■講話と実技『ラジオ体操の効果』
■講話『ラジオ体操の効果』
■実技『ラジオ体操の効果』
11月10日、平成29年度太白区中央市民センター主催の『太白区中央老壮大学校せいかつ教養コース第6回』へ参加してきました。
今回は、講話と実技『ラジオ体操の効果』で、講師を宮城県ラジオ体操連盟・仙台市ラジオ体操連盟常任理事の安達博子氏をお迎えしての講座でした。
【一番効果的な運動は、ラジオ体操】
安達氏は、健康寿命を延ばし、楽しく・有意義に生きるために適切な食事、適切な睡眠、適切な運動が必要で、適切な運動では、誰でも知っている体操、一人でもできる体操、場所を選ばない体操ということで「ラジオ体操」が一番効果的な運動と言っていました。
ラジオ体操連盟常任理事ということで、普及啓もう活動にも力を入れていて、ラジオ体操の持つ良さをPRしていました。
【ラジオ体操の交換】
ラジオ体操は、体力の維持と筋力アップ、血行促進(循環器系の働きを高める)、脊柱の湾曲と姿勢づくり、消化器の働きを助ける、心の健康(精神的健康)を促進する役目があるなどラジオ体操の効果を説明していました。
【ラジオ体操の実技とワンポイントアドバイス】
講話が終わった後、ラジオ体操の実技に入りました。
現在、ラジオ体操には、従来の第1と第2の他に、新たしい「みんなの体操」があり、最初に、「みんなの体操」をパーツごとに一つ一つ説明しながら実技に入りました。
ラジオ体操は第1と第2については、今回は、時間の都合で第1を中心に、身体動きなどワンポイントアドバイスをしていただきながら実技を行いました。
普段、何気なくやっているラジオ体操でしたが、手の向きを変えただけでも他の身体の部分も鍛えることができるなど大いに参考になりました。いままで、いかにいい加減にラジオ体操をしてきたのかと反省する程でした。
【継続したいラジオ体操】
最近、年齢とともに弱りつつある自分の身体を実感することがあり、何をするにしても健康でなければできないことと思うと、日頃の節制と運動が不可欠なのではとしみじみ思っています。
今回の講話を一過性のものとすること無く、健康増進のために日々精進していきたいと思っています。