持っているＣＤを全て録音した

夕方から、起きていても立ちくらみがする感じは無くなったのだが、まだ資料を作る状態にまでは戻っていなかったので、とりあえず途中で止まってしまっていた、ＣＤをパソコンに録音することの続きをすることにした。

残りのＣＤは２０枚程度だったので、たいした時間もかからずに終わったのだが、これからが大変だった。
ベスト版なども入っているため、同じ曲が録音されてしまっているので、これを削除していかなければならない。

ところが既に録音されている曲は６０００曲を超えている。
だから「タイトル」で検索して、リストの上から順々に、同じ名前が無いかを確認しては削除を繰り返していったのだが、さすがに、まだ熱がある頭では続けることが出来ない。

しばらくやっては、少し休みを繰り返して、なんとか終わらすことが出来たのだが、なんと削除した曲は５００曲以上。
どう考えても、こんなにダブっていたとは考えられないので、どうやら残さなければならなかった曲も、一緒に消してしまっていたようだ。

ちょっとガッカリしたのだが、とりあえず聞いているうちに、「これ入っていない」と気がつくだろう。

食べたくなかったのだが

さすがに水ばかり飲んでいても体力の回復にはならないので、昼ご飯を作ろうと思ったのだが、正直言って食べたいものは何もない。

冷蔵庫の中には、納豆と敷地内で作ったキュウリが２本。後は調味料だけで、おかずになるようなものは、何も入っていなかった。

仕方が無いので、以前にもらった「炊き込みご飯の素」を引っ張り出してきたのだが、「栗ごはん」「松茸ごはん」「筍ごはん」しか残っていなかったので、「筍ごはん」を作ることにしたのだが、３合で１パックになっているため、食べたいと思っていない自分にとっては、「作ってしまっても、どうしよう」という量。
しかし、作らないことにはどうにもならないので、「北海道のななつぼし」を精米して、アッサリとした炊き込みご飯を作ることにしたのだ。

炊きあがるまでは「食べたくないな」という思いで一杯だったのだが、いざ口にしてみると、「ななつぼし」のアッサリ効果を出したのか、サラサラと口の中にはいてっていくのだ。
だから「今のうちに食べてしまえ」という気持ちになって、なんと１合半を食べてしまった。

後は、また寝るだけ。

気が緩んだから

今回は１３日から１５日まで、お盆休みとして完全にお休みすることにしていた。
とはいっても、自分は資料作りなど、相変わらずなのだが・・・

ところが気が緩んでしまったのか、昨日の夕方あたりから、なんと風邪でもないのに熱を出してしまったのだ。

３７．３度。
体温が低めの自分としては、この体温はキツイ。
頭はガンガンするし、立ちくらみはする。
布団に入っていても寒いと感じるほどだったのだ。

こんなことは今までも散々あったので、「べつにぃ～」と言いたいところなのだが、今回は仮店舗に一人で住んでいるし、薬なども食べ物も最低限しか用意していなくて、全てに於いて十分とはいえなかったことが、妙に不安をあおってしまったのだ。

不安を取るためには、買い物に行って、シッカリと必要なものを買ってきてしまえばよいのだが、買い物に商店街に行くためには、目黒区でもトップレベルと言われているキツイ坂を登らなければならない。
しかし、それはまず無理な状況だった。

だから、スタッフから店で使うためにもらった８リットルのクールジャグに、たっぷりと氷と水を入れてからベットの側に於いて、いつでも連れたい水が飲めるようにして、あとは熱が下がるまで、とにかく横になっていることにした。

ところが、今日になっても熱は下がっておらず、休みの中日で、本当なら買い物などもして来たいところなのだが、おとなしく寝ていることになってしまった。