■いも煮会
10月24日、労力ネットワークに所属しているボランティアサークルの定例会は、会員宅の庭をお借りしていも煮会を開催しました。
恒例のいも煮会は、例年、仙台から車で約20分のところにある秋保温泉木の家ロッジ村のいも煮会セットを利用し開催していましたが、今回は、会員から里いもや大根の差し入れがあったことから会場を変更して開催しました。
午前11時からの開催でしたが、会員宅の奥様が、午前9時から下準備をしてくれていたこともあり昼前にはいも煮か出来上がりました。
早めに行っていた会員は、いも煮ができるまでということで、ボランティアで庭の草取りや清掃活動に精を出していました。私は、集合時間ぎりぎりに行ったことからお手伝いをすることのなく、申し訳ないと思いながら食べることに専念してきました。
仙台のいも煮は、山形の牛肉と醤油味とは違って、豚肉に味噌仕立てですが、今回は、牛肉に醤油を入れ、隠し味に味噌を少々入れて、会員宅の奥様が作ったオリジナルのいも煮汁になりました。
会員が持ち寄った大学いも、イチジクの甘露煮、大根の漬物などをご馳走になりました。
うどんを買ってきたとかで、最後にうどんを入れて食べる予定でしたが、結構な量を食べたことからうどんは取り止めて、食べきれなかったいも煮とうどんをいただいてきました。
深まりゆく秋の気配を感じながら庭先で食べたいも煮の味は格別でした。
次回の定例会は、食事処「遊楽」というところで、今年の反省会を兼ねて開催することになりました。
一年間の反省をする時期になったのかと月日の経つ速さを実感したところでした。