■「大人の休日オカリーナ講座」クリスマスパーティー
12月11日、仙台市青葉区サンモール一番町のイベントホール「ノータブランカ」で、「大人の休日オカリーナ講座」のクリスマスパーティーが開催されました。
今年の2月から来年の4月まで「大人の休日オカリーナ講座」を受講し、第1回から第4回、延べ27回の講座を受講することになっています。
練習曲は、初心者でも演奏できる曲を中心に、今では、変調の曲も練習を始めていることからレパートリィも増え、いろいろな曲を演奏できるようになりなりました。
最初、ソプラノのオカリーナでしたが、第4回目の講座からアルトのオカリーナを練習するようになり、ソプラノとアルトの合奏で曲の演奏も幅が広がりました。
受講生の親睦を兼ねて行われたクリスマスパーティーは、演奏したい曲毎にグループに分かれて発表をするなど、それぞれに日頃の練習の成果を発揮し、パーティーは盛り上がりました。
私が演奏したのは、誰もが知っている「埴生の宿」でした。それなりに演奏できたのではと思いながら自己満足に陥りました。
ピアノの伴奏と一緒の演奏で、少々間違っても上手に聞こえるのが不思議で、楽しい演奏会になりました。
2月に初めて手にしたオカリーナで、吹き方も持ち方も指使いも分からないずぶの素人が、どうにか演奏をこなすまでになったのはお見事という他に無く、少しずつですが、私も含めて皆さんも上手になったのではと思い、演奏会の成果を共に讃えながら楽しいクリスマスパーティーを行いました。
クリスマスパーティーということで、受講生から手品やハーモニカのアトラクションがあり、最後に先生のフルート、オカリーナの演奏で終わりました。
オカリーナを始めて良かったという点が多々ありました。
オカリーナ教室は家内も受講していることから自宅で練習する時は一緒、人気のない公園や河川敷で練習していると通りがかりの人が立ち止まり、オカリーナの音色が心地良いので聴かせて欲しいと言われること、聴いていただく程の演奏でもないと思いながら冷汗をかいて精一杯のおもてなしをすること、オカリーナの発表会がある時は、楽しみながら情操教育を高めていること、家内の誕生日の時は、「誕生日の曲」を演奏できたことなどでした。
小さい楽器なことから持ち運びが便利で気兼ねなく練習できることから、外出する時はいつでも手元に置いて練習できるようにしたいと思っています。
今は、童謡を中心に練習していますが、この先、クラッシックの曲は無理でも懐メロなどの歌謡曲にも挑戦してみたいと思っています。そのためには、変調のいろいろな指使いを勉強しなければなりませんが、是非、来年の目標の一つに加えたいと思っています。