nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

旧古河庭園 その2

2007-03-23 15:49:18 | 東京

 
左 洋館の裏手にある馬車道を南斜面に下りて行くと   右 兜門  
・・・・ 和風庭園が開けてきます。 

 
洋館とその周囲の洋風庭園とは、全く趣を異にする壮大な和風庭園です。

 
右 雪見灯籠 



見ていて飽きないかわいいカモたち   



 
 左 国内最大の 奥の院型灯籠 




この庭園の作庭者は、京都の庭師 小川治兵衛 (1860~1933)




心字池 心の字に似せて、鞍馬平石や伊予青石で作られた池



大滝 10数メートルの高所から落ちる滝、園内のもっとも勾配の急な所をさらに削って作られています。

コメント (2)
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旧古河庭園 その1

2007-03-23 15:17:40 | 東京



北区西ヶ原に残る、大正初期の原型を留める貴重な名勝 旧古河庭園 
中の様子をご紹介しましょう。



西洋と和が調和する名園は、3,078,086㎡という広大な敷地に展開されます。



英国人建築家 ジョサイア・コンドル (1852~1920)の手がけた洋館



こんもりときれいな椿

 
内部は一部喫茶室として解放されているものの
見学は要予約別料金だそうで、残念ながら今回はパス



中を覗き込んでみると、建物の中に噴水が・・・



天然スレートぶきレンガ造り、外壁は伊豆真鶴産の新小松石で覆われています






花壇のポピー



枝垂桜もほころび始め



地面には、すみれも健気に咲いています

 
左 バラの花壇 見ごろは2ヶ月くらい先でしょうか?
右 それでもモッコウバラには小さな蕾がしっかり付いていました。



バラ園 の風景 ここいっぱいに咲き誇るバラ・・・どんなに素敵なんでしょう?
2ヵ月後にまたここに訪れて、一面に咲き誇るバラを堪能できればと思います。

 
お庭の売店で買った バラのアイス
バラの花びら入り、ほのかな香りに包まれ優雅な気分



洋館が一番映えるポイントからの撮影


      その2に続きます・・・・・      

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