休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

クイーンアンズレース(ワイルドキャロット)

2009-09-03 23:40:53 | ハーブと仲間たち
ハーブ“クイーンアンズレース”。
初めて見たとき、「レースフラワー?」と思うほど、よく似ていました。
かわいくて、涼やかで、力強くて。花は砂利の間からでも芽が出て咲きます。
「アン皇女のレース」という優雅な英名をもっていますが、私は“ワイルド
キャロット”の英名の別名のほうが好きです。

ニンジンの野生種と言われているそうです。全草に利尿作用や殺菌作用が
あるとか。生またはドライの全草をティーにして飲むと尿路結石や膀胱炎を
改善すると言われているそうです。“きれいなお花”として鑑賞したり、花瓶
に飾ったりするだけで、まだティーにしてはいませんが。

今回の“写生の会”では、この“ワイルドキャロット”を描きました。
一度描きたいと思っていたハーブだったので、ラッキーな気分でした。

もうひとつラッキーなことが。
それはイタリアより直輸入の生ハムをティータイムに出していただいたこと
です。日本産より塩分が少ないのが特徴とか。そう言われればそうかな。
パンを包んでパクッと食べてしまったので味は‥。

会の終了の頃には降り続いていた雨も上がり、またまたラッキー!でした。


コメント
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