作品がヒットしても、映画化で話題になっても、ずっと遠ざけていたのに
今さらですが、住野よるさんの 君の膵臓をたべたい を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。
タイトルは「共病文庫」。
それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていてー。
読後、きっとこのタイトルに涙する。
「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説。
少し読み進めた時点で、高校生が主人公の話をこの歳で読むなんて
やっぱりめんどくさ・・・という気持ちになったのですが
死ぬことがわかっている少女のひるまない明るさ、どこまでも高校生らしい純愛感情。
次第にどんどん引き込まれて行って、衝撃の結末は怒涛の涙。
死んだあとに明らかになる互いの心のうちと、僕のこれからのこと。
悲しいのに明るく、死が訪れるのに未来が見える、不屈の青春物語でした。
今さらですが、住野よるさんの 君の膵臓をたべたい を読みました。
あらすじ・・・・(「BOOK」データベースより)
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。
タイトルは「共病文庫」。
それはクラスメイトである山内桜良が綴った、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていてー。
読後、きっとこのタイトルに涙する。
「名前のない僕」と「日常のない彼女」が織りなす、大ベストセラー青春小説。
少し読み進めた時点で、高校生が主人公の話をこの歳で読むなんて
やっぱりめんどくさ・・・という気持ちになったのですが
死ぬことがわかっている少女のひるまない明るさ、どこまでも高校生らしい純愛感情。
次第にどんどん引き込まれて行って、衝撃の結末は怒涛の涙。
死んだあとに明らかになる互いの心のうちと、僕のこれからのこと。
悲しいのに明るく、死が訪れるのに未来が見える、不屈の青春物語でした。
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