朝日新聞に「1杯目は地元の酒を 乾杯条例、各地で相次ぎ制定 朝日新聞 2014年5月25日(日)09:43」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
地酒での乾杯をすすめる「乾杯条例」が各地で相次いで制定されている。
消費拡大をめざし、日本酒だけでなく対象は焼酎、ワインと広がり、酒にあった器の利用を呼びかける自治体もある。
半面、酒食に条例を定めることに違和感を訴える声もある。
福島県南会津町の居酒屋では、食前酒として日本酒がおちょこに無料で振る舞われる。
客で建材会社長の二瓶浩明さん(46)は「はじめに日本酒が用意されていると乾杯後も日本酒でいっちゃうよ」。
店でサービスを始めたのは昨年7月。
「乾杯には地元酒を飲用する」とする条例を町が1カ月前に作ったのがきっかけだ。
経営者の君島大輔さん(40)は「日本酒に関心を持つお客様が増え、お酒にまつわる会話も増えた」。
日本酒の売り上げは前年同月比で3割を超えた。
というもの。
自分としては、もっともっと全国へと広がっていってほしいと思っている。
地域の特産品などを、地域が率先して使用するというのは、本来当たり前のこと。
それのどこに、違和感があるのだろか。
お酒が飲めるか飲めないのかという事であれば、飲めない人たちに対しての特産品を出して上げればよいだけの事だろう。