nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

アンダルシア 女神の報復

2011-07-11 10:23:15 | 映画・演劇・コンサート
昨日娘と アンダルシア 女神の報復 を観てきました。
日曜日だったせいもあるけど、結構びっしりと人が入っていて、この作品の人気の高さがうかがえます。
前作 アマルフィ 女神の報酬 は派手な宣伝の割に、私的にはいまいちだったけど
ドラマの 外交官 黒田康作 はなかなかよかったので、期待を込めて観に行きましたが
どんどん引き込まれていってしまって、中だるみもなくあっという間にエンディング。
純粋におもしろかったです。

アマルフィ 女神の報酬 は、景色の美しさにばかり焦点が当てられ
サスペンスとしてのストーリーがなんだか内容的に軽くなって、薄まってしまった感が否めない感じでしたが
今回はストーリーとスペインの景色やフラメンゴなどの映像が、実に効果的に絡められていて
物語に奥行と重みが生まれ、しっかりと骨のある作品に仕上がっていました。
物語の行方とともに、織田裕二と伊藤英明、存在感のある2人のキャストの織りなす
心の駆け引きのようなものを、楽しむことが出来ました。
ただ福山雅治を、あんなチャラいキャラに仕立てるのはやめてほしいと思いました。
ガリレオのイメージと違い過ぎて、悲しくなります。

この感じだと、きっとまたまだ続いていくんでしょうね~
次もアのつく地名だとすると、う~ん、アムステルダム?アテネ?アトランタ?
って、そんなメジャーな地名じゃないですよね、多分。


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2 コメント

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アンダルシアのイメージ (kobby)
2011-07-12 22:12:45
私が初めてアンダルシアという言葉を聞いたのは、近藤真彦の「アンダルシアに憧れて」という歌でした。スペイン南部の水の少ない、荒涼とした地方で、スペインの歴史で今でも語り継がれる「レコンキスタ(国土奪回)」でイスラム教徒をヨーロッパから追い出した最後の砦だった記憶があります。

ただ、地名でなく地方(日本で言えば東北地方のようなもの)の名前なので、確かにおなじみの名前ではないですね。

別のコメントに関連してですが、たぶん私も30過ぎて実家暮らしなので、両親にとっては出て行ってくれれば楽なのにという思いはあると思います。ただ、私の場合一度一人暮らしをして、病気でやむを得ず戻ってきた立場なので、ここで追い出すわけにはいかんなと我慢してもらっていると思います。
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kobbyさん (野ばら)
2011-07-13 16:32:53
kobbyさん、こんにちは。
私はマッチのその曲に覚えがありません。
聞いたら思い出すかしら?
確かにアンダルシアは地名というより、地方の名前ですよね。

独身の子供の実家暮らしは、親としては半分嬉しくて、半分うっとおしいと言ったところでしょうね。
特に女の子は、家庭のこと自分でやれるようになるためにはを
一度一人暮らし体験も必要かな~って、最近つくづく感じているところです。
kobbyさんは、いつのご両親に感謝の気持ちを持っていらっしゃるので、男の子?はそれでも十分だと思いますよ。
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