■京都大枝の富有柿
京都府長岡市に住んでいる義姉から大枝の富有柿が送られてきました。
10月に秋田県横手産の葡萄を送っていたのでそのお返しかと思いました。
大枝の富有柿は、結構、有名なようでした。
ネットで調べてみると、京都市の西のはずれに「大枝地域」があり、その府道10号ぞいに柿の直売所が軒をならべていて、直売所が並ぶ頃に京都にも本格的な秋がやってきたと思われるようでした。更に、特産の柿が並ぶその景観からこの道は、別名「柿街道」と呼ばれ、「大枝地域」は、京都盆地の西山丘陵地にあり、日中は良く日が当たり温暖で、朝晩は標高924mの愛宕山からの「愛宕おろし」という冷たい空気の流れを受け、この寒暖の差を利用したこの地域の特性にあう農作物、岐阜県の富有柿を栽培しているとありました。
富有柿は、スーパーでも売っていて食べたことがありますが、地場産の柿を直送していただくのは初めてでした。
義姉の話では、硬いままの富有柿も美味しですが、時間を置いて柔らかくなった富有柿も甘さが増して美味しいと言っていました。
大きめの立派な富有柿を1個いただきました。硬や甘さが申し分の無い美味しさでした。
熟成した富有柿を食べてみたいと思い、2個は、食べずに残しています。
あのプヨプヨした甘い柿が熟成されるのか楽しみにしています。