朝日新聞に「TPP妥結後、再協議応じず」 西村内閣副大臣 朝日新聞2014年5月3日(土)17:59 という記事が出ていた。
内容は以下との通り
訪米中の内閣府の西村康稔副大臣は2日、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の妥結後に、合意内容に対して米議会から修正を求められた場合、「再協議には応じない」との考えを示した。
米国側に対し、議会などとの国内調整を進めるよう牽制(けんせい)した形だ。
米国では、TPPなどの貿易交渉を大統領に一任する「貿易促進権限」の法案可決の見通しが立っていない。
この権限がないと、米政府が妥結した協定を議会に諮る際、修正を求められる可能性がある。
西村氏は「TPPの早期妥結を目指す姿勢に変わりはない」としたうえで、「各国が責任を持って国内の手続きを終えるという信頼関係で(交渉を)行っている」と話した。
西村氏は訪米中に面会した議員らにこうした立場を伝えたという。(ワシントン=五十嵐大介)
というもの。
牽制したというよりも、当たり前のことを言っているだけだと思う。
日本も修正の繰り返しが多いから、自分に対しても言っているのかも・・・