雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

ソファ上 雛飾りに しましたよ!

2022-02-08 23:43:50 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


節分も終わったことだし、我が家のソファの後ろの背景を
雛飾りバージョンにしてみました。

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さて、先日から書いているとおり、取材を受けることになり
今まで自分が犬関係の記事をどれだけ執筆してきたのかも整理していたんですが、かなりの量がありました。

雑誌など出版されたものやフリーペーパーなど、大阪時代は印刷媒体が多かったですね。



手元に残っている雑誌の記事や冊子だけでなく
資料箱を見たら、犬関係の記事や書籍のための企画書などもたくさん出てきて
ビックリ!!

私ってこんなことを考えていたんだ・・と。

実際に世に出てる企画もあれば、ボツ企画も。

今読み直すと「これは今の世の中にそぐわないな」と思うネタもあれば
このままつかえるやん!!

と思うような企画もありました。



そういえば、最近の私は企画書を書いて、どこかへ売り込むことをしてないな。
昔は、かなりの頻度で犬関係の企画を出していたのにね。

今は紙媒体が中心ではなく、デジタル・・ネットの情報が溢れているので
新たな企画も似たり寄ったりになりそうで、オリジナリティの出し方に迷う部分はありますね。




さて、私は今後どうしていきたいんだろう?

多分、取材でも「今後取り組んでいきたいことは何ですか?」と尋ねられるだろうに。

幸せな犬と飼い主を増やしたい・・・。
その気持ちは、昔と全く変わっていません。





そのために本格的に勉強をして、研究もしています。
そして私自身も犬との生活を楽しんでいます。


山ノ上ゆき子として、これから何ができるのか。


ふと気になって「山ノ上ゆき子」でエゴサーチをしてみました。
約 13,800 件 がヒットしました。

その中には「忍者犬 風」が上映された時の記事も。

でも多かったのは著書関係でしたね。

世の中から私は、何を求められているのだろう。

学んでいたことでの社会貢献はできているのだろうか?


いろいろと考えてしまう私です。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

犬人生 私の後半 整理だよ

2022-02-07 23:18:21 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


今日は、2頭まとめてシャンプーしましたよ。

写真は、本日のシャンプーシーンと、その後のバスローブ姿の鈴ちゃんと風愛ちゃんです。

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昨日に引き続き、私の犬人生を整理している続きです。

前半の約10年は、天才犬の風ちゃんを保護したことから始まりました。

本や講座、取材などを通じて、犬についてかなり勉強しましたが
実際のところ風ちゃんから、直接教えてもらえることの方が多かった気がします。




「なぜそんなことをするの?」という犬の行動に疑問が出ると、必ずそこには理由がありました。

例えば、ハイキング中に四阿で休憩している時に、他の登山客が四阿の中に入ってくると吠えた。

なんで風ちゃん吠えたの?!

ハイキング中に道で出会う人には、吠えなかったのに。

そんな疑問を紐解くために、さらに犬について勉強し
ああ、風ちゃんの縄張り意識、テリトリー意識から、四阿に入ってくる人を侵入者だと判断して、吠えていた。

それなら、入ってきそうな人が見えたら、私が一旦風ちゃんと四阿の外に出て

他の人たちが中に入った状態で後から、私と風ちゃんが入れば、その人たちは侵入者でなくなるばす。
そう思って実行したら、風ちゃんは吠えませんでした。


飼い主のちょっとの工夫で、犬の吠えは軽減できる、犬の心理を風ちゃんは私に教えてくれたのです。


そんな感じで、風ちゃんはいろんなことを私に教えてくれました。

さらにパパがトレールランの練習で山を走っていき、途中で合流する約束で私と風ちゃんはのんびりコースを歩いていたところ

コースから外れた獣道の入口で、風ちゃんが「ママ、こっちだよ」と引っ張るんです。
「風ちゃん、違うよ。コースはこっちの広い道やで」と私は、地図にある正しいコースを行こうとしました。
でも風ちゃんは、譲りません。

いつも従順でとてもたよりになる風ちゃんが、なんでそんなことをするの?と疑問に思いました。



なんとか私について歩いてくれたのですが、とぼとぼ歩きになって、さっきまでとは違う後ろ髪が引かれる歩き方です。

その時、さっき風ちゃんが入ろうとしていた獣道の方からガサガサという音が、振り返ってその道の入口を見ると
風パパの姿が。

「えっ、なんでそっから出てくるの?!」と尋ねると

「道を間違えた。それに気が付いて引き返してきた」と。

だから、風ちゃんはパパが歩いた道は、こっちだと引っ張ったんだと気が付きました。

今は、ノーズワークもやっていて、犬の嗅覚のすごさは実感していますが
風ちゃんは、ノーズワーク、追跡などは一度もやったことがなかった。

でも、ちゃんとパパの匂いをみつけていたんだと感心しました。

そんな感じで、風ちゃんは犬の能力を私に教えてくれました。


さて、私の約20年の犬人生の後半です。

約10年前から現在までを振り返ると・・・。

●殺処分予定の子犬、鈴との出会い
野犬の子犬だった鈴が殺処分ブースにいたところを動物愛護ボランティアさんに発見されたのは
うちでsunちゃんを預かっている時でした。
野犬の子で、人の存在を知らずにいた鈴。そんな犬は、人間になつくことがない。
関わろうとする人間は咬まれる、もしも譲渡に出したとしても、人間社会では生きることができず
再び処分場へ戻されることになる。という理由で、殺処分用の収容施設から引き出しを拒まれたそうです。

11年前は、まだ動物愛護法も改正される前で、殺処分が横行していました。
2020年の犬の殺処分数は、全国で4059頭ですが、
10年前は、その約10倍の4万3600頭だったんです。

人間と暮らしたことがなく、絶対になつかないという烙印を押された
鈴が家族になったのは、そんな引き出し交渉があってから、3週間後です。
収容施設から引き出されたあと、しばらくは保護犬さんのお宅で、他の保護犬たちと共に過ごしました。
しかし、人間の姿があると食べ物を口にすることも、排泄もできない。
人間に姿を見られないように隠れてしまう、そんな子犬でした。

元保護犬といっても、sunちゃんのようにとても飼いやすい犬もいれば、
野犬あがりで鈴のようにトラウマがあり、人間を知らず、恐怖心が強く、飼いにくい犬もいることを実感。

子犬の育て方は、専門家に取材したことを記事にしていたし、インストラクターの養成講座も受けていて、ひととおり学んでいましたが
一般的な子犬の育て方ではダメ。
教授からは、多分幼少期のひどい恐怖体験などから、脳が委縮してしまっているんだろうという言葉も出ました。

家の外で人を見ただけで脱糞する。家の外は戦場で、姿を見られたら殺されると思っているのがわかりました。



そんな鈴が我が家でやってこれたのは、今から思うと我が家には風ちゃんと私たちの幸せホルモンが満ちていたから。
犬には、恐怖フェロモンや幸せフェロモンなど、犬から出るフェロモンで、その犬の感情がわかるそうです。

我が家に来たとたん、かなりリラックスして、子犬らしくおもちゃで遊びはじめたのは
きっと風ちゃんの幸せフェロモンをたっぷり感じて「ここは安全な場所なんだ」と鈴自身が思ってくれたからだと思います。

でも学んできたマニュアルなんて、鈴に対してはほとんど役に立たなかった。
どの書籍にものっていないような、プロのトレーナーさんでもサジを投げるようなエピソードは山のようにあります。
最初の1年は、
音に慣れさせるため、首に鈴(スズ)をつけました。
カラダにふれるものを怖がらないように、毎日洋服を着せました。
人間の手に慣れさせるため、1年間毎日ずっと手からだけフードを与えました。

鈴は、何にトラウマかあるのか。何が心を閉ざすトリガーになるのか。できるだけ観察して、理解するようにしました。

異常なぐらい怖がったのが
・金属ケージ
・ペンキを塗ったコンクリート
・鶏肉
・犬の鳴き声(出してほしいという)
・エンジン音(車、バイクなど)

もちろん、外で食べ物を口にすることはできませんでした。



ただ家の中では、普通の 子犬らしい子犬。楽しく遊んでトレーニングも得意にやりました。

鈴が楽しいことは何だろう。尻尾があがることは何だろう。

外での恐怖度はどうすれば軽減されるだろう。

毎日毎日が観察と工夫。
鈴は、特別犬で風ちゃんとはまた違う「犬というものの一面」を学ばせてくれました。
記録をとることの大切さ、鈴の存在が本格的な犬の研究の第一歩になりました。

●風ちゃんの手術
風ちゃんが10歳の時、水腎症という病気がみつかり、大手術をしました。
手術は成功しましたが、その病理検査で腎細胞がんがみつかり、そこから手作り食を始めたり、動物病院へ通う日々が続きました。


●夫の転勤で大阪から千葉へ
2013年の秋、夫が千葉の会社へ出向、転勤になりました。最初は単身赴任でしたが、私は関西での仕事を整理して
家族で住める賃貸物件を探し、2014年2月に引っ越しを実行。
庭のある家だったので、そこで鈴とノーズワークを始めたところ、恐怖心の緩和が見られ
外で食べ物を口にできるようになり、オビディエンスもよくなった。
鈴ちゃんの行動変化をの記録をとり、学会でも発表。ただし、本格的な研究手順ではないと注意を受け、それを学ぶためには大学院へ進む必要があることを感じる。

●千葉でもアニマルセラピー活動をはじめたいとJAHAに連絡
大阪時代、アニマルセラピー活動をやっていた風ちゃんと千葉でもやりたいと、施設を見学。
しかし、秋ごろから風ちゃんの足がスムーズに動かなくなり、活動を断念。
猫もアニマルセラピー活動をしていることを知り、それなら猫っぽい性格の鈴ちゃんでもできるかも・・と思い見学犬からスタート。


●夫が病気になり、出向先を退職。数カ月後、病状が緩和し、資格取得の勉強を始める。

●千葉市で動物介在教育をスタートさせるプロジェクトのメンバーになる
「千葉市で動物介在教育をスタートしたいので協力してほしい」と、アニマルセラピー活動で出会った獣医師でドッグトレーナーの方から相談を受け、第一回目の千葉市動物保護指導センターとの話し合いの場から同席し、環境省の動物愛護ブロジェェクトの記事なとも、手掛けていたため、その必要性について語り、市が実現に向けて動きだしました。その一年後、千葉市の小学校で犬を同伴しての、動物介在教育がスタート。鈴ちゃんも見学犬として参加する。

●風ちゃんの介護生活がはじまる
14歳を過ぎたころから、自力であるけなくなり、介護生活がはじまる。
毎日カートで散歩に連れ出し、庭に出て、足にトイレシーツを撒いて、膝の上で立たせて、排泄・排便。
自力で食事ができないため、シリンジで与え、水分もスポイトで。血便が続き、夜中に悲鳴という日々。
そんな状態で約8カ月生きてくれました。

●夫の受験勉強姿に感化され、私も大学院受験を決意
風ちゃんが亡くなり、鈴ちゃんは一人っ子生活。私も介護から解放され、時間の余裕ができたので大学院受験を決意。
受験に向けて、勉強する日々が続く。

●保護犬の風愛ちゃんを家族に迎える
夫の受験が終わり、ほっと一息…。その瞬間、風ちゃんがいない寂しさに襲われたみたいで、近所の風ちゃんに似た犬をなでながら涙する夫の姿に、もう一頭飼うことを初めて検討。その日見た里親募集サイトで、子犬の風愛ちゃんを見て一目ぼれ。譲渡会に出されるとのことでしたが、その前に会いに行き、譲渡を依頼する。
そして、子犬の風愛ちゃんが家族になりました。



●大学院に入学。行動分析学の教授のゼミで実践研究の方法を学ぶ。
愛犬をセラピー犬として育成し、動物介在活動の参加を目指す人に対する実証研究を行い、修士論文を執筆。修士を取得し、
学会などへの発表も続ける。

●鈴ちゃんと小学校へ出向く、動物介在教育も本格化。
風愛ちゃんも1歳になり、セラピー犬として老人ホームデビューを果たす。鈴は、老人ホームだけでなく、小学校でのブログラムにも積極的に参加。控えめな鈴は、犬に初めてふれる少し不安そうな子供たちを笑顔にする天才になりました。さらに読書介助犬としてのブログラムにも参加。

●風愛ちゃんのパテラが発覚
生後数か月で風愛ちゃんのパテラが発覚。2歳の時、左後膝を手術。

●コロナ禍は、セラビー犬のバンダナリレーの動画を制作したり、リモートでの動物介在教育もスタート。

●千葉市に依頼され、犬のしつけ・トレーニング動画の制作にも携わる。

●現在、犬に人の模倣を教える、Do as I doのメソッドにハマってます。
風ちゃんは、私のヘタなハンドリングでも優良家庭犬に合格できた天才犬でした。鈴ちゃんも賢さは、風ちゃんなみにあるのですが、恐怖があるとすぐに閉店してしまう難しさがある特別犬。まわりの人の緊張があると、それだけで行動がフリーズするタイプ。
でも、風愛ちゃんは、天才犬でも特別犬でもなく、めっちゃ普通犬だと感じています。
どちらかとうと風ちゃんや鈴ちゃんと比べたら、ちょっとアホかなー。
だけど、きちんとハンドリングすれば、できる子。できない時は、私のハンドリングが悪いだけなんです。
そんな風愛ちゃんは、優良家庭犬にも合格したし、Do as I doのメソッドも身についてきています。
ただし、膝が悪いのでスポーツドッグには、なれませんが
ちょっとヌケているところもかわいくて、癒し犬としてはサイコーです。


うーん、こんな感じかな。

最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。







この機会 犬人生を 整理しよ

2022-02-06 22:20:49 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常

スキーのノーマルヒル男子のジャンブを見ていて、めっちゃ興奮しました。
小林 陵侑 (こばやし りょうゆう)選手の1回目の大ジャンプ。

そして2回目を飛んで、金メダル!!
やっぱうれしいですよね。

選手のみなさん頑張れ!!
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さて、私ごとですが
犬関係の某メディアから、私を取材したいと打診がきて
受けることにしました。

いつもは、取材する側なので
受けるとなるとなんかこそばゆい感じです。




でもせっかく来て下さるのだから、私の犬人生についてちゃんと話せるように整理しておかなくっちゃと思いました。

正直、このブログを最初から全部読めば、私の犬人生のほとんどすべてがわかるんでしょうが

要所をかいつまんで話さなくちゃいけないので、ある程度
人生の節目に小見出しをつけて、構成案を考えておく必要があるかな・・と。

あっ、いけないそれは、先方のディレクターやライターさんの仕事であって
私は、受け身でいいんだった。

でも、尋ねられてすぐに答えられるようにしておいた方がいいので
ざっとマイストーリーを柱立てをきめておいた方がいいかなーと。

ちなみに今日は、私は忙しくて
パパが風愛ちゃん鈴ちゃんのお散歩をしてくれて、全部パパが撮影した写真です。



さてまずは、幼少期の私。
●放し飼いの犬に体操服を噛みちぎられて、犬嫌い・犬恐怖症として過ごしていた。

約20年前

風ちゃんとの出会い
●犬に触ることができなかった私が犬だという認識がなく抱き上げたのは、よちよち歩きの子犬だった。
小さな命を救うために、何ができるか考えた
飛びつく犬、吠える犬、かみつく犬が家族だと我が家は不幸になると思ったから、イチから犬のことを猛勉強



●ノラの子犬の風ちゃんを家族に迎えた
外飼いが当たり前だと思って犬小屋を準備
本に書いてある犬と風ちゃんとのキャップに苦しむ毎日

●犬のことを学びたい。自分が求めることを教えてもらえるところがわからない
私は雑誌の編集・ライターだから、その能力を生かして犬のことを学ぶことに

それまでの仕事は、リクルート「ケイコとマナブ」「仕事と資格を手に入れる本」などの編集、SAVVY、関西ウオーカー、25 ansや婦人画報などのライターをしていた。

●自分の知りたいことは取材して記事にしよう!!
関西で発行されているペット雑誌を発見!そこに企画書を送り、編集・ライターの仕事を通じて、自分の知りたいことを取材して記事にする
ペット雑誌の出版社が身売り、ペット関係の販促ツール雑誌の編集を手掛ける
ペットサイトJAHA フレンズの制作メンバーに声がかかる



●風ちゃんは天才犬?! 一歩街にでればほめ言葉のシャワー!忍者犬風のムービーも!!
風ちゃんと街にでれば「わぁ、かしこい」「なんてかわいい」「すごい!!」「どこのしつけ教室へ行ってるの?」など、ほめ言葉のシャワーを浴び
めっちゃ得意になる。
プライベートでは風ちゃんのことを撮りたくてビデオカメラを購入。忍者犬風のムービーなどを制作



●JAHAとの出会いと優良家庭犬をめざす決意
家庭犬のしつけインストラクター養成講座を取材(テリー・ライアン先生にインタビュー)、アニマルセラピーの現場を取材
今まで市販されていた犬のしつけ本とは違うトレーニング方法に目からウロコ
もっと犬のしつけ方、育て方を学びたいと家庭犬のしつけインストラクター養成講座の本格受講を決意

●犬のことをみんなに知ってもらう本を出したい!!
講談社から、著書を出版



●風ちゃんと優良家庭犬の認定試験にトライするため、5歳の風ちゃんと教室の門をたたく
6歳の時に合格
セラピー犬として、JAHAのボランティア活動に参加、大阪の病院や老人ホームへ
同時にドッグダンスもスタート

●犬のことをもっと知りたくて、保護犬の預かりボランティアをスタート
sunちゃんを預かって、犬の個性について学ぶ。sunちゃんに新しい家族がみつかった後
子犬なのら殺処分犬だった鈴の存在を知り、我が家に迎えることに



●犬のことをもっと知りたいて中島教授にコンタクト
テレビで「犬の顔は飼い主に似ている」研究の中島先生が紹介されていて、コンタクトをとって、取材に行く。
そこで学びたい、犬の研究者になる方法を尋ね、秘書として勤務しながら、行動分析学、学習心理学、動物心理学(比較心理学)を学ながら
教授の手伝いをスタート

●研究者として学会で発表

ちょうどここらへんが10年前ぐらい。

とりあえずここまでが前半かな。




明日は、ここからの今に至る後半の10年を整理しよっと。




あらー、風愛ちゃん。

今日のお散歩でじゃぶじゃぶしちゃっていたのね。




ああ、そうや。
取材だったら、風愛ちゃん、鈴ちゃんの写真もあるよね。



うわぁー、シャンプーしておいた方がいいかなー。





最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

風愛ちゃんに ピントを合わすと 花がボケ

2022-02-05 11:02:24 | 季節の花と愛犬「風」「鈴」「風愛」


おゆみ野の早咲き桜がチラホラと咲き始めました。

ぷくぷくの蕾もいっぱいあるので、来週ぐらい3分咲きぐらいになるんじゃないでしょうか?

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でも開花している桜をみつけて撮るんですけど
なかなか花自体にピントが合わなくて苦労。




これも花にピントを合わせたつもりだったんですが、どうも花の近くの枝にピントがきているような気がします。



それで、風愛ちゃんもいれているんですが、さすがに距離があると風愛ちゃんはピンボケですね。



風愛ちゃんとのショットをあきらめて、花だけをフォーカスしたんですけれど

うーん、ピンアマですね。

こちらは梅とのコラボ。



おゆみ野でも梅が満開のところがあるそう(風パパ情報)ですが、この公園の梅はまだチラホラ。



でも、日に日に開花数が増えているので、毎日訪れるのが楽しみです。



さて、昨日アップした動画につづく「風愛ちゃんにドアを閉めて」を教えるシリーズの第2段のトレーニングをしましたよ。



こちらの動画です。
良かったら見てね。

雑種犬風愛ちゃん、鼻で「ツンして!」から、ドアを閉めるを教える



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

ステップを 踏んでドア閉め 教えよう!

2022-02-04 23:05:21 | ドッグダンスやアジリティ、トレーニング


冬のオリンピックが始まりましたね。

冬のオリンピックの開会式といえば、思い出すのが12年前。
バンクーバーだったかな。
末期がんの父のホスピスの病室に泊まり込んでいた私。
そこで父といっしょに開会式をテレビで見たことが今も脳裏に・・・。

そんな父も13回忌です。

冬の五輪の開会式を見ると、亡き父を忍んでしまう私なのです。
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さて、最近本格的にトレーニングしているDo as I doですが、先生に
「風愛ちゃんにやってもらいたい新しい行動を考えてみて」と言われていて

この前も書いたかもしれないけれど「ドアを閉めるようになってほしい」と言ったんです。



だって、風愛ちゃんは私の仕事部屋に入ってくる時は、勝手にドアを開けるのに

閉めたことがない。

特に暖房を入れている時は、ドアが開けっぱなしだと寒いやん。


なので毎回、風愛ちゃんが開けたドアを席を立って閉めに行くのが私になっていたんです。


それが風愛ちゃんが私の指示でドアを閉めてくれるようになったら
どんなにラクだろうと思ったんです。

そこで、いきなり私のドアを閉めるシーンを見せて、Do itと言ったんですが

風愛ちゃん、全然やってくれなくて撃沈。

ある程度レベルがあがってくると、そんな行動も一発でできるようになるらしいのだけど

風愛ちゃんは、まだまだDo as I doで新しい行動を獲得する経験に乏しいので
「まずは、段階を踏んでやっていきましょう」ということになりました。




ステップ1 アイテムに鼻をつける行動をDo itで教える

ステップ2 Do itで鼻をつける行動が模倣できたら、鼻をつける行動にバーバルキュー(指示語)をつける

ちなみに私は、鼻をつけることのバーバルキューを「ツンして!」にしました。

ステップ3 「ツンして!」の声で、風愛ちゃんが鼻をアイテムにつける行動がでたらOK!





このステップをいろんなアイテムでやることで、風愛ちゃんは「ツンして!」と言われたら、
「アイテムは何であっても、鼻をつける行動だ」と理解してくる・・というんです。

ということで、おうちでやってみましたよ。

雑種犬風愛ちゃんDoitで鼻で「ツンして!」を教えました


ここまできたら、次はドアに「ツンして!」に挑戦です。


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鬼面も 福の神も どこいった?!

2022-02-03 22:11:39 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常


今日は、節分ですね。

当初の予定では、昨日の人間ドックの帰り道でスーパーに寄って、節分アイテムを買うつもりだったけれど、それが全部ダメになって・・・・。

今日は、原稿の締め切りがあって、昨日全く書けなかったので、それに一日かかりっきり。

とりあえず節分っぽい写真だけでも・・と思ったけれど、鬼のお面も福の神のお面もどこに片付けたか思い出せなくて。

結局あきらめて、節分らしいことが何もできない夜になりました。

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そんな状態なので、晩御飯も恵方巻とイワシではなく
今日の我が家は、アサリとシメジのスープと、豚の生姜焼き、そしてサラダに「節分だし豆を食べなきゃ」とミックスビーンズを入れておきました。

そんな晩御飯を食べている時に、私の正面に伏せてじっと見つめる黒いわんこ。




これは鈴ちゃんの「私のごはんは、まだですか?」の待っているポーズです。

しばらくここで待っているけれど、我慢できなくなったら、ママのところへ来て
手でトントンしてきます。

「まだ、お母さんは食べているやんか。伏せて待っといて」というと
私の横でこんな感じで、待っています。



私たちの食事が終わって、鈴ちゃん風愛ちゃんの晩御飯です。



この時は、どんなトリックも積極的なんですよ。

そうそう、冬のオリンピック競技が始まりましたね。
開会式はまだだけど、すでに競技をやっているんですよね。

晩御飯を食べながら、スキーのモーグルの予選を見てました。



これから、冬のアスリートのみなさんの活躍が楽しみですね。



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一瞬の 不注意それが 事故になる…

2022-02-02 22:11:43 | 【番外編】


今日は、朝のお散歩をパパにお任せして
私は、車で45分ほどのところにある健康検査施設での人間ドックへ行ってきました。

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検査の結果は、後日郵送されてくるし、婦人系の検査はまた後日に行くことになっています。

ただ主な血液検査の結果は、今日もらえて
相変わらず肝臓の数値とコレステロールが高く、高脂血症とのこと。

それ以外は、大きな問題はなさそうです。


いつもは、その施設でお弁当がでるのですが
コロナ対策で施設内で食事がNGになり、代わりにレストランの食券をいただきました。

そのレストランをナビに入れて、向かったのですが

「到着しました」とナビがいうのに、見渡してもない・・・。

どうやらナビは店の裏側の道を案内し、駐車場に入る入口側とは、かなり離れていることに気が付きました。

ぐるっと回らないといけないな。

そう思いながら、路地から少し大きな道に出ようとした時です。

信号は、ありませんが横断歩道があり、その手前で止まり
左右を確認しました。

私は左折するのでウインカーを出し、右側を見た時に
道路に脇に駐車?停車している車が目に入りました。

ああ、こっちにはこないな。

と判断し、横断歩道を過ぎ左折しようと、大きな道路に出た瞬間、

多分停車していた車の後方にいただろうと思われる直進してきた車と
接触事故を起こしてしまいました。

私は、その車の存在を認識していなくて、ぶつかって初めて
右側から直進してきた車があったことに気が付きました。

私の不注意です。

信号のない道に入る時は、1度だけじゃなく、何度も何度も確認しなくちゃいけないのに
交通量が多くない場所だと感じてしまって、見ていたつもりだったけれど
それが疎かになっていたんだと思います。

一瞬の不注意での接触事故です。

人生で、初めての車での事故です。

「止まると思っていたのに、なんで止まらなかったんだ」と相手方に言われ
向こうからは、こちらの車がよく見えていて、
私の車が路地から出てきたけれど、途中で自分たちの車に気が付いて止まるだろうと
思っていたんだとわかりました。

「すみません。
見ていたつもりだったのですが、車が来ていたことに気が付きませんでした。」とまずは謝罪し
すぐに駐車して、警察に連絡しました。

相手の車はバンパーが少し歪んだけで、大きな損傷はないようでしたが、
こちらの車は、右のウインカー付近がかなり凹んでいて、部品も飛び散り、運転席のドアも開けにくい状態で多分自走できるだろうけれど、この車で移動するのは危険だと感じました。

私が警察と電話で、事故の場所や状況を説明している間
相手の車の方は、道路に飛び散ったうちの車の部品を掃除してくださっていました。
なんとありがたい・・・。

その場で待機していたところ、警察の方が1人バイクでこられて
それぞれの現場検証と免許証や車検証、自賠責保険証などの確認などが行われました。

事故の説明も食い違っていなかったことから
「後は保険会社さん同士の話し合いになると思いますので、警察の立ち合いはここまでです。
 警察からの書類は、後ほどを送ります」と警察官。

現場検証が終わり、連絡先を交換して、相手方は
仕事中ということで、お帰りになられました。


しかし、うちの車は、自走はするだろうけれど、ウインカーもつぶれているし、運転するには危険な状態。車をここ(道路脇)に止めていてよいのか、レッカー車とかは、どこで頼めばいいのかと
警察官の方に思わず尋ねてみると「自動車保険に連絡してみてください。レッカー移動なども手配してくれるはずです」と言われ。

そうか、自動車保険のCMでよく「事故を起こしてしまったんですが」と電話しているシーンを見たことがある・・と思い出しました。

初めての事故。
まずは警察に電話という頭はありましたが保険会社への電話は、すっかり抜け落ちていました。
経験がないとすぐに行動できないものですね。

そこで加入している自動車保険に電話。
ディーラーにも連絡し接触事故を起こして、車の修理が必要なことを伝えました。

「この状態なのでレッカー車が来るまでは、ここに車を止めていていいけれど、車からは離れないでくださいね」と言い、警察官は去っていきました。

そして、1時間ほどしてレッカー車が到着。


車に犬のクレートなどを載っていたので、
夫に事故現場までminiで迎えに来てもらい
クレートを積みなおして、事故した車を見送りました。

大反省です。

愛犬たちを車にのせてる時じゃなかったのが救いです。

そして、怪我人が出なかったのも、救いです。

ただし、事故した相手には、本当に申し訳なかったと思っています。

この反省を糧に、これからの運転をなお一層気をつけなきゃと思いました。


帰宅後、修理のところからの連絡や、相手方の保険会社からの連絡。
こちらの保険会社への自己説明など、今後の進め方などが話し合われました。
これでゴールド免許ともおさらばです。
明日もまだいろいろとありそうです。

気持ちは凹んでいますが、乗りきらないとです。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

鈴の服 破けているのは 風愛のせい

2022-02-01 22:54:57 | 風・鈴・風愛のカレンダー


今日から2月ですね。

ということでトップフォトは、昨年2月に撮影した写真でのふありんカレンダーです。

有吉貝塚公園の河津桜とふありんを撮影しました。

今年はまだチラホラしか咲いていないけれど、月末にはきっと満開になっていると思います。

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さて、今日は取材に出ていて
ふありんは、在宅ワークのパパとおうち。

朝夕の散歩以外は、ほとんどママは構ってあげられない一日でした。



晩御飯も終わり、ふと見るとバトルごっこをはじめたおふたりさん。

ママが遊んであげられない忙しい日も、こうやってふたりで楽しく遊べるのは
多頭飼いならではかもしれませんね。



バトルごっこ、わんこプロレスの時に
風愛ちゃんは、鈴ちゃんの身に着けているものを攻撃するんです。

例えば、首輪や洋服です。



今着せている鈴ちゃんのプリズナー服は、裏起毛でとても温かそうでお気に入り。
かなり厚みがあって、ちょっと風愛ちゃんが噛んだぐらいじゃ破けない!!

と信じていたんですが表面の赤と白のシマの生地のところどころが破け始めていて
黒い裏起毛が「こんにちは」し始めているんです。



そういえば、昨日着せていた赤い梅柄の洋服には、小さい穴が複数。

どれもこれも、みーんな風愛ちゃんの歯の跡だと思いますわ。



鈴ちゃんもそりゃ若いころは、カミカミしていろんなものを破壊したけど
さすがに今はね。

そんな鈴ちゃんが自分の洋服をカミカミしてアレンジしていた頃の記事をみつけました。

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修繕か 捨ててしまうか あなたなら? - 雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

風ちゃんの病状に一喜一憂している風ママですがこのお方も、ちゃんといらっしゃるわけで。ちゃんとママへの用事を作ってくれていますよ。えっ?このお...

修繕か 捨ててしまうか あなたなら? - 雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

 


うーん、鈴ちゃんは若いころから衣装持ちやね。

今も残っている洋服もあるけれど、ほとんどがもうないですね。

鈴ちゃんがこの頃よりデカくなったので、服が小さくなって着れなくなったものは、さよならしましたね。



一度鈴ちゃんの洋服も整理しなくっちゃです。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。