こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

寝るリリ

2014年05月02日 22時13分23秒 | Weblog




 

机の下でゴロンゴロンしているリリ
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おこげ

2014年05月02日 19時08分27秒 | Weblog


今晩のご飯は、炊き込みご飯+おこげ
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夕方のニャンコ

2014年05月02日 18時16分07秒 | Weblog




おはよーニャンコを忘れたので、夕方のニャンコ。

リリは、修復中のNゲージのレイアウトの場所でゴロン。

フクは、リリが何時もいる場所を、リリから奪って毛繕い。
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メダカの学校を探せ

2014年05月02日 16時19分47秒 | Weblog
北陸中日新聞と富山テレビ放送(BBT)の共同企画「メダカの学校を探せ」は、みんなにも一度読んてもらいたいと思う。
生き物の強さと同時に、人間のだらしなさも伝わったてくることだろう。

ネットで「メダカの学校を探せ」と検索すると、色々と出てくる。
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重要な一線越えた

2014年05月02日 16時04分54秒 | Weblog
毎日新聞に「米通商代表:「重要な一線越えた」 TPP進展に自信 毎日新聞 2014年5月2日(金)11:19」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
【ワシントン平地修】米通商代表部(USTR)のフロマン代表は1日、米上院財政委員会の公聴会で証言し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉について「先週の日米首脳会談で重要な一線を越えた」と述べた。
「合意には達しておらず、隔たりを埋める作業は残っている」としながらも、難航する日本との農産品の関税協議を巡って大きな進展があったことを強調し、「一里塚に達し、(12カ国の)TPP交渉全体に大きく弾みをつけるだろう」と自信をみせた。

日米首脳会談後、フロマン氏が公の場で発言するのは初めて。
米議会では、通商協定の権限を大統領に事実上一任する「大統領貿易促進権限(TPA)」の法案成立が難航している。
TPA取得はTPP合意のカギを握るとされ、フロマン氏は「与野党の広範な支持が得られるよう協議していきたい」と、議員らの理解を求めた。

一方、議員からは「日本は円安を誘導して輸出を拡大している。TPPには為替に関する規律を含めるべきだ」と、日本に対して厳しい意見も出た。

また、訪米中の西村康稔副内閣相は同日、ワシントン市内で講演し、日米首脳会談でのTPP協議について「かなりの進展があり、ようやく先が見えてきた」と指摘。「日米がリードして、早期妥結に向けて連携したい」との意欲を示した。

24日の日米首脳会談後の共同声明では、TPPについて「2国間の重要な課題について前進する道筋を特定した」と交渉の成果を表明していた。
というもの。

なんだろう、この「重要な一線越えた」というコメント。
物凄く不安がよぎっている。
日本の政府は、やっぱり産地と日本の農業の将来に泥をかけて、妥協したのだろうか。
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山間地の安心守る 歯科診療所7日開所 長野・JAみなみ信州

2014年05月02日 15時59分59秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「山間地の安心守る 歯科診療所7日開所 長野・JAみなみ信州 2014年5月2日 」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
長野県のJAみなみ信州は、JAの運営による歯科診療所を阿南町に開設する。
同町には歯科医院が少なく、高齢者福祉施設の関係者や住民らから開設を求める声が上がっていた。
開所後は外来診療に加え、患者の在宅診療や無料での送迎に対応するなど地域に密着した診療所を目指す。
7日に開所式を開く予定だ。

同診療所は、町が運営する医院が移転した後の旧施設を改修して開設し、町から施設を借り受けて運営する。
中山間地に集落が散在する同町は交通の便が悪く、高齢者を中心に通院が困難な患者が多いことから“出向く診療”を重視。
午前中に外来患者を診察し、午後は訪問診療を行う方針だ。
外来と訪問診療を合わせて1日当たり10~12人の利用を見込む。

JA管内に歯科診療所を開設するのは飯田市鼎に続いて2カ所目。
1カ所目は開設から14年が経過し、多くの患者が利用して安定した経営を続けている。
JAの田内市人専務は「今回の診療所は、地域の強い要望と行政や住民の協力により開設できた。地域に密着した歯科事業を発展させ、組合員の健康づくりに貢献したい」と話す。

同診療所で4月下旬に開いた開設記念講演会には近隣住民やJA職員ら約50人が駆け付け、開設を喜んだ。
「歯と健康長寿」について講演した大阪大学の池邉一典講師は、歯が悪いことで心疾患や脳血管疾患、動脈硬化のリスクが高まることや、歯の数と死亡率に関連があることなどを報告。
「健康には運動と睡眠と食事が大切。歯が悪いと、食事に影響して栄養バランスが崩れてしまう。健康長寿には歯がとても大切」と話した。
というもの。

こういう記事をみると、自分が付き合っているJAは、とりあえず違うが、一般的なJA職員に対して、JAは銀行や保険だけが仕事ではないと言ってやりたい。
もっともっと地域の事を考えれば、自分たちがしなければならない事が、山ほどあると判ると思う。
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タラの芽を守る 群馬 新品種入れ産地強化

2014年05月02日 15時49分38秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネット[山菜で稼ぐ 2]に「タラの芽を守る 群馬 新品種入れ産地強化 2014年5月2日 」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
山菜栽培で、いち早く導入が進んだのが「山菜の王様」とも言われるタラの芽だ。
株を養成して穂木をとり、伏せ込む技術が浸透。
山形県などの東北や新潟県といった豪雪地帯、北関東、徳島県の中山間地など、全国で栽培されてきた。
促成栽培をリードしてきたタラの芽だが、連作障害の影響が出るなど、「ニーズはあるが、作りたくても増やせない」という悩みを各地で抱える。
こうした中、群馬県はそうか病に強い「ぐんま春王」を2011年に品種登録。
産地維持に向けて導入を進めている。

・そうか病防ぎ収量も向上

群馬県のJAあがつまは、北関東のタラの芽産地の一つ。
キャベツやハクサイ、トウモロコシなど高原野菜を中心に、コンニャク、花など40~50品目がある。
雪は降らないものの冬の寒さが厳しく、イチゴなどは暖房費などのコストが掛かり過ぎ、導入が難しい。
その点、タラの芽は育苗ハウスなどを活用でき、軽くて収益性も良い。
雪が積もらないため、出荷の1カ月前に畑から木を切って伏せ込んで生産できる。
冬場も日中の日差しが強く、無加温で栽培できるのも魅力だ。

冬場の収入として栽培が広がったが、従来品種の「新駒」はそうか病に弱いという欠点があった。
同県内でも、そうか病の影響で生産者は年々減少。
「この品種がなかったら、生産がなくなっていたかもしれない」と、JAあがつま農産部農産一課の深代清課長は指摘する。

「ぐんま春王」は、そうか病に強い「徳島在来」と品質に優れる「新駒」の交配種。
「新駒」に比べ、穂木1本当たりの側芽数が多く、芽の1個重も重く収量が多い。
生育も早く、「新駒」が2年かかる長さに、1年程度で伸びるのも長所だ。
「こういう品種があるならやってみよう」と導入が進んだ。

JA管内では、タラの芽の農業所得は10アール30万円程度。
深代課長は「1アール当たり6株もあればよく、家族2人で30アールも栽培すれば十分稼げる」と、年金を補完する作物として提案している。
県が供給する苗の費用400円のうち200円をJAが助成する。

3人で始めた栽培は、生産者36人、面積は2.6ヘクタールにまで広がった。
40代の若手生産者が50アールで栽培を始めているなど活気も出ている。
今年は出荷期の大雪被害で厳しい年となったが、「春王」で産地を盛り上げるという方針は変わらない。
除草剤が登録されたのも朗報となっている。

タラの芽栽培の最大の課題は連作障害の回避だ。
「新駒」を育成した山梨県では、連作障害で立枯病が発生し、産地が縮小した。
「ぐんま春王」も立枯病には弱く、群馬県では連作障害の回避に細心の注意を払う。
1年で株を掘り上げて、コンニャクなど他の作物と輪作し、4年は空けるよう指導する。
「立枯病が出たら、その畑では二度と作れない。1年で植え替えるしか方法がない」と県技術支援課の加藤晃専門技術員は話す。

出芽が遅い、とげがあるなどの欠点もあるが、「群馬のタラの芽は春王、と言われるくらいにしたい」と加藤技術員。
JAは「ぐんま春王」のシールを独自に作って品種名を前面に出し、積極的にPRしている。
というもの。

地域として新しいブランドを作るというのは、決して簡単な事ではない。
地域としては、必死に頑張っているのだが、消費地は一切届くことは無い。
その結果、ほとんどの地域が、失敗を繰り返している。

ブランド化をするためには、外してはいけないキーワードがある。
このキーワードを知らないまま、使わないままで、ブランド化はできないと思ってよい。

産地として生き残りのたいと思っているのなら、キーワードを探すべきだ。
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加工で女性起業 北海道喜茂別町

2014年05月02日 15時29分51秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネット[根を張る若者たち 地域おこし協力隊のその後 2]に「加工で女性起業 北海道喜茂別町 2014年5月2日」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
「トマトカーシャ」。
札幌市から北海道喜茂別町に移住した、橋口とも子さん(43)が作ったソバの実入りトマトソースの名だ。
カーシャはロシア語で雑穀がゆを意味する。
橋口さんは商品をいとおしそうに眺めながら夢を語り始めた。

・商品開発し定住模索

「町の高齢者や女性の居場所がつくれるような商品に育てたいんです」

3年前、地域おこし協力隊を“卒業”した橋口さん。
女性起業家の集まり(株)トラヴェシーアを設立し、6次化商品の販路拡大に奔走する。
社名はポルトガル語で「懸け橋」の意味がある。
住民をつなぎ、笑顔をつくりたいという思いを込める。

橋口さんは札幌市の大手企業を退職し、同町の地域おこし協力隊に応募。
行き過ぎた市場主義社会に嫌気を感じ、「誰かの居場所をつくることができる仕事をしたい」と起業を目指した。

隊の卒業後を見据え、住民と関わりながら農産物の加工品作りに着手。
耕作放棄地などで、高齢者が作りやすいソバの実を使った新商品を作ろうと開発したのが「トマトカーシャ」だ。
当初は、住民が育てたソバとトマトを高値で買い取り、付加価値を付けて加工、全国に売り出すという設計図を描いていた。

しかし、現実は厳しかった。
商品には自信がありリピーター(再来訪者)も多いが、手作りのため作れる量も取り扱う店舗も限られる。
経営は綱渡りだ。
これまでの貯金は商品開発につぎ込み、「このまま続けていても借金が増えるだけ。雇用を創出したいと思って起業したのに、逆に町の人に助けてもらってばかり」。
正直言って申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

それでも、橋口さんはこの町が大好きだ。
なぜなら「支えてくれる人たちがいるから」。
余った野菜をお裾分けしてくれたり、娘のように接してくれたり。
それが折れない心を生んでいる。

同町は、2年の任期後に定住の意志がある人を対象に2010年、地域おこし協力隊 を10人募集した。
現在、8人が定住。
うち5人は町内で就職し、橋口さん含めて3人はラーメン店経営など独自に起業した。
同町は「地元の人と密に交流し、一体となって活動することが定着への一歩」(企画室)と強調。
自治体として何ができるか、模索してきたという。

「お世話になった人たちに感謝の気持ちを示せるよう、成果を出したい」。橋口さんの踏ん張りは続く。

メモ
定住率は6割 総務省のアンケートによると2013年6月末までに任期終了した隊員366人のうち、6割が地方に定住する。
生計を模索しながらも定住者の9割は就農、起業、就業と新たな道を歩む。
というもの。

大切なつながりなのだが、苦労の連続であることは揺るがない事実。
どんなに良い商品を作ろうが、売ることが出来なければ意味は無い。
商品を評価してもらうためには時間がかかる。

その間は、神経をすり減らし続けるだけ。
だから、思いがあっても、厳しい現実に潰されてしまう若者も多い。

潰れないように守ってくれるのは、町の人たちだ。
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餅食文化の底力 岩手県一関市

2014年05月02日 15時11分33秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネット[むらの資源 芽吹く価値 2]に「餅食文化の底力 岩手県一関市 2014年5月2日」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
“餅食文化圏”といわれる岩手県南地域の一関市。
江戸時代からハレの食として親しんできた餅料理の価値を官民一体となって見直し、20年がかりで郷土の名物料理に発展させた。
若者の参加で取り組みは勢いを増し、餅を目当てに観光客が訪れるようになった。

・関心呼ぶ儀礼や伝統 面白企画で若者にも的 

同市では餅料理を日常的によく食べ、種類は300以上にもなる。
漆器に盛りつけた「もち本膳」は、冠婚葬祭など特別な席で宴会の前に儀礼として食べる日本唯一の料理だ。

「餅料理に儀礼があるなんてびっくりした」と、宮城県塩釜市から嫁いだ当時のことを振り返る佐藤紘子さん(71)。
友人から「もち米が売れない。特産品を作りたい」と相談を受けたことをきっかけに、1990年から餅文化による地域興しに取り組んだ。
他地域から嫁いだ紘子さんだからこそ、餅料理の価値に気付いていた。

はじめは「餅料理なんか名物料理にならない」と、周りの誰からも相手にされなかった。
それでも有識者を交えた餅文化の研究、小・中学校での出前授業など次々と企画を打ち出し、地道に働きかけた。

周囲の理解が深まり、2010年に飲食店や農家、商工会、県、市など約40の個人・団体で「一関もち食推進会議」をつくり、全市的な取り組みへと発展させた。
紘子さんの夫で推進会議会長の晄僖さん(72)は「風土に根付き育まれた文化だからこそ、価値を発信できた」と話す。
同市商業観光課課長補佐の伊藤孝志さん(52)も「おいしさだけでなく、文化があることで人を引き付けることができた」と語る。
 
12年には初の試みとなる「中東北ご当地もちサミット」を開き、各地の餅料理を紹介した。
当初、売れ残りを心配する店も多かったが、結果は完売。
1万5000人の集客で、経済効果は約7200万円。
「来年も参加したい」と皆がやる気になった。
翌13年に開いた「全国ご当地もちサミット」は2万8000人を集め、1億5000万円の経済効果を挙げた。

このサミットを支えるのが、推進会議の下部組織で、若手中心でつくる実行委員会だ。
「一関市」から「もちの関市」への改称提案、「もちかれさま」といったもち語25選の作成などの“面白企画”を生み出し、メディアでも話題を呼んだ。
15の個人・団体が所属、餅文化の担い手が着々と育っている。
実行委員長は、晄僖さん、紘子さんの長男の航さん(42)。
「若い人が餅に触れ、興味を持ってもらうことが大切だ」と話す。
今年は10月18、19日にサミットを開く予定だ。

課題もある。
つきたての餅を土産品などとして売り出したいが、商品化が難しい。
普通の切り餅では、新潟など知名度の高い大産地に負ける。
推進会議の下に産業化委員会を設け、工夫を重ねている。

しかし、推進会議と実行委の目標は大きい。
世界に羽ばたき、海外からも観光客が訪れるような「モチの聖地」を目指す。
航さんは「人口が減っても交流人口が増えれば町に活気が出る」と餅文化による長期的な街づくりの姿を描く。
紘子さんは「日本の文化として餅を世界に発信したい」と夢を語る。
というもの。

この記事内容も、いつも自分が産地で説明してる事。
本当にやる気になれば、消えかかっている文化を引っ張り出すことも出来るし、新しい文化を創り出すことも出来る。

出来ないではない。
産地は、やっていないだけの事なのだ。
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公開講座の資料

2014年05月02日 09時48分06秒 | Weblog
今月から始まる、大学などでの公開講座などのために、お米写真を撮り直した。
それに、STAP細胞の論文のドタバタがあったことから、自分が講座資料の中で使用している参考資料などについて、全て出典を明示するようにする。

しかし問題なのが、どこから引用してきているのかが、完全に判らなくなってしまっている資料もある事である。
仕方がないが、これらの資料については、今回からの資料から削除するしかないだろう。

正直言って、内々で使用している資料だから、そこまで厳密でなくても良いのだろうけど、自分の資料だけが独り歩きをしている事も多いので、ハッキリとさせておいた方が良いだろうと考えた。



今晩から資料作りと修正は始めるのだが、これから自分が講座などで使用する資料は、5部構成にしていく考えでいる。
・お米の基礎知識
・お米の保存・研ぎ方・炊き方
・お米の美味しい食べ方・選び方
・地域ブランドの必要性と実例
・地域活性化とお米の将来

今まで使用していた資料は、これらが1つになってしまっているし、1回で全てを語らなければならなかったことから、表面的にしか触れていない部分も多々あった。
それを今回から1つ1つに分けて、より正確で具体的な資料に作り変える考えなのだ。
つまり気持ちとしては、もう一度「お米の本」を作る感じと同じ。

明日から4連休。
連休中に作り上げるとしたら、1日1構成を仕上げなければならない。
体力無くなったから、1回の徹夜でも堪えるが、公開講座の日が近づいているから、そんなこと言っていられないものな。
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