■ボランティア仲間と芋煮会
■イチジクの甘露煮・蕪の一夜漬け
10月30日は、ボランティアサークルの定例会でした。
今回は、会員宅の庭をお借りしての芋煮会と趣向を変えての定例会になりました。
いつものようにボランティア活動報告書に1ヶ月の行動記録をした後、芋煮会の準備をしました。準備と言っても、既に会員の奥様が、芋煮の材料を全て調理していて、後は、具材を鍋に入れるだけになっていました。
【庭で芋煮会】
庭に出てみると、二段積みをしたブロックに大きな鍋をかけ薪に火をつけていました。
点火式は上々で、直ぐに赤々とした炎が広がり薪も勢いよく燃えはじめました。久しぶりに見た薪の炎に芋煮会ならではの光景を感じてきました。
煮立った鍋にごぼうを入れ、その後、里芋、ニンジン、タマネギ、コンニャク、豚肉、豆腐を入れ、みりん、酒、味噌、醤油を少々、味を整いながら、最後にネギを入れて完成しました。
【北上産の「二子さといも」】
里芋は、会員の方が、岩手県からお取り寄せしたという北上産の「二子さといも」を持ってきてくれました。
「二子さといも」は、他の里芋と比べて粘り気が強く、口の中でトロッととろける食感が特徴で、柔らかくのに煮崩れしないという評判の里芋でした。
【美味しかった芋煮汁の讃岐うどん】
主役の里芋もさることながら、脇役の野菜たちも新鮮そのもので、久しぶりの芋煮汁に舌鼓をし、最後には、冷凍讃岐うどんを入れて食べました。これがまた、芋煮汁のスープが味を引き立て贅沢に美味しくご馳走になりました。
私は、皆さんへ食べていただきたいと家内が作った「いちじくの甘露煮」を持って行きました。他の会員の方は、蕪の一夜漬けやお菓子を持参してくれました。
月1回の定例会ですが、年数回、季節に合わせた行事を開催していました。秋は、芋煮汁に限ると思いながら、ボランティアの仲間と一緒に楽しい時間を過ごしました。
【12月の定例会は「切り絵」】
来月の定例会は、趣向を変えて「切り絵」に挑戦することになりました。
私が、この春から大人の休日倶楽部趣味の会の「切り絵講座」を受講していたことから、その内容をボランティアの皆さんへお話ししたところ、是非、やってみたいと言われ準備することにしました。
初心者でも切ることができる簡単な題材を準備したいと思っています。
できたら、来年の干支にちなんだ「戌年」の材料を持っていければと思っています。