売り切れ続出お花見弁当～みやぎしばた・おおがわら桜まつり；桜の四代名所白石川堤一目千本桜～

■一目千本桜-桜まつり・お花見弁当チラシ
　

■お花見弁当販売所


■花ごころ（二段弁当）・フローラの花見弁当
　

■花見だんご


　

4月9日、仙台管区気象台では、仙台のソメイヨシノが満開になったと発表がありました。
平年より7日、昨年より2日早かったとニュースで流れていました。
そんな中、「日本さくら名所100選」の一つ、大河原町の白石川にある「一目千本桜」を見物してきました。

10日から始まる予定の桜まつりは8日に繰り上げて始まり、満開は今週末になる予定とのことで少し早目の桜見物となりました。もう一つの理由は、週間天気予報を見ると9日以外は、雨や曇りで晴れ間が殆どなく、この機会を逃すと桜が散ってしまい後悔するのではと思い意を決して行ってきました。
柴田町にある船岡駅を下車し、大河原町の桜まつり会場まで約3時間半をかけてじっくりと白石川堤一目千本桜を見物してきました。

今日から5回シリーズで、みやぎしばた・おおがわら桜まつりの絶景スポットを中心に書き込みたいと思います。

先ず、第一回目は、絶景スポットならぬ春の地元食材の香りを詰め込んだという豪華な“お花見弁当”をご紹介したいと思います。
このお花見弁当は、おおがわら桜まつり会場に販売所があり、午前10時開店前から行列のできる程に人気の弁当でした。
お花見弁当は、毎年人気のちらしずしの「花ちらし二段重」、旬の食材を彩りよく使用した海と山のコラボレーション「旬采弁当」、霜ふり牛肉をすき焼きにした「特選和牛すき焼き弁当」など全部で9種類ありました。

私が会場に到着してお花見弁当販売所に並んだのが午前11時でした。
既に長蛇の列、次々に弁当の完売というシールが貼られ、私が買ったのが、楽しさいっぱい詰め込んだ「花ごころ（二段弁当）」と家内へお土産に買った、結婚式場が作る彩り鮮やかなお花見弁当「フローラの花見弁当」でした。
並んでいたお客様の話では、一番人気が「花ちらし二段重」で、二番人気は「旬采弁当（2段）」、三番人気ははらこめし風の「彩り三色二段弁当」で全て完売、お昼前には、9種類の弁当が完売し販売所のカーテンも閉まってしまいました。
平日のこの時間帯に完売とはお客様もがっかりなのではと思いながら、花も見ごろな週末にはもっと沢山の量を取り揃えて販売した欲しいといらぬ心配をしてしまいました。

お土産に季節限定の「お花見だんご」2種類を買ってきました。

明日のブログは、しばた町の日本一太いと言われる「ソメイヨシノ桜」をご紹介したいと思います。
今まで何度か一目千本桜を見に訪れていましたが、今回、初めて日本一太い「ソメイヨシノ桜」を見てきました。