こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

二人旅に

2018年05月27日 09時15分36秒 | Weblog


7月21からの、青森県田舎館村、秋田県JA秋田おばこ、新潟県JA北魚沼の産地訪問とブランド化戦略の見直しの旅が、一人旅から二人旅に変わった。
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ピュアシャワー

2018年05月27日 08時48分37秒 | Weblog


先週から、クリンスイのウォータークチュールのピュアシャワーを使い始めている。

http://www.watercouture.com/sp/nansui/index.html

クリンスイとの打ち合わせのなかで、自分の下肢静脈瘤の術後の皮膚の炎症についてはなしていたら、「髪や肌に残りがちなカルシウムイオンやマグネシウムイオンを低減して、水道水を軟水化するだけじゃなく、さらに、残留塩素をしっかり除去するから、皮膚への刺激が少ないから良いかもしれない」と、紹介してくれたからである。

確かに、お風呂上がりに、皮膚が赤くなって痛痒くなるのは、ほとんど起きなくなった。

今朝もシャワーを使ったが、やっぱり症状は、ほとんど起きない。

ピュアシャワーは、自分には合っているのかもしれない。
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長くなった

2018年05月27日 08時25分37秒 | Weblog


自分の睡眠時間は平均2時間。
その代わり、横になったら3分位で寝てしまう。
寝るというより、気絶に近いと指摘された事もある。

その睡眠時間が、3月位から1時間長くなって、3時間となったのだ。

更に、1度起きてしまうと、もう寝られなくなって、そのまま起きてしまっていたのに、今は、また寝る事が出来るようにもなった。

精神的な事が影響しているのは、自分でも判っているので、もっと改善して、後1時間は、長く寝られるようにしたい。
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朝ごはん

2018年05月27日 08時06分07秒 | Weblog


今日の朝ごはんはプロテイン。

何にも作りたくない。
たいして食べたくもない。

なんて時だけ飲んでいる。
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打ち合わせ

2018年05月25日 00時03分25秒 | Weblog


今日の午後、差別化米・こだわり米を専門に取り扱っている「はくばく、旧:和穀の会」と、7月の青森県田舎館村の視察とブランド化戦略の見直し。
翌日のJA秋田おばこの3品種の視察とブランド化戦略の修正。
JA北魚沼での2品種の視察と、ブランド化戦略と品質区分の見直し。
さらに、多分6月末になるだろう、北海道JA新すながわの数品種の視察と、魚沼になるためのブランド化戦略の修正。
JAたきかわの数品種の視察とブランド化戦略の見直し等の、打ち合わせをしていた。

今回、各産地でのブランド化戦略の修正や見直しは、今までのブランド化戦略の内容とは全く違う。
その先、更に先、当たり前に3年先以降を見ている内容ばかりでからだ。

各産地には、考え方に賛同出来るか。
戦略に付いて来られるか。
頂点に立つ気持ちがあるか。
その確認もしなければならない。

その結果によっては、「はくばく」の仕入れも変わってしまう。

なので、各産地に提案する予定の内容を伝えた。
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放っておけば

2018年05月24日 23時35分32秒 | Weblog


先程の投稿をする事になった、切っ掛けを作った問い合わせの最後に、「米屋の将来は、どうなりますか。助ける価値のある米屋はありますか」という、ちょっとイラッとさせる内容もあった。

米屋の将来なんて解らない。
何故なら、各米屋のレベルが解らないからだ。
助ける価値のある米屋が、有るか無いかも解らない。

以前、若手の米屋を助けようと、「超米屋」という組織を立ち上げたが、その組織に、自分が必要なかったようなので、組織から去ってしまった。

そうなると、組織の情報は一切入って来ないから、「超米屋」が活動しているのか、休止しているのか、解散しているのかも、今の自分は知らない。

米屋は元々一匹狼が多いから、生きるも死ぬも、自分だけで判断するから、放っておけば良いんじゃないかな?
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そう3年

2018年05月24日 23時06分12秒 | Weblog


ブランド米と言われるようになる限界が3年と言うのは、本当ですか?という、問い合わせがきた。

その通りで、ブランド化戦略を実行してから、たった3年で、勝負は決まってしまう。

新品種が話題になるのも3年。
それ以降は、ただの産地のお米としか言われなくなる。

ブランド化戦略の成功も失敗も、3年で解る。
たった3年の間に失速するような戦略なら、その先は無い。

自分としては、今秋の新米商戦が、面白くてしょうがない。
いったい、どれだけの産地や品種が、話題から外されるのだろうか。
いくつの産地と品種が生き残っているのだろうか。

消えるのは、北海道か、青森か、富山か。
それとも岩手か、新潟か。

宮城、山形は、話題になるのだろうか。
福井ですら、正直、話題になるか解らない。

問い合わせの文中に、「助けてあげる産地や品種がありますか」とも書いてあったが、自分としては、やる気があり、行動をおこしている産地なら、多分助ける。

しかし、それ以外の産地については、助ける気持ちは全く無い。

ルールとして、他のお米マイスターが関わっている産地と品種について、自分は関わる権限が無いので、どうなっていようが、自分からの助け船は出ない。

まだ田植えが終わったばかりであるが、自分の頭の中は、既に新米商戦になっている。
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恥さらし

2018年05月24日 22時09分55秒 | Weblog


大の大人が、権力を持った立場の人が、偉そうな事をいい続けている人が、協議だ会議だと言いながら、がん首集まったって、何一つ問題を解決出来ないなんて、自分たちのだらしなさを、さらけだすだけでしか無いな‼️
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そうなの?

2018年05月24日 12時30分39秒 | Weblog


新潟県のブランド化での質問ですが、南魚沼のブランド化は、埼玉県の金子商店で、北魚沼のブランド化は、東京のスズノブで、新潟県のブランド化は、東京の小池精米店、という考え方で合っていますか?
という問い合わせがあった。

そうなの?
知らない?

へぇー。

金子商店と小池精米店が、関わってるの?

本当だったらスゲーじゃん。

金子商店が付いているのなら、南魚沼は、来年、特Aに戻るんじゃない。
新潟県の新品種の新之助も、小池精米店が付いているのなら、グダグダブランドで終わらなくて済むんじゃない。

本当だったら、邪魔しないようにしなくては。
マスメディアの対応も、変わってもらおう。

重荷が無くなるので、ありがたやぁ~
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準備

2018年05月24日 10時07分07秒 | Weblog


昨日、流通のプロと、某産地からの依頼内容について話し合っていた。

プロが「何をやって良いか判らない」と言ってきたので、自分としてはビックリ。

「そんな事、今まで何度もやってきたんじゃないの?」
「そういう仕事じゃないか」
「何でいまさら聞くんだろう」と、下げて見てしまった。
さらに。
「それを、たかが米屋に聞く?」って、思いっきり呆れてしまった。

であるが、某産地からの依頼内容を見せてもらって、一気に思いが変わってしまった。

依頼内容は、数ページにわたっていて、産地としてやってもらいたい事が、順序よく書かれているように見える。
しかし、1ページ目の半分を読まないうちに、産地として、何をやりたいのか、何をやってもらいたいのかが、全く判らない内容だと理解できた。
「やりたいんですが、何をやって良いか判らないので、イメージを伝えますので、それを現実の形にしてもらいたいのです」と、言っているようであった。

自分は今まで、色々な産地のブランド化戦略を考えるだけではなく、実際に実行させている。
その中には、これと同じ内容の資料を作る産地もある。
だから直ぐに、産地が依頼しようとしている内容を、自分は理解できた。

なので、まず、産地の今のレベルを伝えた。
その上で、自分なりに理解した、産地が頼もうとしている内容を伝えた。

しかし、これは、厄介な依頼であった。

この依頼に答えるためには、初めに整理しておかなければならない事がある。
さらに順番を作らなければならないし、階層を作る必要もありそうだ。

産地にイメージが無いから、どこまで計画してよいのか、どこまで取り組む必要があるか判らない。

普通であれば、1に対して1だけの対応で終わってしまう。
しかし、産地にイメージが無いから、進めていく過程で、どうしても追加があったり、修正する必要等が出てくるのが普通である。
なのに、1:1で作ってしまうと、それらの対応は出来なくなってしまう。
酷い場合は、初めから作り直しとなる場合もある。

メーカーとしては、何度も発注が来る事になるので、お金にはなるだろう。
しかし、そんなその場限りの計画は、絶対に成功することは無い。

依頼相手を失敗させないようにするのがプロ。
なので、1に対して10の対応が出来るように、前もって準備しておく必要があるのだ。
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メール

2018年05月22日 22時47分23秒 | Weblog


うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼️

すっげぇぇぇぇぇぇぇ‼️

かっけぇぇぇ‼️


本当のエイリアンが帰ってきた‼️


今日の投稿‼️

ビンビンくるぜっ‼️


という、メールが届いた。
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NOSAI福井

2018年05月22日 18時09分12秒 | Weblog


今日の午後、福井県のNOSAI福井から、今年の秋にデビューする「いちほまれ」についての取材を受けていた。

「いちほまれ」の誕生に関わっていた自分としては、今の福井県庁の戦略課に対して、言いたい事が山ほどある。
もちろん、全てクレームと言う事ではない。
頑張っている事は、SNSの発信を見ていて、十分に伝わっている。

しかし、デビュー時の戦略が見えない。
イベントについても、既に流通が無い中で、今必要なのかと言う疑問も、流石に出始めている。

福井県内では、既に田植えが始まっている。
なので、「いちほまれ」栽培基準、栽培地域などについては、もう語って良いはずである。

さらに、どんな出荷基準を考えているのか。
どんな流通を計画しているのか。
等についても、6月になったら言わなければならなくなる。

準備は出来ているのだろうか。

ブランドの3角形は、シッカリと出来ているのだろうか。
流通量は、当初の計画のままなのだろうか。
要求に対して、答えられるのだろうか。

判らない。
見えない。

秋のデビューが、危なすぎる。

自分としては、既に「逃げ」も考え始めている。

大丈夫か?
「いちほまれ」
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北魚沼憲章

2018年05月22日 17時43分39秒 | Weblog


7月22日は青森県田舎館、23日は秋田県JA秋田おばこ、そして23日は新潟県JA北魚沼に行く。

目的は、食味ランキングが、再び「特A」に戻ろうが、そのまま「A」となってしまい、「魚沼」ブランドが崩壊しようが関係なく、「北魚沼」というブランドを独り立ちさせるためである。

南魚沼と塩沢などが修正してくるだろう「魚沼憲章」を、確実に超える「北魚沼憲章」。
他の産地の追随も許さない「北魚沼憲章」を作らなければ成らない。

さらに、品質区分についても、大幅な見直しが必要である。
当初の品質区分から数年が経っていて、生産者の栽培技術が高くなり、区分が区分となっていないためである。

「憲章」を作る、品質区分を修正するというのは、それだけで終わる事ではない。
全てに於いて、色々な処を修正しなければ、必ずどこかにゆがみが出て、ブランド化の足を引っ張る事になる。

そして、修正するなら「大胆に」。
JA北魚沼としての完全なる差別化を目指して。

当然「コシヒカリ」だけに執着はしない。
消費地での評価が高い「新之助」についても、無限の可能性に挑戦する。
「こしいぶき」についても、「北魚沼ブランド」の1つとして、見直しをする予定である。

「北魚沼」は、「魚沼」にあって「魚沼」ではない。
どうしても、そうしなければ成らないのだ。

そうしなければ、稲刈時期、等級検査時期、ランキング発表の時に、マスメディアの餌食となってしまう。

つまらぬトラブル、必要ないトラブルは、いらない。
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箱入り娘

2018年05月22日 17時03分26秒 | Weblog


青森県で1泊した翌日、7月23日の朝にホテルを出て、秋田県のJA秋田おばこに行く。

目的は、昨年日本テレビの「満点☆青空レストラン」で紹介した、「箱入り娘 ゆめおばこ」の産地視察とブランド戦略の修正。
そして、今年「箱入り娘」シリーズに加わる、秋田県のオリジナル品種「秋のきらめき」のブランド戦略を作る事。
さらに、過去の大ブランド「神代米」の、復活計画を立てるためである。

これらのブランド化をするにあたって、今回、JA秋田おばこには、「ブランドとは」から、教え直す必要がある。
ブランドの考え方のミスが、産地と流通の見解の違いが、「売れている」というイメージのズレが、今回のJA秋田おばこの事件の根底にはあると思う。

批判が収まるまで「沈黙する」は、最悪である。
今回の事件の批判は、ずっと消える事が無いだろう。

厳しいが、それを今超えていかなければ、JA秋田おばこのブランドを作る事は、もう出来なくなる。

事件が発覚する少し前に、作り始めたでデビューさせた「箱入り娘」ブランド。
成功という言葉は、全く出ない状態ではあるが、品質と食味と、ブランド化戦略についての評価は高い。

今のJA秋田おばこを救ってくれる切り札となるかもしれない、「箱入り娘」ブランド。
意地でも動かさなければならない。

米屋の反応が無ければ、地元での販売を拡大する。
地元での反応すらも悪ければ、ふるさと納税での販売も検討する。

ブランドを作り上げるためには、今迄の考え方や常識を捨て去る覚悟もしている。

なので、産地からの要請ではなく、自分から乗り込むのである。
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知らずして

2018年05月22日 16時33分28秒 | Weblog


7月22日に、青森県田舎館村に行く事を決めた。

日本テレビ「満点☆青空レストラン」で紹介した、田舎館村の稲華会が栽培している、青森県の新品種「あさゆき」と、青森県がブランド化をしようとしている、同じく青森県の新品種「青天の霹靂」の産地視察とブランド化戦略の修正をするためである。

田舎館村の稲華会は、コンテストなどでは受賞経験が多いが、発信力が無いため、消費地では全く知られていない。
米屋の間でも、殆ど知られていない。

県があれだけCMを打ったのにもかかわらず、「青森県でお米を作っているのか」と、いまだに驚く人もいる程に、青森県でさえも認知されていない。
その青森県の中の、小さな産地、小さなグループ。

消費者に知ってもらうためには、普通の何倍もの努力をしなければならない。
それが出来るのかが、今回問われるだろう。

「あさゆき」は、新しい食感と美味しさを持った品種である。
しかし、ただ「話題となっているから」という程度で栽培しても、全く価値が出ない品種でもある。
シッカリとした戦略のもとに、栽培する必要がある。

戦略を立てるためには、消費地を知らなければならない。
マーケットを持たなければならない。

しかし、米屋の反応は薄い。
流通の反応も無い。

新品種を活かすも殺すも、産地の考え方。

「あさゆき」の消滅は、「青天の霹靂」の存在価値も無くしていく。
それが同時デビューの恐ろしさ。

青森県の新品種は、新品種としては、他の産地の新品種よりも1年古い。
したがって、マスメディアでも話題にもなりにくい。

生き残るためには、次の戦略が必要である。
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