青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

一時も気が抜けなかった韓国映画『パラサイト半地下の家族』

2020-02-23 05:30:00 | 報道・ニュース

『パラサイト半地下の家族』チラシ

■TOHOシネマズ仙台

■『パラサイト半地下の家族』

 2月20日、TOHOシネマズ仙台で韓国映画『パラサイト半地下の家族』を鑑賞してきました。

 この機会を逃すと映画を観る時間が取れなかったことから、当日、午前9時15分からの上映で早い時間帯に行ってきました。

 昨年の5月、第72回カンヌ国際映画祭でパラムドームを受賞、今年の2月9日、第92回アカデミー賞の授賞式で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を制覇したという外国映画で初めての作品賞に輝いた評判の高い映画でした。

 話題沸騰中の『パラサイト半地下の家族』を何が何でも観たいと思っていました。

 ストーリィは、観てのお楽しみということで詳しいことは書き込みませんが、半地下住宅に住む貧しい家族が、IT長者の大邸宅に教師、運転手、家政婦などとして一人ずつ入り込んでいく中で繰り広げられる展開で、固唾をのんで観る映画の面白さと想像を遙かに超えた展開に度肝を抜かれてしまい、一時も気が抜けない映画鑑賞になりました。

 ラストシーンは、「成程、こう風になっていたのか。」と奇想天外な筋書きに映画の面白さを実感しました。

 『パラサイト半地下の家族』は、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞を総なめした映画というのが良く理解できました。