リリ姉は、いままでずっと寝ていて、やっと起きたと思ったら、顔をビシャビシャにしながら、水をがぶ飲み。
日本農業新聞 e農ネット[鳥獣害と闘う]に「イノシシの牙 キーホルダーに 愛媛県西条市 瀬川節雄さん 2014年5月11日」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
愛媛県西条市の瀬川節雄さん(71)は、知り合いからもらったイノシシの牙を活用してキーホルダーを作っている。
これまでに20個ほど作り、知り合いにプレゼントしたところ「珍しい」と好評を得た。
「これまで捨てられていた牙を生かすことで、イノシシも成仏できるんのではないか」と狙いを明かす。
・「山の神様」成仏させたい・・・ 趣味の細工贈って好評
瀬川さんは手先が器用で若い頃からてん刻をしたり、文箱や耳かきを作ったりして楽しんでいた。
定年を機に大阪から同市にUターンして以来、古い木や竹を生かして細工物を作る趣味ざんまいの日々を送る。
牙との出合いは数年前。
同級生が「知り合いの猟師にもらったんだけど、こんなんいる」と持ち込んできたのがきっかけだ。
ちょうどその頃、イノシシが「山の神様」といわれる半面、農作物に被害を及ぼすことから有害駆除されていることを知り、イノシシのイメージアップのためにも牙でキーホルダーを作ろうと思い立った。
早速、友人らにプレゼントしたところ、予想外の反響で「買いたい」という人や「キーホルダーを作ってほしい」と自ら牙を持参する人も出てきた。
ただ、牙はなかなか手に入らないため、友人のつてで猟師から分けてもらっているという。
細工に使うのは下の牙で「最初はあごまで付いた牙が届き、びっくりした」と苦笑する。
出来上がったキーホルダーは、牙をくれた人や知り合いにプレゼントするため、ほとんど手元には残らない。
瀬川さんは「私のキーホルダーはアマチュア作品。人にあげて喜んでもらうことが最高の喜び。
イノシシの牙の活用を進めたいので、牙を持っている人がいて希望するなら作ってあげたい」と話す。
問い合わせは瀬川さん、ファクス0898(72)3280。
というもの。
忘れていた。
自分も既に、イノシシは鳥獣害としてしか見なくなっていた。
そういえば「山の神様」って言われていたよな。
内容は以下の通り
愛媛県西条市の瀬川節雄さん(71)は、知り合いからもらったイノシシの牙を活用してキーホルダーを作っている。
これまでに20個ほど作り、知り合いにプレゼントしたところ「珍しい」と好評を得た。
「これまで捨てられていた牙を生かすことで、イノシシも成仏できるんのではないか」と狙いを明かす。
・「山の神様」成仏させたい・・・ 趣味の細工贈って好評
瀬川さんは手先が器用で若い頃からてん刻をしたり、文箱や耳かきを作ったりして楽しんでいた。
定年を機に大阪から同市にUターンして以来、古い木や竹を生かして細工物を作る趣味ざんまいの日々を送る。
牙との出合いは数年前。
同級生が「知り合いの猟師にもらったんだけど、こんなんいる」と持ち込んできたのがきっかけだ。
ちょうどその頃、イノシシが「山の神様」といわれる半面、農作物に被害を及ぼすことから有害駆除されていることを知り、イノシシのイメージアップのためにも牙でキーホルダーを作ろうと思い立った。
早速、友人らにプレゼントしたところ、予想外の反響で「買いたい」という人や「キーホルダーを作ってほしい」と自ら牙を持参する人も出てきた。
ただ、牙はなかなか手に入らないため、友人のつてで猟師から分けてもらっているという。
細工に使うのは下の牙で「最初はあごまで付いた牙が届き、びっくりした」と苦笑する。
出来上がったキーホルダーは、牙をくれた人や知り合いにプレゼントするため、ほとんど手元には残らない。
瀬川さんは「私のキーホルダーはアマチュア作品。人にあげて喜んでもらうことが最高の喜び。
イノシシの牙の活用を進めたいので、牙を持っている人がいて希望するなら作ってあげたい」と話す。
問い合わせは瀬川さん、ファクス0898(72)3280。
というもの。
忘れていた。
自分も既に、イノシシは鳥獣害としてしか見なくなっていた。
そういえば「山の神様」って言われていたよな。
日本農業新聞 e農ネットに「林業題材の映画封切り 「緑の大使」に任命 2014年5月11日 」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
林業を題材にした青春映画「WOOD JOB(ウッジョブ)!~神去(かむさり)なあなあ日常」が10日、公開初日を迎え、東京都内で開かれたイベントに林芳正農相が駆け付けた。
林農相は日本の森林の魅力や森林づくり、木を使うことの大切さを広く伝えていく役割を担う映画だとして、製作委員会を「緑の特命大使」に任命。
木でできた任命状を授与した。
映画は、都会育ちの青年がひょんなことから林業の世界に飛び込み、過酷な仕事に逃げ出そうとするものの次第に林業に魅せられ成長するドラマ。
作家の三浦しをんさん原作の『神去なあなあ日常』を矢口史靖監督が映画化した。
林農相は、林業の新規就業者を支援する「緑の雇用」事業のホームページへのアクセスが映画の影響で当初の2万から7万まで増えたエピソードを披露。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて「日本の立派な木で造った家を増やして、木でおもてなしをしたい」と抱負を述べた。
イベントには矢口監督の他、主人公の青年を演じた染谷将太さん、長澤まさみさん、伊藤英明さん、マキタスポーツさんも参加。染谷さんは「実際に林業を体験して、人として大きなものを得ることができた」と振り返った。
というもの。
なかなか日の目を見ることがない林業。
ありがたい映画を作ってもらえたと思う。
これを見て、1人でも多く、林業に関心や興味を持ってもらえたら嬉しいと思う。
内容は以下の通り
林業を題材にした青春映画「WOOD JOB(ウッジョブ)!~神去(かむさり)なあなあ日常」が10日、公開初日を迎え、東京都内で開かれたイベントに林芳正農相が駆け付けた。
林農相は日本の森林の魅力や森林づくり、木を使うことの大切さを広く伝えていく役割を担う映画だとして、製作委員会を「緑の特命大使」に任命。
木でできた任命状を授与した。
映画は、都会育ちの青年がひょんなことから林業の世界に飛び込み、過酷な仕事に逃げ出そうとするものの次第に林業に魅せられ成長するドラマ。
作家の三浦しをんさん原作の『神去なあなあ日常』を矢口史靖監督が映画化した。
林農相は、林業の新規就業者を支援する「緑の雇用」事業のホームページへのアクセスが映画の影響で当初の2万から7万まで増えたエピソードを披露。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて「日本の立派な木で造った家を増やして、木でおもてなしをしたい」と抱負を述べた。
イベントには矢口監督の他、主人公の青年を演じた染谷将太さん、長澤まさみさん、伊藤英明さん、マキタスポーツさんも参加。染谷さんは「実際に林業を体験して、人として大きなものを得ることができた」と振り返った。
というもの。
なかなか日の目を見ることがない林業。
ありがたい映画を作ってもらえたと思う。
これを見て、1人でも多く、林業に関心や興味を持ってもらえたら嬉しいと思う。
日本農業新聞 e農ネットに「14年産飼料用米作付け 多収性品種6割増 数量払いに対応 農水省調べ 2014年5月11日 」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
2014年産の飼料用米で、多収性専用品種の作付面積が前年の6割増の1万5000ヘクタール程度に拡大することが農水省の調べで分かった。
耕畜連携で飼料用米を提供する地域などが、国の指定品種や知事特認品種を積極的に導入している。
政府・与党が農政改革の一環で創設した「数量払い」や産地交付金の追加配分に対応し、農家手取りを確保しようとする地域が多く、多収性専用品種の導入面積が前年よりも大きく増えた形だ。
農水省によると、13年産の作付面積は9400ヘクタール。
14年産では新たに5600ヘクタール増える見込み。
「地元の畜産農家に提供する耕畜連携の地域では、多収性専用品種の導入にも積極的」(穀物課)で、種子の融通を進めている。
稲作農家にとって14年産は、米の直接支払交付金が前年の半額の10アール7500円に減るため、所得確保が急務の課題となっている。
14年産からは「数量払い」が始まる。
収量によって交付金額が決まり、地域の主食用米の平均収量を確保すれば、これまでと同じ10アール8万円、収量を伸ばせば最大10万5000円になる。
新たな仕組みに対応し収量を確保するため、多収性専用品種の導入が拡大した。
多収性専用品種を導入すると、産地交付金10アール当たり1万2000円の追加配分が受けられる。
対象は国指定の20品種か、都道府県知事の特認品種だ。
14年産の新規増加分5600ヘクタールは国指定品種だけでなく、特認品種の作付けも含まれる。
国の指定品種の種子を十分確保できない場合、特認品種で対応する地域も多い。
特認品種は試験研究機関などで一般的な主食用品種より収量が多いことが確認済みで、当該都道府県内で一般的に主食用以外として生産されていることが条件。
というもの。
飼料用米については、ただ増やせばよいというものではないと思う。
地域として、長期に渡って、飼料用米とどう付き合っていくのか。
そこを最初に考えないといけないだろう。
見切り発車ほど、後でダメージを受けやすいと思うから。
内容は以下の通り
2014年産の飼料用米で、多収性専用品種の作付面積が前年の6割増の1万5000ヘクタール程度に拡大することが農水省の調べで分かった。
耕畜連携で飼料用米を提供する地域などが、国の指定品種や知事特認品種を積極的に導入している。
政府・与党が農政改革の一環で創設した「数量払い」や産地交付金の追加配分に対応し、農家手取りを確保しようとする地域が多く、多収性専用品種の導入面積が前年よりも大きく増えた形だ。
農水省によると、13年産の作付面積は9400ヘクタール。
14年産では新たに5600ヘクタール増える見込み。
「地元の畜産農家に提供する耕畜連携の地域では、多収性専用品種の導入にも積極的」(穀物課)で、種子の融通を進めている。
稲作農家にとって14年産は、米の直接支払交付金が前年の半額の10アール7500円に減るため、所得確保が急務の課題となっている。
14年産からは「数量払い」が始まる。
収量によって交付金額が決まり、地域の主食用米の平均収量を確保すれば、これまでと同じ10アール8万円、収量を伸ばせば最大10万5000円になる。
新たな仕組みに対応し収量を確保するため、多収性専用品種の導入が拡大した。
多収性専用品種を導入すると、産地交付金10アール当たり1万2000円の追加配分が受けられる。
対象は国指定の20品種か、都道府県知事の特認品種だ。
14年産の新規増加分5600ヘクタールは国指定品種だけでなく、特認品種の作付けも含まれる。
国の指定品種の種子を十分確保できない場合、特認品種で対応する地域も多い。
特認品種は試験研究機関などで一般的な主食用品種より収量が多いことが確認済みで、当該都道府県内で一般的に主食用以外として生産されていることが条件。
というもの。
飼料用米については、ただ増やせばよいというものではないと思う。
地域として、長期に渡って、飼料用米とどう付き合っていくのか。
そこを最初に考えないといけないだろう。
見切り発車ほど、後でダメージを受けやすいと思うから。
日本農業新聞 e農ネットに「農産物の鮮度・熟度 「柔さ」でピタリ 東京農工大大学院 准教授が新技術 2014年5月12日 」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
東京農工大学大学院の佐久間淳准教授は、農産物の「柔さ」(柔らかさ)で鮮度や熟度を把握する技術を世界で初めて開発した。
計測機器のセンサー部分で軽く触れるだけで、さまざまな農産物の生育時の熟度や流通段階での鮮度を数値を伴って把握できる。
14~16日に東京都内で開く「国際バイオテクノロジー展」で展示、発表する。
同技術は、医師 が指で患者の身体に触り病状を診断する触診技術をヒントに開発した。
人の指で触れた感覚のデータを、圧力・応力と同じ「パスカル」の単位で表す。
現在はスポーツ用の計測器などでデータを集めている。
測定センサーを農産物に当てると、10秒程度で測定結果が出る。
画面に測定値と基準値が並べて表示され、二つの数値を比較することで収穫適期や食べ頃を判断する。
ブルーベリーの場合、食べ頃の「柔さ」(基準値)が約300キロパスカル、完熟期は250キロパスカルといった具合だ。
基準値は多くの生産者や仕入れ業者を調査し、出荷適期や食べ頃の標準的な時期を割り出して特定した。
測定物の厚みに影響を受けないことが技術の特徴で、これまでにブルーベリー、ダイコン、ニンジンで実証した。
今夏にはトマトでも基準値をつくる。
果実 がより緻密なリンゴや、葉物野菜のホウレンソウなどにも広げる計画だ。
現在、農産物に使う携帯型の計測器を開発中だ。
というもの。
糖度計は既にあるけど、鮮度・熟度を調べる事が出来る計器は無かったものな。
スーパーからしか買う事が出来ない環境である自分としては、鮮度・熟度が知りたいという思いは常にある。
もっとも実際に使うことは無いが・・・
ただ、計器が生まれることによって、熟してもいない農産物の流通については、変化が出るかもしれないと思っている。
内容は以下の通り
東京農工大学大学院の佐久間淳准教授は、農産物の「柔さ」(柔らかさ)で鮮度や熟度を把握する技術を世界で初めて開発した。
計測機器のセンサー部分で軽く触れるだけで、さまざまな農産物の生育時の熟度や流通段階での鮮度を数値を伴って把握できる。
14~16日に東京都内で開く「国際バイオテクノロジー展」で展示、発表する。
同技術は、医師 が指で患者の身体に触り病状を診断する触診技術をヒントに開発した。
人の指で触れた感覚のデータを、圧力・応力と同じ「パスカル」の単位で表す。
現在はスポーツ用の計測器などでデータを集めている。
測定センサーを農産物に当てると、10秒程度で測定結果が出る。
画面に測定値と基準値が並べて表示され、二つの数値を比較することで収穫適期や食べ頃を判断する。
ブルーベリーの場合、食べ頃の「柔さ」(基準値)が約300キロパスカル、完熟期は250キロパスカルといった具合だ。
基準値は多くの生産者や仕入れ業者を調査し、出荷適期や食べ頃の標準的な時期を割り出して特定した。
測定物の厚みに影響を受けないことが技術の特徴で、これまでにブルーベリー、ダイコン、ニンジンで実証した。
今夏にはトマトでも基準値をつくる。
果実 がより緻密なリンゴや、葉物野菜のホウレンソウなどにも広げる計画だ。
現在、農産物に使う携帯型の計測器を開発中だ。
というもの。
糖度計は既にあるけど、鮮度・熟度を調べる事が出来る計器は無かったものな。
スーパーからしか買う事が出来ない環境である自分としては、鮮度・熟度が知りたいという思いは常にある。
もっとも実際に使うことは無いが・・・
ただ、計器が生まれることによって、熟してもいない農産物の流通については、変化が出るかもしれないと思っている。
dot.に「ママタレ驚異のダイエット法は「きちんと食べる」ことだった? dot. 2014年5月11日(日)07:00」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
「マナカナ」の妹としておなじみの三倉佳奈さんが、先日妊娠5カ月であることを発表した。
双子ではないとのことだが、子役出身ということもあり、将来は姉の茉奈さんに子供ができたならユニットを組む、などという展開もあるかもしれない。
出産後の復帰については今のところ言及していないが、「ママタレ」になるチャンスができたというのに、そのまま休業、引退というパターンは近年はまれと言っていいだろう。
それどころか、産後とは思えないスリムな体型を披露して、華々しく復帰することもありえる。
たとえば、2012年7月に出産し、10月発売の女性ファッション誌の表紙で、産後とは思えないスレンダーなボディを披露したのは歌手の倖田來未さん。
妊娠中に増えた16kgの体重をわずか2カ月で元に戻したことが話題となった。
シングルマザーとして子を産んだフィギュアスケーターの安藤美姫さんは、2013年4月に出産。
2カ月後のアイスショーに以前と変わらない体型で登場し、周囲を驚かせた。
妊娠時に体重が増えるのは、お腹の中で子どもを健康に育てるためには当たり前のこと。
それをいとも簡単に元の水準に戻しているように見えるが、どのようなダイエットを行っているのだろうか。
国の指針では、産後の女性は日常生活の消費カロリーに1日173kcalを追加して、半年を目安に妊娠前の体重に戻すことを指導している。
妊娠、出産情報を発信するサイト『出産準備サイト』によれば、「1年をかけてゆっくり体重を落としていくのがいい」という。
そう話すのは日本栄養士会会員の管理栄養士で、神奈川県予防医学協会に勤務する今井愛さん。
あまりに急いで体重を減らした結果、やつれきって不健康になることが問題で、母乳の場合は乳児にきちんと栄養がいかないという事態にもなる。
前述の倖田來未さんのケースでは、何の運動もせず減量に成功したこともネット上で話題となったが、母乳育児であればそれも当然のこと。
日本女性の平均で母乳は、だいたい1日に780mL出るそうで、これだけで1日に517kcalを消費する。
そして、子どもを抱えて歩いたり、家事をすることによってエネルギーを消費し、体重は簡単に落ちるという。
今井さんは「母乳で育てるお母さんはむしろ約350kcal分は多くとらなくちゃいけないくらいなんです」と食事制限や減量のための運動はとくに必要ないことを強調する。
2カ月で元の体重に戻すのは、一般人であるならマネしないほうがよいだろう。
けれど、10kg以上の減量であっても時間をかけて行うなら、産後の女性であれば特別無理な話とは言えない。
ただし、ウエストのくびれをつくったり、ぽっこりとしたお腹を元に戻したりするためには、それなりのエクササイズが必要。
また、産後は脂肪量の多い体になっているため、脂肪分が多くなりすぎないよう、バランスのとれた食事で体をつくり直すことも大切だという。
ママとなって芸能界や競技に復帰する女性たちは、実はきちんと食べていたというのが真相のようだ。
というもの。
自分の講演の中でも、食事をシッカリととっていく事の大切さを話しているが、痩せるためにはダイエットという、安易な考え方が強くて、なかなか伝わらないのが現実。
シッカリ食べて綺麗に痩せるという事を、もっと発信してもらえると、米業界としては嬉しいんだけど。
内容は以下の通り
「マナカナ」の妹としておなじみの三倉佳奈さんが、先日妊娠5カ月であることを発表した。
双子ではないとのことだが、子役出身ということもあり、将来は姉の茉奈さんに子供ができたならユニットを組む、などという展開もあるかもしれない。
出産後の復帰については今のところ言及していないが、「ママタレ」になるチャンスができたというのに、そのまま休業、引退というパターンは近年はまれと言っていいだろう。
それどころか、産後とは思えないスリムな体型を披露して、華々しく復帰することもありえる。
たとえば、2012年7月に出産し、10月発売の女性ファッション誌の表紙で、産後とは思えないスレンダーなボディを披露したのは歌手の倖田來未さん。
妊娠中に増えた16kgの体重をわずか2カ月で元に戻したことが話題となった。
シングルマザーとして子を産んだフィギュアスケーターの安藤美姫さんは、2013年4月に出産。
2カ月後のアイスショーに以前と変わらない体型で登場し、周囲を驚かせた。
妊娠時に体重が増えるのは、お腹の中で子どもを健康に育てるためには当たり前のこと。
それをいとも簡単に元の水準に戻しているように見えるが、どのようなダイエットを行っているのだろうか。
国の指針では、産後の女性は日常生活の消費カロリーに1日173kcalを追加して、半年を目安に妊娠前の体重に戻すことを指導している。
妊娠、出産情報を発信するサイト『出産準備サイト』によれば、「1年をかけてゆっくり体重を落としていくのがいい」という。
そう話すのは日本栄養士会会員の管理栄養士で、神奈川県予防医学協会に勤務する今井愛さん。
あまりに急いで体重を減らした結果、やつれきって不健康になることが問題で、母乳の場合は乳児にきちんと栄養がいかないという事態にもなる。
前述の倖田來未さんのケースでは、何の運動もせず減量に成功したこともネット上で話題となったが、母乳育児であればそれも当然のこと。
日本女性の平均で母乳は、だいたい1日に780mL出るそうで、これだけで1日に517kcalを消費する。
そして、子どもを抱えて歩いたり、家事をすることによってエネルギーを消費し、体重は簡単に落ちるという。
今井さんは「母乳で育てるお母さんはむしろ約350kcal分は多くとらなくちゃいけないくらいなんです」と食事制限や減量のための運動はとくに必要ないことを強調する。
2カ月で元の体重に戻すのは、一般人であるならマネしないほうがよいだろう。
けれど、10kg以上の減量であっても時間をかけて行うなら、産後の女性であれば特別無理な話とは言えない。
ただし、ウエストのくびれをつくったり、ぽっこりとしたお腹を元に戻したりするためには、それなりのエクササイズが必要。
また、産後は脂肪量の多い体になっているため、脂肪分が多くなりすぎないよう、バランスのとれた食事で体をつくり直すことも大切だという。
ママとなって芸能界や競技に復帰する女性たちは、実はきちんと食べていたというのが真相のようだ。
というもの。
自分の講演の中でも、食事をシッカリととっていく事の大切さを話しているが、痩せるためにはダイエットという、安易な考え方が強くて、なかなか伝わらないのが現実。
シッカリ食べて綺麗に痩せるという事を、もっと発信してもらえると、米業界としては嬉しいんだけど。
日本経済新聞に「自治体、2040年に半数消滅の恐れ 人口減で存続厳しく 各種推計、政策見直し迫る 2014/5/8 21:55」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
日本の人口が減ると、全国の地方自治体の維持が難しくなるとの長期推計が相次いでいる。
元総務相で東大の増田寛也客員教授らは8日、2040年には全国1800市区町村の半分の存続が難しくなるとの予測をまとめた。
国土交通省も全国6割の地域で50年に人口が半分以下になるとしている。
ある程度の人口を保つことを前提にした国土政策は見直しを迫られる。
40年の人口推計は大学教授や企業経営者からなる民間組織「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会が発表した。
三大都市圏への人口の純流入数は13年に約9万人。
増田氏らの試算は、国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計データを基に都市圏への流入が毎年6万~8万人続くとの前提で試算した。
大都市への人口流入は今後、鈍るとの見方が多い政府の各種推計と比べ、増田氏らの試算は地方部の人口減の影響が出やすい特徴がある。
創成会議が着目したのは、出産に適した年齢といえる「20~39歳」の女性の人口動態だ。
40年には全国の49.8%にあたる896の市区町村で20~39歳の女性が5割以上減り、このうち523市区町村は人口が1万人未満になる。
こうした自治体は女性が生涯に産む子どもの数が増えても人口を保てず、「消滅するおそれがある」とした。
全国でも高齢化が進む秋田県は25市町村のうち大潟村を除くすべての自治体が人口構成で見ると存続が難しくなる。
青森県も9割近くの自治体で女性が50%以上減る。
人口が集中する首都圏でも若い世代の女性は大きく減る。
JR池袋駅などがある東京都豊島区に住む20~39歳の女性は40年には半分に減る。
東京23区でも、10.2~50.8%女性が減る見通しだ。
東京都はすでに出生率が全国で最も低く、地方から流入しても子育て世代の女性が減るのを補えない。
大阪市や神戸市も一部の区で若い世代の女性が半減する。
同会議は人口減を食い止めるため、12年に1.41だった合計特殊出生率を、25年までに1.8まで高める必要があるとした。
保育所が付いたマンションを整備して子育て世代を応援するほか、企業ごとに社員の出生率を公表させて家庭との両立を促すべきだとした。
政府では、国交省も3月末に人口の予測をまとめた。
1平方キロメートルごとに分けた全国の18万地点で見ると約6割で50年には人口が半分以下になる。
2割にあたる約3万6千地点では、50年には住む人がいなくなる。
国交省は、行政や商業施設を一部地域に集約して効率を高める「コンパクトシティー」が必要になるとの方向性を強調。
人が減る離島や山間地では、公共交通に比較的お金がかからないバスを活用するなどの施策を検討すべきだと考えている。
人口減は人手不足や過疎など日本の経済・社会に様々な影響を与える。
中長期に厳しい姿を見せることで財政や社会保障制度改革で早く手を打つべきだとの見方が強まるほか、公共事業の集中と選択を巡る政策論争につながる可能性がある。
というもの。
今になって騒ぎ始めているけど、こんなことは、当たり前の事として判っていた事のはずである。
だからこそ、人が減っていかない様な仕組み作りをしなければならないって言っているんだ。
地域の活性化もその一つ。
「他の地域のは人が減っても、自分が住んでいる地域に人がいればよい」と、極端に考えるくらいでなければ、もうどうにもならないだろうと思う。
内容は以下の通り
日本の人口が減ると、全国の地方自治体の維持が難しくなるとの長期推計が相次いでいる。
元総務相で東大の増田寛也客員教授らは8日、2040年には全国1800市区町村の半分の存続が難しくなるとの予測をまとめた。
国土交通省も全国6割の地域で50年に人口が半分以下になるとしている。
ある程度の人口を保つことを前提にした国土政策は見直しを迫られる。
40年の人口推計は大学教授や企業経営者からなる民間組織「日本創成会議」の人口減少問題検討分科会が発表した。
三大都市圏への人口の純流入数は13年に約9万人。
増田氏らの試算は、国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計データを基に都市圏への流入が毎年6万~8万人続くとの前提で試算した。
大都市への人口流入は今後、鈍るとの見方が多い政府の各種推計と比べ、増田氏らの試算は地方部の人口減の影響が出やすい特徴がある。
創成会議が着目したのは、出産に適した年齢といえる「20~39歳」の女性の人口動態だ。
40年には全国の49.8%にあたる896の市区町村で20~39歳の女性が5割以上減り、このうち523市区町村は人口が1万人未満になる。
こうした自治体は女性が生涯に産む子どもの数が増えても人口を保てず、「消滅するおそれがある」とした。
全国でも高齢化が進む秋田県は25市町村のうち大潟村を除くすべての自治体が人口構成で見ると存続が難しくなる。
青森県も9割近くの自治体で女性が50%以上減る。
人口が集中する首都圏でも若い世代の女性は大きく減る。
JR池袋駅などがある東京都豊島区に住む20~39歳の女性は40年には半分に減る。
東京23区でも、10.2~50.8%女性が減る見通しだ。
東京都はすでに出生率が全国で最も低く、地方から流入しても子育て世代の女性が減るのを補えない。
大阪市や神戸市も一部の区で若い世代の女性が半減する。
同会議は人口減を食い止めるため、12年に1.41だった合計特殊出生率を、25年までに1.8まで高める必要があるとした。
保育所が付いたマンションを整備して子育て世代を応援するほか、企業ごとに社員の出生率を公表させて家庭との両立を促すべきだとした。
政府では、国交省も3月末に人口の予測をまとめた。
1平方キロメートルごとに分けた全国の18万地点で見ると約6割で50年には人口が半分以下になる。
2割にあたる約3万6千地点では、50年には住む人がいなくなる。
国交省は、行政や商業施設を一部地域に集約して効率を高める「コンパクトシティー」が必要になるとの方向性を強調。
人が減る離島や山間地では、公共交通に比較的お金がかからないバスを活用するなどの施策を検討すべきだと考えている。
人口減は人手不足や過疎など日本の経済・社会に様々な影響を与える。
中長期に厳しい姿を見せることで財政や社会保障制度改革で早く手を打つべきだとの見方が強まるほか、公共事業の集中と選択を巡る政策論争につながる可能性がある。
というもの。
今になって騒ぎ始めているけど、こんなことは、当たり前の事として判っていた事のはずである。
だからこそ、人が減っていかない様な仕組み作りをしなければならないって言っているんだ。
地域の活性化もその一つ。
「他の地域のは人が減っても、自分が住んでいる地域に人がいればよい」と、極端に考えるくらいでなければ、もうどうにもならないだろうと思う。