青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

“日本一太いソメイヨシノの巨木”~みやぎしばた・おおがわら桜まつり;桜の四代名所白石川堤一目千本桜~

2015-04-12 06:42:57 | お出かけ
■日本一太いソメイヨシノの巨木
 

 

■一目千本桜と水仙・一目千本桜とアーチ型のさくら歩道橋
 

■一目千本桜と船岡城址公園・満開のソメイヨシノ
 

今日のブログは、8日から始まっている「みやぎしばた・おおがわら桜まつり;桜の四代名所白石川堤一目千本桜」の柴田町側にある“日本一太いソメイヨシノの巨木”をご紹介したいと思います。

船岡駅を下車し、徒歩で約5分、間もなくして桜の名所白石川堤に着きした。
そこから左手に行くと大河原まで約8㎞の桜並木が連なり、右手にいくと“日本一太いソメイヨシノの巨木”を見ることができました。
今まで何度か一目千本桜を見に来ていましたが、“日本一太いソメイヨシノの巨木”を見たのは初めてでした。

“日本一太いソメイヨシノの巨木”の看板には、幹周り4.35m、東西26m、南北24m、高さ16mと書いていました。
樹齢は何年なのか分かりませんが、一目千本桜の歴史を見ると、大河原町出身の実業家高山開治郎氏が大正12年(1923)に約700本、昭和2年(1927)に約500本、合計1,200本の桜の苗木を町へ寄付・植樹し、誕生したものと言いますから、少なくても約90年近くかそれ以上は経っているのではと思いました。

桜の花は7分咲きという感じで満開までとはいきませんでしたが、これが満開になったらどんな花を見せてくれるのかと思うほど天空に向かって大きく枝を広げていました。

桜の花とアーチ型のさくら歩道橋、さくら歩道橋から眺める一目千本桜と船岡城址公園の観音様が桜の絶景スポットになっていました。
桜並木と堤防沿いに咲いている水仙のコントラストも素晴らしく桜見物をする人たちの目を楽しませてくれました。

明日のブログは、柴田町から大河原町までの白石川堤一目千本桜全長約8kmにわたる桜並木の絶景スポットを12枚の写真とともにご紹介したいと思います。
一目千本桜と残雪を抱いた蔵王連峰の雄姿、雪解けで水かさの増す白石川と一目千本桜、一目千本桜と蔵王連峰のコントラストは訪れる人に感動を呼び起こし、日本の大自然の良さを心ゆくまで堪能できる春ならではの絶景と思いました。