nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

映画 引っ越し大名!

2019-09-07 22:12:48 | 映画・演劇・コンサート
映画 引っ越し大名! を観てきました。

解説・・・・(映画.comより)
「超高速!参勤交代」シリーズを手がけた土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を
星野源主演、高橋一生、高畑充希の共演、「のぼうの城」の犬童一心監督のメガホンで映画化。
姫路藩書庫番の片桐春之介は人と接するのが苦手で、いつも書庫にこもり書物にあたっていた。
幕府から豊後(大分県)の日田への国替を言い渡された藩主の松平直矩は
度重なる国替からの借金と、これまでにない遠方への引越し、
らに減棒と、国の存亡が危うくなるほどのピンチに頭をかかえていた。
この国難を乗り切れるかは、国替えを仕切る引っ越し奉行の腕にかかっていたが
前任者は激務が原因ですでに亡くなり、国替のノウハウも失われていた。
そんな中で、書物好きなら博識だろうという理由から、春之介が引っ越し奉行に任命されてしまう。
星野が春之介役を演じ、春之介の幼なじみで武芸の達人である鷹村源右衛門役を高橋
前任の引っ越し奉行の娘・於蘭役を高畑が演じる。

星野源さんが星野さんらしく、高橋一生さんが高橋さんらしく
高畑充希さんが高畑さんらしくて、みなさん最初から最後まで
素のままに生き生きと演じていて、実にさわやか。
時代劇という殻にとらわれない、コメディタッチの肩ひじ張らないセリフと演技で
ストーリーがすんなり入ってきて、わかりやすくてgood!
経費削減とリストラ等、上からの理不尽な命令や要求に
大奮闘する春之介の姿は、現代のサラリーマンにも通じるところがあり、共感を呼びます。
ただ、話にそれほどメリハリがないので、途中間延びしてしまう感もありかな?
最後はほろっとさせられて、ほのぼのした気持ちで帰ることができました。
ピエール瀧さんの演技、よかったです、改めて残念。

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