nobara*note

くらしの中にアンテナをいっぱい張って日々のお気に入りを主婦の目で綴ります、目指すは雑貨屋さん的ブログ♪

レッズ、何とも後味の悪いシーズンでした

2014-12-06 23:37:53 | サッカー
日本列島を大寒波が襲った寒い寒い週末、2014シーズンのJリーグ最終節が行われ、レッズは名古屋に1-2で敗戦。
とうとう優勝が掛かった最後の3戦で一度も勝てず、最終成績2位でシーズンを終了しました。
最終セレモニーの淵田社長へのブーイングの嵐、あれは80%はミシャに浴びせられたものだと思っています。
2位と言う成績で、ここまで落ち込んだり悩んだりと言うのは、他チームから見ればぜいたくすぎるのかもしれませんが
ミシャの来季の続投が決まってから、1勝3分け3敗と言うまさしく急降下の戦績。
あのころは、まさかあのあと1勝しかできないとも思わず、100%優勝できるものと信じて続投を決めたのでしょうけど
決断が早すぎたというか軽すぎたというか、終わってしまえばミシャ采配に対する疑問と不満と来季への不安ばかりが増した終盤でした。
一番大きかったのが興梠の離脱でしたが、トップに据えた李に得点の匂いが全くしないままに、特段の手立てもなく
ここぞの決め手も切り札も、思い切った大ナタふるまいもなく
ただただズルズルと失速していっただけと言うのが、もったいなくて情けないです。
勝てば優勝だったガンバとの直接対決で、先制されてから最後の5分に骨折後1ヶ月足らずの興梠を出して、今季絶望の痛手を負わせ
今日もまさか出てくるとは思わなかった病み上がりの啓太を出して、2点目献上の要因にさせてしまい、明らかな采配ミス。
今日の啓太は本当に気の毒で、今後の彼のサッカー人生に大きな心の傷にならなければいいのですが
だったら先週相手に同点弾となるCKを献上してしまった、森脇の安易なクリアも同じくらい責められるべきでしょう。
あれがなければ今日は負けても優勝でしたよね。
興梠の離脱の次に勝てなかった要因として挙げられるのが、終盤における柏木の不調。
優勝を意識しすぎて、固くなり過ぎていたのかもしれないけれど
だったら1度くらいは柏木を代えるという手もあったのではと思います。
また新人の関根にも重荷を背負わせ過ぎで、いくらマリノス戦で活躍したからと言って
新人は新人ですから、そうそうプロでコンスタントに切り札として通用するのは難しいと感じます。
1年を通して固定メンバーに固執した戦い方を貫き、サブと競わせることもなく
先発メンバー安泰お気に入りメンバー偏重と言うぬるま湯に、浸かりっぱなしのミシャの3年間。
今季のこの結果を惜しかったで終わらせず、きちんと総括して、来期は戦力を根底から見直して
即戦力&格となれるの外国人を補強し、色々な面からきちんと計算が出来るチームを作ることを希望します。
来年は幸か不幸かACLもあることですから、トップチームを2チーム作れるくらいの強力な戦力が必要ですよね。

今年は途中で何試合かテレビでも観ることが出来ず、あまり文句を垂れないようじっと我慢を続けていましたが最後に大爆発。
まだまだ言いたいことはいっぱいあるのですが、段々こんがらがってきたので今日はここまで。
と言うことで、最後に坪井選手13年間お疲れ様でした。
愛くるしい真ん丸な目と常に笑顔の穏やかな人柄、足の速さと読みのうまさで繰り広げる確実でクリーンなプレーの数々。
堀之内、山田、坪井と、大好きだった選手がどんどんいなくなっていくのは本当に寂しいです。
山田だって坪井だって、森脇よりダメだったとは思えないんだけど
本当にダメだとサポーターが判断できるくらいまで使ってもらいたかったな~



坪井選手が入団した年のユニフォーム



入団時の背番号20とその後の背番号2
黒文字部分で2002 2014(在籍年)と表現されていたそうですよ。
どこに行くことになっても、まだまだやれるということをミシャに見せつけて下さい。
ずっとずっと力尽きる日まで応援しています。

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