米のソムリエが教える「発芽米の美味しい食べ方－lesson２」

　さすがにlesson１は、「途中」という感じだったので、発芽米（発芽玄米）は研ぐべきか、研がないべきかについてを教えます。

　メーカーによっては、発芽米（発芽玄米）は研がなくて良い物もありますが、その物でも、一度炊いてみて、やっぱりボソボソすると感じるのでしたら、研ぐことをお勧めします。
　その場合の研ぎ方ですが、発芽させるために水を玄米に吸わしてしまっていますので、白米のように、お水を使いながら研いでしまうと、胚芽の部分が取れてしまったり、お米が割れてしまったり、お米が粉になってしまったりすることがあるので、お水を使わないで研ぐとよいでしょう。

　どういうことかというと、カップで量った発芽米（発芽玄米）をボールに入れて、お水をかけないままで、お米とお米の摩擦で研磨するようにかき回します。
かき回す回数は５０回程度。かき回し方は、一定のリズムとスピードを保ってください。
そうすることで、発芽米（発芽玄米）の表面に細かい傷がつきますし、薄くですが玄米の表面が削れます。
（力がない方は、ザルを使用しても良いですが、強く擦り付けないように、ご注意を・・・）

この状態なった発芽米（発芽玄米）を炊くと、ボソボソとした食感は無くなりますし、細かい傷がついていることと、薄く玄米の表面が削れていることから、お米の味も引き立ってきます。
（人の力では、発芽米（発芽玄米）栄養効果が無くなるほど、研ぐことは無理です）
もう１つ嬉しい事は、消化もよくなるため、胃などにかかる負担も少なくなります。

　研ぐタイプの発芽米（発芽玄米）も、ゴシゴシと研いでしまっては、胚芽の部分が取れてしまいますから、軽く素早く研ぐと良いでしょう。
　

米のソムリエが教える「発芽米の美味しい食べ方－lesson１」

　発芽米（発芽玄米）というと、話題のギャバや、さまざまな栄養成分が豊富に含まれている事は、知られていると思いますが、そもそも発芽米（発芽玄米）ってどんなものなのでしょうか。

　発芽米（発芽玄米）とは、玄米を水につけることで、玄米を少しだけ発芽させたお米です。
玄米は芽を出そうとするときに、酵素が活性化しはじめ、玄米内部の栄養を増やしていきます。
つまり発芽米（発芽玄米）は、その状態になっている玄米のため、栄養価が増えて豊富に含まれているのです。

　基本的に、玄米といえどもお米のため、水につけておけば柔らかくなっていきますが、しかし、種皮や果皮などヌカ層にくるまれている玄米というのは、それでもボソボソとかボロボロといった食感が残っています。
そのマイナスイメージを無くして、発芽米（発芽玄米）を食感良く、消化も良く、さらに美味しく食べる方法を教えていきたいと思っています。

　今回はlesson１ということで、発芽米（発芽玄米）についての基本知識でしたが、不定期ですが、研ぎ方・炊き方・食べ方などを紹介していきますので、お楽しみに。

これが証拠写真だ

　時間が経つにしたがって、ボロボロになっていく「ごはんぢゃワン」。
いったい、うちのスケバン猫は、どんな風に遊んでいるのかと思っていたら、ついにその現場を押さえることが出来た。

　なんと、噛む、ムシル、猫キックは連打すると、まさにやりたい放題。
あと何日、原型を保っていられることやら。。。

今日から発芽米

「下っ腹がぁぁぁ」ということで、今日から発芽米を食べることに。
発芽米の食べ方としては、発芽米１００％、白米と発芽米のブレンド（３：７、５：５、７：３）など色々とあることはあるのだが、やっぱり料理に合わせて発芽玄米の比率を変えて食べるのが一番。

おかずは、産地からタマネギがドッチャリと届いているのだが、チョット当たってしまった物などがあるので、毎日タマネギのスライスサラダ山盛り。（毎日すぎて、チョット飽きてきているが・・・）

とりあえず今晩は、発芽米１００％チャーハンにしよう。

違う興味が・・・・

　このブログを使い始めてから、まだ２日目のため、ツールメニューにある「アクセツ・ランキング」も、昨日のみしか出ていないのは当然。

　今までの「日記」では、訪問者数や閲覧数には、あまり興味が無かったのだが、メニューに堂々と「アクセツ・ランキング」と入っていると、なんとなく気になってしまうから不思議だ。
で、昨日の結果なのだが、閲覧数が３０４ＰＶで、訪問者数が６８ＩＰだったそうだ。
　よくテレビで、芸能人のブログで、１日で何万の閲覧数があったといっているのを聞くが、本当にすごい数字なんだなと、改めて感じてしまった。

　ということで、負けず嫌いの自分としては、この数字を伸ばしてみたくなってしまった訳。
まずは第一歩として「目指せ１０００ＩＰ」だな。

出来るだろうか？　無理なんじゃないのぉ？　いやいや、そこは何とか・・・
アセアセ、オロオロ。。。。