■今年、私が作った家内のための「ハンバーグケーキ」
■去年、私が作った家内のための「バースディケーキ」
12月24日は、クリスマスの日に家内の誕生日でした。
去年は、一念発起し、私が、バースディケーキとクリスマスケーキを兼ねて手作りのケーキを作ってお祝いをしました。
今年もその積もりでいましたが、たまたま、24日の当日、NHKあさイチの「解決!ゴハン」のテレビを見ていると、「ハンバーグケーキ」の放送があったことから、急きょ、「バースディケーキ」よりも実用的な「ハンバーグケーキ」を作って、夜のおかずにしてはと思い、新メニューにチャレンジすることにしました。
「ハンバーグケーキ」の材料は、4~5人分で、牛豚合挽肉(600g)、たまねぎ(200グラム)、生パン粉(60g)、塩(小さじ3分の2)、こしょう(少々)、トマトケチャップ(大さじ2)、中濃ソース(大さじ1)、卵(1コ)、牛乳(大さじ2)、サラダ油(小さじ2)、じゃがいもピュレには、じゃがいも(4~5コ)、バター(大さじ4~5)、牛乳(150ml)、塩(小さじ2分の1強)、こしょう(少々)、飾りとしてミニトマト(適量)、グリーンアスパラガス(塩ゆで・斜め薄切り)でした。買った材料は、牛豚合挽肉、生パン粉、グリーンアスパラガスで、他は、自宅にあるものを使いました。勿論、男の料理ということで材料は、私が買ってきました。
作り方は省略しますが、レシピどおりに調理していくとそんなに難しいものではなく、少々、時間さえあればじっくり料理ができて美味しく完成するのではと思いました。
敢えて大変と思われることを挙げると、牛豚合挽肉をたまねぎや生パン粉などの材料と混ぜ合わせて焼く時の焼き具合とか、じゃがいもをざるで裏ごしをする時に少々腕に力が入り痛くなることぐらいのものでした。
ミニトマトとグリーンアスパラガスを飾りにつけましたが、家内の誕生日を兼ねての「ハンバーグケーキ」だったことから、グリーンアスパラガスの先端をロウソク代りに立てました。
グリーンアスパラガスの本数は、デザイン的に考えて4本になりましたが、アイデアが良かったのか、我ながら良くできたと思いました。
味の方はというと、家内が、「美味しい!!」と言ってくれたので恐らく完璧な料理に出来上がったと思いました。確かに、食べてみると、牛豚合挽肉の味加減とじゃがいもピュレの塩加減が抜群で美味しいと思いました。
所要時間は家内の応援を受けて約1時間40分、切ったり、こねたり、焼いたり、こしたり、デコレーションをしたりと結構な時間がかかりました。
材料が4人から5人分の量だったので、当日の夜に食べた後、昨日の朝から残りの「ハンバーグケーキ」を食べることになりました。昨日の朝は食パンに乗せ、お昼にはラーメンと一緒に、それでも残っていて、流石に、夜は別の物を食べましたが、今日の朝も食パンに乗せて食べました。まだ、若干、残っていることからお昼にも食べることになりそうで、作り過ぎには要注意ということで反省をしています。
負け惜しみを言えば、時間が経過したハンバーグケーキの味は、少し熟成されたのか更に美味しくなったような気がしました。