青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

愛・恋・希望の歌がホールいっぱいに響いて~「熊谷歌謡教室10周年記念発表会」~

2015-04-29 06:41:17 | 音楽
■「熊谷歌謡教室10周年記念発表会」プログラム


■「熊谷歌謡教室10周年記念発表会」チケット


■発表会ステージ


4月26日、太白区文化センター・楽楽楽ホールで開催された、『熊谷歌謡教室10周年記念発表会』へ行ってきました。

ダンス仲間のメンバーが1年間勉強してきた集大成として記念すべき発表会へ出場されるということで聞きに行ってきました。

熊谷歌謡教室は、今から10年前、30名の会員で発足したそうですが、10周年記念発表会へ出場するメンバーは103名、睦美会(むつみかい)・咲楽会(さくらかい)、綾音会(あやねかい)・歌恋会(かれんかい)・輝楽楽会(きららかい)と5グループの会員が集い開催されました。
10周年という輝かしい節目の発表会で、作詞・作曲家熊谷則夫先生のご苦労やスタッフ、会員の皆さんの結晶が大きく実を結んだのではと思いながら聞いてきました。

午前10時から始まり、特別に休憩時間、お昼時間を設けることも無く延々と発表会が続いていました。
私は、午後に用事があったことから最後まで聞くことはできませんでしたが、100名を超える熱唱で会場は盛り上がっていました。
5グループのテーマソングがあり、グループに分かれての合唱も素晴しいものでした。

熊谷歌謡教室の特徴は、自分の持ち歌の歌詞を全て暗記して歌うことからプレッシャーは並大抵なものではなく、それだけに感情がたっぷり入った歌を披露していました。更に、103名の方の歌は、同じ歌を重複して歌う人は無く、先生が一人ひとりの特徴を捉え本人にあった選曲をしているそうで、本人が好きな歌手も考慮に入れながらのようで、生徒が多い中、ご苦労も大変かなと思いました。

最年長が92歳、若々しい歌声を披露していました。
熊谷歌謡教室の開催と同時に会員となって練習してきたという第一期生の方も出場していましたが、続けることの大事さを垣間見せていただきました。

私自身、歌が大好きですが、歌謡教室まで行く勇気が無く、友人に誘われてもお断りしていました。
ホール一杯になったお客様を前にプロの歌手のように歌う経験も歌謡教室ならではのことと思うと、チャレンジしている皆さんにエールを送りたいと思いました。