RD凍結

帰宅時に霙に降られ、そのまま車庫にMTBを入れておいたので翌朝にRDが凍結して変速不能になってしまった。リアのスプロケは２速に入ったままだ。
走っているうちに溶けるか、氷が砕けるかと甘く見ていたのだが会社までの３０分では変化無し。昼間に気温が上がれば溶けるかな？とこれまた甘く見ていたのだが気温がマイナスのままだったので状況変わらず。
結局、帰宅時の全行程でも変速できず、２速のまま激軽なギアを回し続けた。雪道ではケイデンスが８０以内の方が車体が安定するのだが、下り坂では１００くらいになってしまい、しかも路面の凸凹でブレてしまい何度か転びそうになってしまった。
どちらかというと重いギアを好んで使っているが、今回の経験で軽いギア+高ケイデンスは、効率の良いペダリングを習得するためには必須のような気がした。

気温は相変わらずマイナスのままだったので、しかたなくMTBを玄関内に入れて溶けるのを待った。
今朝は変速可能だったので快適に重ギアを踏んで出勤することができた。
凍結防止にシリコンスプレーをかけてみた。