■干支の戌の羽子板と申の人形
■今年の干支の未の額
家内の友人が手作りをした羽子板に貼りつけた布製の干支の戌と申の人形をいただきました。
干支の戌は、私と家内が同じ戌年だったことから、申の人形は、来年の干支ということで作ったと話していました。
申の人形は、縦5.5cm、横5.5cm、奥行き4cmと小さなものですが、着物地で作られたふわふわして可愛らしい申でした。
友人の話によると、干支の羽子板は、子供たちや孫たちにもそれぞれの干支をデザインしたものを贈ることにしていて、私たちにもプレゼントをしたいと思って作ったと言っていました。
羽子板は桐を使い、台座はヒバを使った立派なものでした。
良くもこれだけの台座を揃えたものと感心し聞いてみました。答えは、親戚の方が大工をしていることからお願いして作っていただいたと言っていました。確かに、職人さんが作った立派なもので、結構なコストがかかっているのではと思いました。
毎年、友人が作成した12支の文字をアレンジしたパッチワークをいただいて掲げていましたが、来年は、そのパッチワークと申の人形を飾って１年を過ごすことにしたいと思っています。
プレゼントされた干支の申をいろいろな角度から写真を撮ってみましたが、結構、微笑ましい申の表情が出てきたことから、こういう撮り方も面白いものと再発見しました。
女性の方たちは、細かい物作りを一生懸命されていることに感心しています。
そういう家内はどうかというと、最近、クラフト作りに凝っているようでした。マンションのサークル仲間と一緒に作っていることから楽しんでやっているようで、結構なことと思いながら応援しています。