ノートパソコンを使いたいが、リリ姉が頭を付けて寝ていて使えないから、別のノートパソコンを使う事にする。
既に1ヶ月以上になるが、自分は基本的に、朝晩お風呂に入っていて、多い時は、昼と夕方にもう入る時がある。
何故かと言うと、下肢静脈瘤で血流が悪くなって、我慢出来なくなった時に、10~15分、湯船に全身をどっぷりと浸かっていると、一時的に症状が良くなるからである。
そして、お風呂から出ると、直ぐに保湿クリームを塗り、次に皮膚の炎症を抑えるクリームを塗っていた。
始めの頃は、全く効果が見えなかったが、近頃、やっと出て来ていて、右足の膝からくるぶし間だに出来ていた、赤黒く皮膚が爛れて、更に腫れて、痛くて触る事も出来なかった炎症が、治まっているのだ。
なので、お風呂をもっと楽しくしようと、入浴剤の種類を増やした。
もっとも、来週の月曜日には手術なので、その後は必要なくなるかも知れないが、楽しみは、そのままでも良いので、増やしたのだ。
リリ姉が足の上に乗って、くつろいでくれるのは嬉しい。
しかし、リリ姉が乗りたい右足は、下肢静脈瘤が悪化している足でもある。
なので、今は3分程度しか乗せていてあげられない。
来週の月曜日が、下肢静脈瘤の手術の日。
これが終われば、またずっと乗せていてあげられる。
現在、青森県田舎館村では、田んぼアートの里ブランド化推進協議会主催の「売れる米づくり」研修会が開催中である。
15時からは、
1)地方独立行政法人 青森県産業技術センター 農業総合研究所 藤坂稲作部長 須藤充。
2)上和田有機米生産組合 販売部顧問 遠藤五一。
3)県(総合販売戦略課・農産園芸課、JA全農あおもり米穀部)
4)田舎館村長
による「意見交換会」が始まっているはずである。
今日の研修会で、自分が言いたかった事は
1.安心・安全は当たり前で、既に差別化としての価値は無い。
2.自分が頑張ったとしても、消費者が理解していなければ意味が無い。
3.コンテストやコンクールは、消費者には関係が無い。
4.個人販売は、限界が来ている。
5.5年後に、地域がどうなっているかが大切。
6.地域の元気なくして、将来は無い。
7.地域を活性化する方法を探す必要がある。
8.どうやって若者を増やしていくのか。
9.農閑期・冬期の安定した仕事を作る必要がある。
10.地域にとってのブランドの必要性。
11.ブランドは一人では作れない。
12.ブランドはGAPに進む。
13.品質が良くても、発信されなければ判らない。
14.産地の全てを、消費者に知ってもらう必要がある。
などである。
稲華会は、旨く説明してくれているだろうか。
病院で寝ているだけでは暇だろうと、母親が知っている曲ばかりが入っているCDを、10枚ほどレンタル予約していた。
その1枚目が、今日届いた。
もう必要無くなったから、キャンセルしてしまおうかとも考えたが、やっぱり全部借りる事にした。
仏壇の前で聴かせる事も出来るし、せっかくだから、自分も聞きたいし。
なんか・・・
妙な視線を感じる・・・
と、思ったら。
リリ姉が、ゴジラの間に隠れて、こっちを見ていた❗️
バレたら、右向いて左向いて、歩いて行った。
今回、母親の永眠と葬儀を伝えるために、自分はSNSを使った。
金曜日午後11時59分に永眠、日曜日の通夜、月曜日の告別となり、お知らせする時間が無い中で、1人でも多くの方にお知らせしようとした結果、この方法しか思いつかなかったからである。
であるが、この方法について、正しかったのか、やはり間違っていたのかと、自分は、ずっと悩み続けている。
SNSでお知らせ出来たのは、登録されている人たちだけ。
しかも、母親の知り合いは年齢が高い事から、殆どの方がSNSを使用していない。
なので当然、お知らせする事は出来なかった。
であるが、これにより、北海道、青森、山形、長野、島根等の遠方からも、ご焼香に来て頂けた。
さらに、沢山のお花も頂けた事で、寂しい葬儀とならずには済んだ。
だが、正しかったのだろうか?
かねてから療養中でございましたが、母 西島とし子(享年87歳)が、去る3月16日午後23時59分に永眠いたしました。
ここに故人が生前中賜りましたご厚誼に対し 遺族一同心よりお礼申し上げます。
生前、いつも笑顔で、楽しそうにスズノブ店舗に立っておりました事から、1人でも多くの方にご連絡を差し上げたかったところなのですが、土曜日という週末でありました事と、通夜18日 日曜日、告別式19日 月曜日と、葬儀が直ぐに行われました事から、ご連絡を差し上げませんでしたご無礼を、何とぞお許し下さい。
本来ならば早速申し上げるべき処でございましたが、ご通知が遅れましたことを、お赦し下さい。
さらに、書面ではなく、SNSを通してというご無礼につきましても、重ねてお赦し下さい。
母とし子のお墓は、安養院ひかり陵苑(〒141-0031 東京都品川区西五反田4-12-1)となります。
天台宗泰叡山瀧泉寺(目黒不動尊)、天恩院五百羅漢寺、たこ薬師成就院、林試の森公園、氷川神社、行元寺、安楽寺、長應寺等が側にあり、静かな緑豊かな街中にあります。
株式会社スズノブ
代表取締役 西島 豊造
本当であれば、今頃は東北新幹線に乗って「新青森駅」に向かっているはずであった。
しかし、私事の都合で、田舎館村での講演を断念してしまったので、気持としてはモヤモヤとしているのだが、店舗にいる。
30年近く、産地に行って講演などをしているが、産地に行かれなかったというのは、此れが2回目。
1回目は北海道、2回目が、今回の田舎館村である。
資料などは事前に渡してあるし、自分の資料は、講演を聞かなくても、後から読んでも理解できるように作ってある。
なので、自分と何度も打ち合わせをしている「稲華会」なら、代弁が可能だろうと思っている。
それでも、判らない部分は当然ある。
判らない部分は、その場で解決をしてしまった方が、絶対に良い。
だから、講演の時間、電話でのやり取りが可能となるように、待機している。
講演の最中に電話で聞くというのも、なかなか無い事ではあるが、新しい事例として面白いかもしれない。
自分が立ち上げて、自分が去ってしまった「超米屋」では、会議などはスカイプを使う計画であった。
日本中から、たった数時間の会議のために集まるのは、移動時間の無駄を考えると、時代にあっていない感じがしているからである。
「超米屋」が動いていれば、スカイプ会議は、とっくに動いていただろう。
産地に対しても、スカイプ会議が出来るように、お願いしていたはずである。
色々な計画が、その時々で動いていれば、今回の事も慌てなくて済んだと思う。
早く新しい時代を作らなくてはならないと思う。