黒米

発芽玄米２合：黒米大さじ２杯
綺麗に玄米が染まっている。

富山県ＪＡあおば

今日は、富山県のＪＡあおばと生産者の訪問があった。
昨年から連絡を取り合っており、その延長である。

ＪＡ青葉で地域ブランド米として検討を始めているのが「コシヒカリ」「てんたかく」「てんこもり」の３品種。
３タイプの栽培方法を実験していて、産地の評価と今回の自分の評価を照らし合わせた結果、産地も自分も、土壌分析結果から肥料配分を決めるタイプの栽培を選んでいた。
よって、今回計画しているブランド化については、この栽培方法に絞り込んで計画していくことにした。

現段階で、食味値は８２～８９。
ブランド化計画を立てる前の、実験段階から、この数値が出ている。
なので、安心して計画を作り上げることが出来る。
　
問題が、流通と価格。
地力回復を実行しているため、特殊資材によって価格が安くならない。
　
食べてもらえれば、美味しいと言ってもらえる確率は高い。
なのだが、誰も知らない産地。
いきなり大台での販売が出来るかが、問題だ。

再確認を

Ｓｕｚｕｎｏｂｕ　Ｐｒｏｊｅｃｔ　Ｒｉｃｅで実行している全国の地域ブランド米は、地域の活性化、担い手問題、偽物排除等の目的以外に、安全安心・品質安定等の問題を考慮して計画・実行されています。
そのため、地域として認めている販売と和穀の会会員の米屋での販売だけとなっています。
　
ブランド規約として、ブランド米として完成し、販売・流通安定するまでは、生産者直売は禁止となっています。
（Ｓｕｚｕｎｏｂｕ　Ｐｒｏｊｅｃｔ　Ｒｉｃｅのブランド米以外については問題なし）
しかし今回、一部のブランド化を進めている産地で、生産者販売の実態が確認されました。
　
よって、Ｓｕｚｕｎｏｂｕ　Ｐｒｏｊｅｃｔ　Ｒｉｃｅで実行している地域は、新米流通前に、生産者販売がされていないかの確認をお願いいたします。
　
新米流通が始まってから、生産者販売が確認された場合は、ブランド化を進めていくことは不可能ですので、計画を中止させていただきます。
産地は、至急ご確認をお願いいたします。

ｄａｎｃｙｕ１０月号

ｄａｃｃｙｕ１０月号のＰ３０－３１
「おいしいご飯に大切なのは、米の銘柄米よりも水の力」で、コメントをしています。

★イベント参加者募集★

五ツ星お米マイスター西島豊造監修“お米を美味しく炊く”ためのポット型浄水器
「和食のためのクリンスイ」シリーズ発売記念
炊き上げごはん３種の味見＆トークイベント開催
スズノブ西島豊造⋇三菱レイヨン・クリンスイ社長 池田宏樹氏
　
日時：２０１６年１０月１２日（水）１８：３０－２０：００
場所：ＭＩＺＵｃａｆｅ　ＰＲＯＤＵＣＥＤ ＢＹ Ｃｌｅａｎｓｕｉ（東京都渋谷区）