nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ鳥栖に負けて、優勝は泡と消えました

2013-11-30 17:52:34 | サッカー
ナビスコの決勝で負けて以来、11月は勝ち星なしの勝負弱いレッズ。
それでも残り2試合を2連勝で終えれば、他力本願ながらまだまだ優勝の目があるという状況で
内容よりも結果が大事、何が何でも勝ちに行くという気合を胸に、選手と多くのサポが鳥栖に出かけて行きました。
ただ相手に読まれ過ぎて、策にハマった先週のフロンターレ戦の反省があれば
何かを変えなければまた同じ轍を踏むのは目に見えているのだから、ガラッと何かを変えてみようよ!と期待したものの
先発を代えてきたのは、右サイドの平川→梅崎だけ。
ええっ?梅ちゃんを先発で出すなら、右より左でしょう・・・
そしてどんなに調子が悪くても、森脇、槙野、宇賀神にはポジション保障されているのねと、思いっきり不信感増強。
ここに来て失点が増えているのだから、まずは守りを重視してしっかり締めてかかって欲しいと思ったものの
相変わらずDFが守備を疎かにして上って行って、適当なパスを出してはミスしてかっさらわれて
挙句カウンターを食らって、守備がアタフタ・・・というパターンはもう見飽きました。
相手はフロンターレ戦のビデオを見て学習して、持たせるだけ持たせてくれてる感じで余裕たっぷり。
そして今日も、何度も観て来たようなシーンで早々に失点。
その時点で私の脳裏からは、優勝の文字は消え去りました。
勝手に諦めるなと言われるかもしれないけど、こんなワンパターンで反省の欠片もない試合をするチームが
おこぼれで優勝を貰ったとしても、それに浮かれてしまっては来年も何も変わらないと思うから
監督には冷静に現実を把握し、きちんと課題を見つめて欲しいし
パフォーマンスの出来ていない選手を、勝手な期待値だけで使って欲しくないし
ダメな選手をかばうのではなく、鬼になって欲しいし
機能しないサッカーを、繰り返すのはやめて欲しい・・・etc.

後半関口が交代で出ると聞いて、さすがに今日は宇賀神でしょう?と息子は言ったけれど
いやいや頑固一徹のミシャのこと、きっと梅崎だわと思ったら案の定・・・代わるのは梅ちゃん。。。
どんなにクロスが上がらなくても、苦笑いしかできないミスを繰り返しても
お気に入りは固定されて、それ以外の選手にはチャンスなし、ポジションをいじるという変化もなし
もう今年はおろか、来年まで心配になってきました。

そして、2点を追加され1点を返すも、最後に豊田にハットトリックとなるゴールを決められ4-1で完敗。
この敗戦で優勝の目は完全に無くなり、次のセレッソ戦次第では6位まで落ちる可能性も出てきました。
優勝がなくなった今となっては、最終戦で望むのは少しでも長くピッチを駆け回る暢久の姿を目に残すことだけ。
森脇を干してもいいから、暢久を使ってくださいね。
そしてオフには、しっかり計算できる外国人の補強を求めます。

あと・・・清水から鳥栖にレンタルされているGKの林はいいですね。
高さを生かした安定感たっぷりの余裕ある対応で、穴がなかったです。
鳥栖はGKが一気に3人負傷でお先真っ暗になった後、やむなく林をレンタルしてから強くなったんですよね。
怪我の巧妙とはまさにこのことで、サッカーに固定観念は禁物と言ういい見本だと思います。
反対に林を使わなかったゴトビも、もったいないことをしたものです。



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2 コメント

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kobbyさん (野ばら)
2013-12-01 23:08:56
kobbyさん、こんばんは。
ここに来て、明らかにつまずいているというのに
メンバーもやり方も、ほとんどてこ入れがないですね。
このやり方はリスクが大きすぎなので、正確性がないと相手の思うつぼになってしまいますが
今はまさにその穴にハマってもがいている状態で
抜け出すためには、凝り固まった発想を
もっと柔軟に変えていく必要があると思います。
返信する
残念です (kobby)
2013-11-30 21:50:58
これだけのメンバーを揃え、ミシャの攻撃サッカーがだいぶ出来上がり、さあタイトルをと思ったシーズンを無冠で終えるのは切ないです。

最初は守備時の5-4-1に引いて、守ってカウンターなのかなと期待させてくれましたが、先制点を取られたことで無理に攻撃時の4-1-5にせざるを得ず、この布陣では守り切れない危惧が当たってしまいました。

浦和の4-1-5はリスクも大きいシステムで、DFやボランチがミスをしないことが前提の高い信頼性を要求されます。最初の頃はミスをしたときは坪井、平川、阿部勇樹あたりがなんとかしてくれることになっていましたが、今回のメンバーではそんな危機管理要員も出場しておらず、ちょっとおかしくなると脆い、浦和サッカーの弱点が露呈した試合だったと思います。

今季は失点数が多いと、興梠はGGRでコメントを残していましたが、実際浦和相手には序盤ロースコアでこらえて、浦和が出てきたところを狙うのが確立してしまいました。オフは是非積極的に動いてもらって、新潟のレオシルバ、清水のラドンチッチのような掘り出し物の外国人を期待したいです。
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