昨日朝日新聞の第一報以降、各新聞社も掲載するようになってきたが、2008年9月6日(土)08:15の産経新聞の記事が、今のところ一番新しい記事のようだが、
時間が経つにつれて、事件の悪質性が判ってきて、余計にショックを受けている。
産経新聞の記事
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/m20080906028.html
農林水産省などの調査のときに、不正転売を否定したり、二重帳簿や虚偽伝票まで用意して、隠蔽(いんぺい)を図るなどしていたそうだが、まさに悪質・最低の業者だと思う。
またまた「食の安全」がまた脅かされただけでなく、前回のどこかの業者みたいに、今回も「現場の判断」だ、「社長の指示」だと、また言い分が対立しているらしい。
当たり前のこととして、こんなことは「現場」で勝手に出来ることではない。
「社長の支持」があったことは、当たり前のことだと思うし、「社長の支持」がなければ、「二重帳簿や虚偽伝票」まで、用意しているはずが無い。
大阪市のコメ加工販売会社「三笠フーズ」は、一刻も早く全容を説明する義務があると思う。
こんな酷い事を、罪の擦り合いしたりして、ズルズルと引っぱってしまうと、お米業界が受ける悪影響が大きすぎる。
「三笠フーズ」は早く罪を認めて、その後は、二度と「米」に係わる事仕事に触れないで欲しい。
そうでなくても、今まであった「米偽造事件」でも、、事件後に、その会社が「社名を変えただけで」そのまま販売を続けている事が多いため、米業界の信用回復には至っていないと現実があるのだから・・・
完全に迷惑だ。