アクションを

ブランド化をなぜしなければならないのか？
この頃、頻繁に考えている。

自分てしては
産地の活性化と将来のため。
新しい担い手を増やすため。
などがあると思っている。
だから、必死になって手伝った。

しかし、産地の考えはどうなのだろうか？
売れてしまえば良いだけでは？
ブランドを求めていないのでは？
差別化が面倒なのでは？
色々と考えてしまう。

なので、本当に真剣に、ブランド化をしたいと考えている産地だけ、手伝うようになっている。

口喧しく言っていた産地にも、今の自分は何も言っていない。
連絡も取っていない。
全て放ったままである。

もしも、まだ真剣に考えているのなら、産地側からのアクションを希望する。

注目され始めた

今日は高知県のJA四万十に行く。
ブランド名は「JA四万十厳選にこまる」
ブランド名にJA名が付くのは珍しい。

四万十ブランドが溢れていることから、わざと差別化するために、偽造が出来ないようにと、JA名を入れてある。

「厳選」は当たり前過ぎるが、JA管内で一般的に栽培されている「にこまる」とは違い、栽培から品質まで、始からこだわって選び抜いているし、地域の人たちにも、違いがあることを知って貰いたい事から、「厳選」と付けた。

今回、某テレビで、紹介するか見送るか。
ギリギリまで結論がでなくて、かなりヤキモキさせられたりした。
結局は、まだ生産量が少ない等から、見送ってしまったが・・。

数年前までは、存在すら無かったJA のブランドである。
しかし、しっかりと計画を立てて実行している事で、、今では、マスメディアでも、感心が高くなっている、JAのブランドである。