24・25日、佐渡の安全安心のトップブランド「朱鷺と暮らす郷」の打ち合わせと、朱鷺の放鳥のために佐渡へ行ってきた。
佐渡米については、以前に一度取り扱ったことがあるのだが、途中で流通が途切れてしまって販売を中止してからは、そのままとなってしまっていた。
決して売れない米ではないし、方法によっては魚沼をも越える産地なのだが、触らずにいたのだ。
実は、自分の左耳の三半規管のバランスが崩れてしまっていて、電車や飛行機のような揺れなら問題ないのだが、船の微妙な揺れには、ものすごく弱いのだ。
そのため、どうしても産地に行っての現地視察や打ち合わせが、出来にくいという現実が、最大の障害となってしまっていた。
それでも今回、「朱鷺と暮らす郷」のブランド化を進める事になったので、自分としては決死の覚悟で佐渡へといってきた。
現地の状況は、肥料の量が多すぎてしまったことによる倒伏ではなく、出来が良すぎてしまったために、頭が長く重たくなってしまい、稲刈り適期となった稲は、さすがに自立できなくなってしまい、風によって徐々に倒伏してしまったという状況で、全倒伏している水田と、一部倒伏している水田の両方があった。
自分が扱う「朱鷺と暮らす郷」については、倒伏ではなく、傾いている程度で止まってはいたが、明らかに、頭は長くて大きく重たいため、稲が倒伏してしまわない、ここ数日で、全ての稲刈りをしてしまわないと、品質に影響が出始めてしまうかもという、危険な状態にはなっていた。
佐渡米は、風が吹き続けているという環境があるため、どうしても大粒になりにくいという問題があるのだが、今年のお米については、佐渡米という、従来の大きさではなく、長野の大粒コシヒカリ並みの大きさとなっていたため、思わず「出来はすごい」と言ってしまった。
来月の上旬に、このお米は店頭に並ぶこととなる。
一度は食べてみる価値は、絶対にあるだろう。
佐渡米については、以前に一度取り扱ったことがあるのだが、途中で流通が途切れてしまって販売を中止してからは、そのままとなってしまっていた。
決して売れない米ではないし、方法によっては魚沼をも越える産地なのだが、触らずにいたのだ。
実は、自分の左耳の三半規管のバランスが崩れてしまっていて、電車や飛行機のような揺れなら問題ないのだが、船の微妙な揺れには、ものすごく弱いのだ。
そのため、どうしても産地に行っての現地視察や打ち合わせが、出来にくいという現実が、最大の障害となってしまっていた。
それでも今回、「朱鷺と暮らす郷」のブランド化を進める事になったので、自分としては決死の覚悟で佐渡へといってきた。
現地の状況は、肥料の量が多すぎてしまったことによる倒伏ではなく、出来が良すぎてしまったために、頭が長く重たくなってしまい、稲刈り適期となった稲は、さすがに自立できなくなってしまい、風によって徐々に倒伏してしまったという状況で、全倒伏している水田と、一部倒伏している水田の両方があった。
自分が扱う「朱鷺と暮らす郷」については、倒伏ではなく、傾いている程度で止まってはいたが、明らかに、頭は長くて大きく重たいため、稲が倒伏してしまわない、ここ数日で、全ての稲刈りをしてしまわないと、品質に影響が出始めてしまうかもという、危険な状態にはなっていた。
佐渡米は、風が吹き続けているという環境があるため、どうしても大粒になりにくいという問題があるのだが、今年のお米については、佐渡米という、従来の大きさではなく、長野の大粒コシヒカリ並みの大きさとなっていたため、思わず「出来はすごい」と言ってしまった。
来月の上旬に、このお米は店頭に並ぶこととなる。
一度は食べてみる価値は、絶対にあるだろう。