もう一つ日本農業新聞e農netに「自民対策委 13日に提言首相、参加是非 来週後半判断も (2013年03月09日)」という記事も出ている。
内容は以下の通り
自民党TPP対策委員会の西川公也委員長は8日、同委員会の2回目の総会を13日に開き、TPP交渉参加問題についての提言をまとめる考えを明らかにした。
複数の情報筋によると、安倍晋三首相は、この提言も材料として交渉参加の是非を判断し、14、15日にも表明するとの見方が強い。
TPPの21 作業分野に対応する同委の「検討チーム」の全体会議で明らかにした。
提言は衆院選公約に沿った ものになる見通し。
12日に同対策会を開いた後、13日夜の総会でまとめる予定だ。
ただ、わずか2回の総会での提言取りまとめには党内で「拙速だ」との異論も出ている。
意見聴取のために同日開かれた党九州ブロック両院議員会では、「もっと丁寧に議論すべきだ」「もう少し時間が必要」との意見や、交渉参加への慎重論が相次いだ。
一方、TPPの主要5テーマについて検討する同委プロジェクトチームも同日、相次いで会合を開いた。
というもの。
日本の将来がかかっている問題を、2回とか数回で決めようというのが、そもそも甘い考え方であろう。
では、何回話し合いをすればよいのかという意見もあるであろう。
これについては回数ではないのだ。
内容が全て。
農業が衰退してしまってからと言って、「もう一度農業を」なんて言い始めたとしても、その時には、もうどうにもならない。
農業は、やり直しなんて出来ないのだから。
内容は以下の通り
自民党TPP対策委員会の西川公也委員長は8日、同委員会の2回目の総会を13日に開き、TPP交渉参加問題についての提言をまとめる考えを明らかにした。
複数の情報筋によると、安倍晋三首相は、この提言も材料として交渉参加の是非を判断し、14、15日にも表明するとの見方が強い。
TPPの21 作業分野に対応する同委の「検討チーム」の全体会議で明らかにした。
提言は衆院選公約に沿った ものになる見通し。
12日に同対策会を開いた後、13日夜の総会でまとめる予定だ。
ただ、わずか2回の総会での提言取りまとめには党内で「拙速だ」との異論も出ている。
意見聴取のために同日開かれた党九州ブロック両院議員会では、「もっと丁寧に議論すべきだ」「もう少し時間が必要」との意見や、交渉参加への慎重論が相次いだ。
一方、TPPの主要5テーマについて検討する同委プロジェクトチームも同日、相次いで会合を開いた。
というもの。
日本の将来がかかっている問題を、2回とか数回で決めようというのが、そもそも甘い考え方であろう。
では、何回話し合いをすればよいのかという意見もあるであろう。
これについては回数ではないのだ。
内容が全て。
農業が衰退してしまってからと言って、「もう一度農業を」なんて言い始めたとしても、その時には、もうどうにもならない。
農業は、やり直しなんて出来ないのだから。