梅雨に入ったふありん地方。
昨日は雨でしたが、今日は午後から晴れてきました。
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昨日は、鈴ちゃんとアニマルセラピーのボランティア活動に行ってきました。
動物を介在させて活動で、気をつけなければならないのは
愛犬に過度のストレスがかかっていないかどうか。
ちょっとぐらいの我慢できる程度のストレスならば、大きな問題はないのですが
そのワンちゃんが嫌がっているのに、無理に連れて行くとかは、避けなければなりません。
大喜びでそこに行くというのが理想かもしれませんが
大喜びで興奮し過ぎてしまうワンちゃんも、あまりセラピー活動には向いていないかもしれません。
理想的なのは、イヤじゃないし、まぁまぁ楽しいけれど、自然体に近い状態でいられる・・・。
そんなワンコさんなら、ピッタリかもしれませんね。
さて、すでにセラピードッグ歴3年になった我が家の鈴ちゃん。
ビビリで警戒心が強いので、見習いからスタートしましたが
今やベテランに入るようになりました。
それでも、毎回連れて行く時は、鈴ちゃんがイヤがっていないか
無理をさせていないか、気になって仕方がありません。
鈴は、普段から「おうち大好き」っ子で、お散歩もあまり好きではありません。
でも、毎日お散歩には連れていってますけどね。
そういうタイプだから、私が出かける準備をしていても
鈴ちゃんは、たいてい私の仕事部屋の鈴ちゃん用のベッドで寝ています。
私がボランティア活動のコスチュームに着替えて、
仕事部屋のベッドにいる鈴ちゃんにコスチュームを着せて、リードをつけ
「行くよ」と声をかけて時に、すっとついてきてくれるとホッとします。
イヤだと思ったら、鈴ちゃんは立ち上がりませんもん。
「よかった、ボランティアはイヤになっていない」。
それを確認して、車に向かいます。
数カ月前から、鈴の活動場所を、最初から鈴が活動していた老人ホームにしました。
車がそのホームの敷地の駐車場の入ると、後部座席のドライブボックスで
ゴロンとしている鈴ちゃんが立ちあがり、ニコニコしだしました。
鈴は、車でのおでかけは好きですが
どこに到着するかで、表情が変わります。
こういう時は、鈴は自分から「早くぅ、おろして」ってリアクションをします。
鈴がこういうリアクションをするのは
ドッグランと我が家、そしてこの老人ホームと、動物保護指導センターぐらいですね。
昨日は雨だったんで、車から降りた私は、荷物を担いで、傘をさして
そして鈴ちゃんを車から出し、ドアをバーン・・・。
うぁ、ごめん。
鈴ちゃんのお尻にドアが当たっちゃった。
雨で荷物が多く、ドアを早く閉めなきゃと焦っちゃって
鈴ちゃんのお尻にドアの角が当たってしまって
「ごめん。ごめん」とあやまりまくりました。
そんなドジなママを許してくれたのか
鈴は、対して気にする様子もなく、とっとと施設の中へ。
上から2番目の写真が、施設の中に入ったばかりの鈴ちゃんです。
そして、開始前のミーティングを終えて
活動開始。
今回もたくさんの高齢者の方を笑顔にした鈴ちゃん。
活動中は、鈴に何かをさせようとはしない私。
座っている人の足に寄り添うことが好きな鈴だから
「足元にこの子が来てもいいですか?」と確認して
ウエルカムな方だとわかって、鈴を誘導。
そこまですると、鈴は自分でそばに寄りそい
なでてもらって、くつろぎます。
そういえば、鈴ちゃん活動中に、なでてもらう手を避けようとしたことなんて
なかったなぁ・・・。
尻尾フリフリになるタイプじゃないけれど
撫でられてリラックスしている感じ。
ただ、居心地が良すぎて、別の人のところに移動させようとすると
「まだここにいたい」とイヤがることは、たまにあるんですけどね。
こちらは、活動終了後の鈴ちゃん。
ママたちがミーティングする時もこんな感じで、自然体。
そして、風愛ちゃんが待っている我が家に帰ってきました。
雨が降っていたので、さっきの失敗を繰り返さないよう
まずは、荷物を下して
玄関ドアのカギをあけて、荷物を家の中へ。
ドアを開けると「ママおかえり」とばかりに待っていた風愛ちゃん。
だと思ったら、ママの顔を確認するなり、庭の窓の方へダッシュ。
そう、いつもは先に鈴を車から降ろして、庭でフリーにしてから
荷物をおろして玄関の鍵をあけるので
風愛ちゃんは、「ママか玄関から入った。だったら、庭の窓から鈴ちゃんが入ってくるはず」
と思ったみたい。
たまたま、昨日は雨だったので、シャンプーしたばかりの鈴ちゃんを
雨の庭に入れたくなかったので、車でちょっと待機させましたけどね。
荷物を入れた私は、再び車に戻って、鈴ちゃんを降ろして
庭ではなく、玄関から鈴ちゃんを入れました。
すると風愛ちゃんは、ずっと鈴ちゃんのストーカー。
やっぱり風愛ちゃんは、ママよりも鈴ちゃんの帰りを待っていたのね。
まぁ、しゃーないけどね。
最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。