸し切り状態。

お山のドッグランに慣れたこともあって、鈴ちゃんはお外だけど

お家にいる時と同じように、しっぽアゲアゲでいろいろトライしてくれて

ほんまに良かったです。



でもね、こんなルンルン状態でも、鈴ちゃんトリーツを食べません。


大好きな砂肝のトリーツを風にも鈴にも与えたけれど

風は大喜びで食べるけれど、鈴はやっぱりここでも食べませんでした。


まぁ、楽しそうなのでええねんけど。


今の鈴なら、トリーツを与えなくても、私たちの褒め言葉がちゃんと伝わっていると思うし

それがちゃんとご褒美になっていると思うから。




さて、ここで風ママが学んでいる
学習心理学、行動分析学のベースとなっている

オペラント行動、三項随伴性(さんこうずいはんせい)についてちょっこっと書きますね。


三項随伴性(さんこうずいはんせい)って、なんじゃらホイって感じでしょ。

「三項っていうからには、3つの項目があって、随伴性っていうことは、それがつながってセットになっている?」と思った方。

はい、正解です。


心理学用語で「三項随伴性」っていう漢字集団になっていますが


つまり学習の心理は「3つがセットになっている」という話です。



じゃあ、その3つって何やねん!!ってことになるでしょ。


心理学用語では、その3つは

「弁別刺激」と「反応」と「結果」のことになります。



おーい、弁別刺激ってなんやねん?!って声が聞こえてきそうですね。


これは、反応する手がかりとなる刺激・・・音だったり声だっり、動きだったり、光だったり、いろいろです。


あっ、例えばを入れなくちゃわかりにくいですね。



ママが鈴ちゃんに「ジャンブ!」と言った、「ジャンブ!」というママの声が「弁別刺激」にあたります。


で、鈴ちゃんは、その声に「反応」して、ハードルをジャンブした。

その「結果」、「はい、上手」って褒めてもらえた。


この時の「三項随伴性」つまり、3つのセットは


(1)ママの「ジャンプ」の声。(2)鈴がハードルをジャンプする。(3)「上手、上手」ってママに褒められた。

ってことになります。

で、その(3)がその子にとって、うれしいことであればあるほど、(1)の時に(2)をするようになるんです。


風ちゃんの場合は、食いしん坊なんで(3)は、褒め言葉でもいいけれど、トリーツだともっと効果を発揮します。



(3)の結果を上手にコントロールすることで、犬のその行動を増やしたり、減らしたりすることができる・・・、それが「オペラント条件付け」っていうやつなんですよね。


心理学を活かした犬のしつけやトレーニングの基本になっている考え方です。


これによって、その行動が増えることを心理学用語で「強化」と言います。




実はこの「三項随伴性」は、教えられている犬だけじゃなく、教えている方の

飼い主側にも見られ、相互作用が生まれるんです。



鈴ちゃんの立場からしたら、3つのセットは

弁別刺激(1)ママの「ジャンプ」の声。
反応(2)鈴がハードルをジャンプする。
結果(3)「上手、上手」ってママに褒められた。

で、ママに褒められたのがうれしいから、次も上手にジャンプしよう!!って思って

「ジャンプ」の声でジャンブするようになる。

ママの方は

弁別刺激(1)鈴ちゃんがジャンプを上手に飛んだ。
反応(2)「上手、上手」ってほめた。
結果(3)鈴ちゃんが進歩したのを実感。

で、鈴ちゃんが進歩したのがうれしいから、次も上手にほめよう!!と思って

鈴ちゃんがジャンプした時に、ほめ上手になる。



鈴ちゃんの方は、「ジャンプ」の声で、ハードルをジャンプすることが増えるし
ママの方は、鈴ちゃんの頑張る姿に、褒めることが増えていく。

つまり、お互いにトレーニングが楽しくなるってこと。



学習心理を活かした犬のトレーニングは、犬に効果があるのはもちろん、トレーニングしている飼い主にも効果がある。

私たち飼い主も、犬に何かを教えることによって、犬といっしょに成長できるってことですね。




最近、パパの帰りが少し早くなったので(転勤先から、本社に戻ったので)

風と鈴の晩ご飯は、私が用意して、パパに与えてもらうことが増えてきました。


その前に、パパは鈴ちゃんにスピンやターン、ジャンプ、足くぐり、膝に乗るなど、いろいろと指示でさせるんですが、

鈴ちゃんもしっぽフリフリで楽しそうにやっていますが

なんといってもパパがうれしそう。

親ばか全開で「鈴ちゃん賢いな。鈴ちゃん天才やな」と言いながら、指示した行動をすると大喜び。


これこそ、相互作用だなーと思っちゃっています。





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このブログを書いているとき、風ちゃんはママの足元でゴロリと寝ていましたが

「鈴ちゃんを褒める」くだりを書いている時に、珍しく鈴ちゃんが

しっぽフリフリでママの足元をずっとウロウロ。

ママにスリスリ。

全身から「そうそう。ママ私うれしいの」ってオーラが。

普段は、鈴もこの時間お昼寝している時間なのに、とっても不思議でした。

もちろん、なでなでしてあげましたが・・・・。


もしかして、犬には「今、ママの脳が私を褒めることをイメージしている」ってことが伝わっているのでは?と思っちゃいました。

こういう現象は、風ちゃんには多かったんですよね。

でも、鈴ちゃんは今までなかったような。

鈴もママの心、ママの頭の中が読めるようになってきたのかしら?


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壁の花! 返上する日が やってきた?!

久々にドッグランに行ってきましたぁ!!


おなじみの稲荷山の自然いっぱいのドッグランです。


ドッグランといえば、鈴ちゃんの社交性をアップさせるため、子犬の頃から連れてっていましたが

1歳になる頃まで、全然遊べず、ずっと壁の花だった。


でも、1歳を過ぎたころから遊べる友達ワンコさんがいたら、ちょこっとずつ遊ぶようになってきました。

それでも、一通り走ったら、やっぱり「壁の花」のごとく

気配を消して待機。


「遊ぼう!」って誘いにくるワンちゃんがいても知らん顔だったり

ちょっと付近で車の音がしたら、震えたり。



激しいワンちゃんに追い掛け回されたで、しっぽインしたり・・・・・。



そんなことも多かった。


でも、昨日の鈴ちゃんは、かなり成長していました。

ずっと、尻尾がダウンすることなく元気いっぱい。


ラブさんやジャックちゃんとも楽しく遊べて、尻尾をインしたり、震えたりすることが

一度もなかったんです。



もちろん、ドッグランにいらしたのが、温和で遊び上手なラブラドールさんたちとジャックラッセルちゃんだったって

いうことも大きな要因だと思うけれど、ずっとお家でいる時と同じようなテンションでいてくれたのは

ママとしては、一安心です。



今の鈴ちゃんだと、もう「壁の花」も返上かな?





一時間ほど、ワンコさんたちに遊んでもらっ後、

私たちは、プチアジリティのあるドッグランに移動。


今日の鈴ちゃんなら、新しいひとにもチャレンジできるかも・・・・と思って

なんちゃってでアジリティ道具にもトライさせてみましたよ。

昨日のランの様子をまとめたのがこの動画でーす。


雑種犬風と鈴　稲荷山ドックランでなんちゃってアジリティ


鈴は、どれもほぼ初めてのトライだったので、リードをつけて誘導。

パパのは、ちょっと無理やりっぽいけれど

帰る頃には、平気でドッグウォークも歩いていたので

警戒心の強い鈴には、パパみたいなやり方もアリなのかも・・・って思っちゃいました。



そうそう、風ちゃんロールも入れてももらいましたよ。

ブログ「しましまはるかぜ」犬ロール!風さんロール追加!！の巻



豪華な詰め合わせだワン。


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行くたびに 咲く花変わる 河川敷

風ちゃんの腎臓、嚢胞のことは、気になるけど。

風ちゃんとの毎日は、いたって平和。



そんな日々が少しでも長続くように願う風ママなのです。

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萌えギフト?! わんこロールの 詰め合わせ!

先日、風パパの膝でまあるくなっていた鈴りん!


あれは、風と鈴が所属(?)する、捨て犬ジャパンのカントクさんに献上する

りんりん黒ロールだったんです!!


えっ?なんのこと?!と思った方は「しましまはるかぜ」さんのブログをみてね!!

なんと、こんなにキュートなわんこロールの詰め合わせを作ってくださっていまーす。


(すまぬ、画像勝手に借りましたワン!)


鈴ちゃんは、どこにいるかわかりますか?

白、ベージュ、薄茶系が多い中で、鈴りんは、黒ロールだから

わかりやすいですよね。

お耳もとんがっているし・・・・・。


「で風ちゃんは、どれ??」と思って捜した方

ごめんなさい。


まだ風ちゃんの画像は、献上していなかったのです。

冬場はいつでも、まんまるになって寝ている風ちゃんだから


いつでも撮れるやん。

と思って、自然にそうなるのを待っていたら、なかなか撮れず・・・・。


だって、もう初夏だもんね。


今朝だって、お散歩から帰ってきて、朝食をすませたら(今朝は完食でーす)

珍しくこんなところでドテ寝。



そろそろヒンヤリするところで寝るのがいい季節になってきたのね。



まぁ、風ちゃんの場合、キッチンのフローリングは、鈴が飛びかかってこない

安全エリアだから、ええ塩梅なのも・・・・。


って、そんな寝方やったら「風ちゃんロール」が撮れないやん!!



もうこんなに暖かかったら無理かなー・・・・。


と思って、2階のパソコンに向かいました。


すると、トットットットと、キッチンで寝ていた風ちゃんが2階のママの仕事部屋にやってきました。

そして、床に敷いてある風ちゃん用のお布団に「ママ、こういうのを撮りたいんやろう?」と

くるりんとロールになって寝始めました。


おおー、風ちゃん!
撮らしてもらうワン。


捨て犬ジャパンのカントクゥゥゥ。
いろんな角度で撮ったので、この3つから好きなのを選んでチョー!!








ちなみに私の気に入っているところは、ココ!!



お顔に添えた、お手て!!

あーん、風ちゃんったら、ママのツボをよくおさえているワン。


で撮影が終わった今は、ドテっと足を伸ばして寝ています。



風ちゃんって、以前からそういうところがあるのよね。

私が望むことを察して「ママは、ボクにこうしてほしいんやろ?!」的に行動するところ。

そういうところは、いつも関心させられちゃいます。


今回も、ママが丸い姿を撮りたがっているというのを

私のリアクションから察知したような気がするのは・・・私が親バカだからでしょうかねー。



さて先日紹介した

いのちつないだワンニャン写真コンテスト



うちの風鈴も写真を応募しちゃています。

「大手術後の風ちゃんの笑顔」と
風と鈴が寄り添っている
「そばにいてくれてありがとう」です。


さらに、鈴ちゃんとママがエクササイズをしている動画も応募しちゃいました。
「譲渡対象外犬の今!」です。

よろしけれは、コメントや投票よろしくでーす!!







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お散歩を イヤがる鈴に なにしよう?!

風の腎臓の嚢胞のことで、心配かけちゃってすみません。

風ちゃんは、いたって元気です。

このまま、大丈夫なまま

発症せずに暮らせる可能性もあるので、それを願っていつもの生活をします。




さて、先日も書いた、鈴ちゃんの家から100mを歩かずイヤイヤしちゃう状態は、

日によって、その嫌がり度は違うんですが

まだ「イヤです」アピールは続いています。


これは、先週土曜日の雨模様の日のお散歩。

私と風ちゃんは、もう道に出ているのですが、鈴ちゃんはなかなか家の門から出ようとしません。



かなり頑固に踏ん張るし、そんなことをしているうちにまた雨が降ってくると大変なので

結局、パパ抱っこになっちゃいました。


で、昨日の朝の散歩のシーンがこちら。





こうやって、行きたくないアピールをする鈴ちゃんですが

鬼ママは、鈴の怖がるものがない時は、ずんずん進みます。



たんぼの近くまでくると一安心なのかな?




実は家から100mのところで合流する交通量の多い一通路。

その角に、ゴミ置き場があるんです。


散歩の時は、そのゴミ置き場まで、イヤイヤします。

そこを過ぎると歩いてくれる・・・・。



しかし、以前からだけど、それはお散歩の時だけ。


ゴミ捨てに行くときや、ゴミ当番でお掃除する時も、私は鈴ちゃんを連れて行きますが

その時は、座り込むことも、イヤイヤすることも全くなく、


すいすい私についてきて、ゴミ置き場の横でオスワリ。

私の用事が終わると、しっぽふりふりで家に帰ります。


あの散歩の時にイヤイヤしている同じ道と思えない余裕でしょ。



つまり、これからわかることは


鈴ちゃんは、家からあるかない100mの道自体は、怖くない。

安全だという意識はある。


やはり、恐怖を感じているは、交通量の多い一通路。

そこを歩かなくてはいけないと思うだけで、足がすくむ。



でも、そこを歩かなくていい、ゴミ置き場までなら、ルンルンしながらママについていく。



そういえば、先日

翌日がゴミ当番で、ゴミのネットなどを夜遅くセットしに、風パパと出ようとしました。


「風や鈴も行くか?」と、リードをつけて、パパが引っ張りかけたら


雨の日の写真と同じように「イヤですリアクション」をとりかけた。


その時に「散歩ちゃうで、ゴミ当番やで」と私が言った途端


しっぽアゲアゲルンルンで、一通路の手前までパパと歩いていったんです。



鈴にとって、交通量の多い一通路は、危険を感じる場所。

そこに行きたくないだけなんですよね。



危険だと思われる場所に近づかないように本能的に思っているんだろうな。

ということは、一通路は怖くないと思わせるのが大切だけど


車もバイクも自転車も人も多いここを渡るのは、確かに危険もあるから

鈴の気持ちもわからないでもない。


以前、心理学の授業で、人間のことですが「恐怖症は、まったくなくなるとまた問題がある」という話を聞いたことがふります。

犬も人間も「怖い」という感覚があるから、自分を危険から守ることができるんです。


例えば

高い所が怖い、走っている車が怖い、という感覚が欠けていると

幼児が、高いベランダで平気で遊んで落ちてしまったり・・・・。


犬が走っている車の前に飛び出したり・・・・・。


という危険もある。


なので、恐怖症をゼロにする必要はないそうです。

ただ、恐怖を感じた時の行動が、自分や周りの人をも危険にさらすようなのはいけません。


恐怖を感じた時の行動が、自分や周囲にも安全であること。

冷静でいられることが大事なようです。



じゃあ、鈴ちゃんには具体的にどうしたらいいのか?



その話は、また今度。


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曩胞が 少し大きく なっていた

疲れやすくなったとか、よく寝ているとか、たまに歩き方がおかしいかな?・・・と

思うことはあっても、大好きな河川敷に行くと、元気に駈ける11歳の風ちゃん。


1月に、血液検査とCTスキャンのスクリーニング検査をして

3月に、血液検査とエコー検査をして

大きな問題がなかった風ちゃん。


もうこのまま、元気なまま年齢を重ねて行ってくれるだろうと

かなり安心しきって、平和な毎日を過ごしていました。


そして、昨日5月の検査に行ってきました。


爪切りもお願いしたかったので、鈴ちゃんも同行です。



動物病院の前は、公園でまずはちょこっとお散歩。

風も鈴も、ここでトイレを済ませてくれました。



鈴なんて、自分のトイレが終わって、動物病院をみつけたとたん


「ぴぃぴぃ、ぴぃぴぃ(早く入ろうよ)」とかわいい声で鼻鳴き。


最初は、何に対してぴぃぴぃ言ってるんだろと思って、リードを緩めて

鈴の歩く方について行ったら、動物病院のドアの前だったのでビックリしちゃいました。


で、ドアを開けると、すすすすすっと入って行き

待合室のイスの下に即インしちゃいました。



おりこうさんにしてくれているからいいんだけれど

慣れてきたって証拠かしら?



そして、私たちの診察になりました。

まずは、鈴ちゃん体重測定。

8.7kgで、ちょっと増えていい感じ。

まだちょっと痩せ気味だけど、筋肉がしっかり着いているので問題ないって。


で、爪切りをしてもらって、歯石チェックもしてもらいました。


今までは、ピカピカだったけれど、最近ちょっと着いている感じだったので・・・。

でも、全然問題なしって。めっちゃキレイな方だって言われました。



そして、お次ぎは風ちゃん。

体重は、16.8kgで前回と変わらずです。


風ちゃんも爪を切ってもらって、歯石チェックをしてもらいました。

11歳の風ちゃんは、黄色っぽくなっている歯があって、気になっていたんです。


上の奥歯の裏側とか、下の奥歯とか・・・・。

でも、これは歯石ではなくただの黄ばみらしいので、大丈夫だと言われました。


ということで、まだまだ歯石除去は必要なく「このまま歯磨き頑張ってください」って、言われました。


そしていよいよ風ちゃんだけ、診察室の奥に入っての検査です。


今回は、レントゲンとエコーをお願いしました。


私は、鈴ちゃんと待合室で待機です。




しばらくすると奥から、キャインキャインという犬の鳴き声が・・・・。

「あっ、あの声は風ちゃんだわ。珍しく風ちゃん、イヤがっているのね」。



今まで、検査に預けても、いつも「いい子でしたよ」と言われていた優等生の風ちゃん。

でも、今回はイヤだったのね。


そんなことを考えながら、風ちゃんが出て来るのを待っていました。



今までは、検査が終わると風ちゃんが元気よくママのところにきて、

獣医師さんから「特に問題ありませんでしたよ」と言われるのが常でした。



今回もきっと、そうなる・・・と思っていたけれど


違っていました。

獣医師さんだけが出て来て「どうぞ、こちらへ」と検査室に案内されました。



そこで風ちゃんと再会。

「ママ!ボクがんばってん」と私の胸に顔をつっこみ甘える風ちゃん。


「レントゲンの方は、肺もとてもキレイで問題はなかったんですが・・・・」と獣医師さんが

画像を見せながら説明してくださいました。


「エコーの方でも、他の臓器の腫れは見当たらず、大きな問題(癌の転移)は、ないと思われますが・・・・・、今ひとつだけある腎臓の中にある曩胞が少し大きくなっているようなんです」と。


風ちゃんは、昨年7月に大手術をして、1.8リットルの水分を含んだ左腎臓を摘出しました。


なので、人間も犬も2づつある腎臓が、風ちゃんのカラダには、1つしかありません。


その中に曩胞ができていることは、前回のCTスキャンの時に伝えられ

わかっていましたが「今のところ、大きくなっていないようなので、存在するだけなら問題ない」と言われていたのです。


その曩胞が今回少し大きくなっていた。

直径13mmだったのが17mmになっていたそうです。

ひと回りおおきくなったって感じでしょうかね。



腎曩胞について調べたら、人間の腎曩胞についてですが、こんなことが書かれています。

------------------------------------------
腎嚢胞は、腎臓の表面や内部にでき、薄い皮膜の中に血清に近い無色透明の液が入っています。
通常は無症状で、存在するだけなら、ほとんど問題になりません。
しかし、腎盂(じんう)の近くにできたものは水腎症を来しやすく、水腎症を起こすと尿が停滞し、腎盂は腫大して嚢状となります。
------------------------------------------


そう、昨年手術で切除した腎臓は、水腎症になり尿が停滞し、あんなにも膨らんだんです。
最初は、小さな曩胞だったかもしれないのに・・・。


ということは、今ある残された腎臓の曩胞も、このまま大きくなると水腎症になる可能性が。

そして、こんなことも書かれていました。
---------------------------------------------------
腎がんが腎嚢胞に合併したり、腎がんが嚢胞化することがあります。
（腎嚢胞が癌になることは殆んどありませんが、その腎癌の５％に嚢胞が伴います）
悪性腫瘍を否定するために、ＣＴや超音波検査を行います。
---------------------------------------------------

風ちゃんの摘出した腎臓は、その5%である曩胞を伴う腎癌だったわけです。
(この5%というのは、人間の場合で犬の場合は不明)



さらに風ちゃんの場合は、腎細胞がんで、硬い腫瘍とは違うので

エコーでその細胞が癌由来かどうかまでは、わからないようです。



とりあえず、7月に再びCTでスクリーニング検査をすることにしました。


また、全身麻酔だけれど、風ちゃんなら頑張ってくれるよね。




ただ、もしもそれが癌だってわかっても、すでに一個しかない腎臓だから

今度は摘出するわけにもいかないし、何も対処できないかもしれない・・ってことも告げられました。


飼い主さんによっては、知りたくないから検査をしないと言う人も多いと聞きました。


でも私は、風ちゃんのことはやっぱり知りたい。

心の準備もできるし、接し方にも注意するし、いろいろできることを悔いのないようにできると思う。





それに、ただの単純性曩胞のまんま止まるかもしれないし・・・。

だから、これからも経過観察は続けて行きたいと思っています。







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お花もね 世話する人で 変わるのね

長らくかかった相続税のことが、ようやく解決し

追加税の金額が決まり、昨日は書類に印鑑を押しに実家へ風鈴連れで戻っていました。


やっぱり実家は、私にとってほっとできる場所。

この実家がなくならないで、こうやって今まで通りあるのは私にとって本当によかったです。


追加税の支払いがドーンとのしかかった弟は、支払いに頭を悩ませているみたいですが

とりあえず一件落着だと思っています。


父が亡くなってから、随分かかっちゃいました。


うちの実家は、母屋で母が暮らし

離れで弟家族が暮らしています。


広い庭があるので、風ちゃんは子犬の頃から、ここが大好き!!


昨日も、表の庭や裏庭をいったり来たりして駆け回っていました。



裏庭などは、以前と変わらずナチュラルなまんま。

いやナチュラルというよりネイチャーな感じ、なんですよね。

ここは、どうも自然派の鈴のお気に入りみたいです。




そして、表の庭は、すっきりとした感じだったんですが

弟家族が住む離れ前の庭が、かなりの変化を遂げていました。



かなりの変化・・・、それは花がいっぱいでとっても美しい変化です。

そう、弟のお嫁さんが丁寧にたくさんの花を育ててくれているんです。


ズボラな私とは、大違い。



とてもキレイに育てたはるでしょ。


犬は、飼い主がちゃんとした知識を持って、愛情を持って育てるとすくすくいい犬に育つでしょ。

それと同じように、花もちゃんとした知識を持った人が、愛情を持って育てるとこうなるんだぁ。

と実感しました。



私もちょっとは花を育てているけれど、ちゃんとした知識がなく
世話もええ加減にやっているから、ついつい
花にとってかわいそうな結果に。

花好きな人からみたら「あ・・もうちょっと気をつけて、こうしてあげたら、もっと活き活きするのに」とはがゆい思いかも。


ワンコにも、そういう人はいて、こっちから見ていると
「あ・・もうちょっと気をつけて、こうしてあげたら、もっと活き活きするのに」と
思うことがあったりするのと、きっといっしょなんでしょうね。



花もキチンと手入れする派もいれば

ほとんど放ったらかしで最低限の世話をしているナチュラル派もいる。


ワンコに対しても、いろんな人がいる。

花とワンコは、違うけれど、人間にはいろんなタイプがいて、それによってどちらも変化するという意味では、いっしょかもですね。


家の中に入ると、母の日の直後ということもあり、おうちの中も花盛りでしたよ。

「今回は、みんなお花をくれたわ」と4人の子供を育てた我が母。


ちなみに風鈴家からは、ドイツ品種の紫陽花を贈りました。

たくさんの花に囲まれて、母もうれしそう。


ただ、母に花を贈った私以外の兄弟は、みんな子供がいるので「母の日」は、贈るだけじゃなく

贈られる側でもあるんですが「あんただけ、母の日でも、何ももらわれへんなぁ」と母。


「いいのよプレゼントは、もらえなくてもうちの子(風鈴)は、元気にしていることで
　私を幸せにしてくているから」と私。

そういううちの子は・・・・




実家に行くと、母のパソコンデスクに私が座ることが多いから、

鈴は、ここが指定席になっちゃってます。

もともと畳の部屋は、ワンコNGだったんだけど

鈴は、じっとおとなしくしているだけだから、母もOKをくれています。



それがどうも腑に落ちない、風ちゃんなのでした。




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風ちゃんは、実家でははしゃぐから、畳の部屋NGなんですよね。

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期限付き 楽園近く… 迷うなあ

新しい住まい探しを続けている風鈴一家。

昨日は、うちのすぐ近くの分譲地のモデルハウスを見てきました。

ただ、望んでいる広さがなく庭なしなので、可能性は低いと思いながらも、

モデルハウスの見学は、勉強になるし、その企業の考え方もわかる・・と思って

風パパと行ってきました。



ただ、うちの近くということは、非常に便利な場所だということもあるのか

一種中高層地域なのに、高額設定になっている。

一種中低層地域ならわかるけれど、中高層地域でこの土地価格はないなぁ・・・と思っていたら

風パパがつっこんだ。


すると「実は、土地の入札で競ってしまって、思いのほか高く買ってしまって、だからこの価格にしないと会社として苦しい」とのこと。


でも、この金額だとなかなか売れないだろうなー・・・と思いつつその場を後にしました。



そして、午後からは、不動産販売の人がある物件を案内してくれるというので

自宅で待機していました。


とても熱心な担当者の方で、ほぼ毎週、どこかの土地を案内してくださっています。


実は昨日案内してもらったところは、一度別の仲介さんに案内してもらって

候補に挙がったけれど、市街化調整区域ということで「オススメできない」と言われ、あきらめたところでした。


でも、今回の不動産販売の担当者の話を聞いてみると、申請に時間がかかるけれど、ちゃんと新築物件が建てられるということで、再度見に行って検討してみることにしました。


そこで、私たちはちょっと、ワガママを言いました。




それは、風と鈴も私たちといっしょ車にのっけてもらって、現地まで連れてってほしいと・・・。


そして、現地解散したいと伝えました。

するとOKが出たので、風鈴と後部座席に乗り込んだのです。


物件は、望んでいる広さの土地で、価格も予算以内。

現在、第一候補のN地区の土地よりか、環境は騒がしいけれど。

自転車で5分以内にスーパーもあるし、ホームセンターもある。

さらに、坂がない平坦地。



そして何よりも魅力なのが、徒歩10分～15分でこの楽園に到着すること。



そう、物件を見た後、私たちはお散歩をかねて、この楽園を通って徒歩で帰宅しようと企んでいたからです。


やっぱりここを歩いていると、風も鈴もチョーごきげん。


楽しそうに走るおふたりさん。

淀川の鵜殿、ヨシ原はサイコー!!


つくづくそう思いました。



徒歩10分程度でここに着くってことは、毎朝のお散歩で家から歩いて、ここにこれるってこと。

今は、河川公園まで歩くと片道1時間かかるから、車で行ってるけれど

歩いてここに行けたら、それは言うことない。





もともと、風ちゃんはこの場所が大好きだったけれど

鈴ちゃんのこのうれしそうな姿をみたら、この場所の近くに家があったら・・・と思っちゃう。


でもね、やはりひっかかるのは「新名神」の計画のこと。

なので帰宅後、いろいろ調べてみました。


するとやはり、新名神は、ヨシ原を横断。

地元の人しかわからないかもしれないけれど、

高槻市立上牧小学校のすぐ北側を通って、ヨシ原、淀川を横断する計画になっていました。


その通るところは、鵜殿のヨシ原の中でも、水が豊富で、イチバン美しい風景のところ。

風ちゃんがじゃぶじゃぶ入って、走り回る水路があるところです。



あー、ここが消えるのかぁ・・って、寂しくなりました。





で、計画をみてみると、新名神の高速道路の開通予定が平成35年度。

ここは、八幡～高槻計画路線になっていて

平成18年には、「当面着工しない区間」に位置づけられていたそう。

しかし、平成24年4月「高速道路は、繋げてこそネットワークになる」という考えのもと、再着手になったとか。

概略スケジュールによると、平成27年頃までに調査・設計を行い、その前後から土地の買収・地元協議。

そして、平成30年頃から、保全・施工となっていました。



あと、5年かぁ。

もし、この場所に決めても、家が建って引っ越すのは、来年。

そうなると、現状の楽園を楽しめるは、4年。


平成30年というと、風ちゃんは16歳。鈴ちゃんは7歳かぁ。


その年齢まで、この場所が楽しめたら、幸せよね。


まぁ、少しでも工事の開始が遅れたら、それはそれでラッキーだけど

ある種の賭けみたいなもんだし、やはり悩むよねー。


工事で、どのあたりまで、この楽園が破壊されるのか。

鵜殿が立ち入り禁止になっちゃうのか?


たくさんの工事車両がどの道を通るのかでも、変わって来るし…。


一生に一度の大きな買い物だけに、うーん、本当に悩みます。






最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。


昨日は、ママが風ちゃんをシャンプー、パパが乾かしてくれました。

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ライバルか? 最近意識 してるよね

このブログは「雑種犬　風のひとりごと」なのに、昨日は鈴にブログジャックされちまったぜ!!

あくまでも、このブログの主人公はこの俺!!風なんだから、みんなも忘れないでね。


そういえば、最近の鈴は、どうも俺のことをないがしろにしているような気がするねん。

こないだの朝の散歩の時だって・・・・・。



みなさま!ワタクシ実況の風ママです。

おっと、鈴ちゃんの不尊な態度に、のんびり屋の風ちゃんに火がついたもようです。

さて、このレースどうなりますことか?

ただ、こんなに広いヨシ原の草原。

各自別のコースを進むことも考えられますが・・・・・。

おおー、レースがスタートした模様です。


こんなに広い道のない場所でくっついて、抜きつ抜かれつ進まなくっても

いいと思うんですが、風選手、鈴選手の中には、ちゃんとコースがわかっていて競争しているもようです。

鈴選手にバカにされた風選手は、あれだけ差があったのに、追いついてきましたね。

そして、一歩先に出た!!

このまま一気に逃げ切るのか?

この勝負どうなる?!!



壮絶なデットヒートですねー。

カラダの大きな風選手が有利かと思いきや、身軽な鈴選手は、インから一気に抜く作戦か?

いいや、風選手、それを許さない。



最後は、鈴選手の行く手をしっかりボディでブロックした風選手の作戦勝ちでしたね。

おっ、風選手のヒーローインタビューが始まりましたよ。

風選手、おめでとうございます。

凄まじい戦いでしたが、見事勝利を手にしたご感想を!!

最初は、あれだけ距離が離れていましたからね。

　でも、ちょっと本気を出したら、まだまだ鈴は相手になりませんよ。

　はっはははは。

よかったですね。それでは、ファンのみなさまに一言お願いします。

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　まだまだ雑種犬風は、不滅です!!

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