ツールド北海道がニセコを走った今日、秋のニセコハナゾノヒルクライムでタイム測定をしてみた。
8月8日の30度を越える猛暑の中でのタイムとすっかり秋らしく涼しくなった秋のタイムを比較してみたかったのだ。
ニセコ東山のpureで子供が遊んでいる間、自分はヒルクライムコースへ移動。
ツールド北海道のための交通規制や残りの距離を表示した看板が気分を盛り上げてくれる。
東山から倶知安町に自走し、跨線橋を越えて農業高校正門前からスタート。
8月8日はスタートからのダッシュに翻弄され自分のペースを完全に見失い、かつて経験したことの無い心拍数まで追い込まなければ自己ベストを更新できなかった。
たしかにスタートからのダッシュは順位に大きく影響したと感じたし、他の参加者の感想も「スタートからダッシュ」することが重要なコースであるとの感想が多かったのではないだろうか?
しかし、それはスタートから追い込んでも後半にタレない脚の持ち主に当てはまることであって、自分のように瀕死の状態でゴールするようなレベルの脚には当てはまらないのではないか?と考えたのが今回の秋のヒルクライムタイム計測の出発点だった。
ヒルクライムに関する専門家のアドバイスのほとんどは、「抑え気味に入って後半全力を出す」というものであり、これが自分レベルにとっては正解であることを確認したかった。
今回、序盤は心拍150を越えないようにして、中盤から終盤にかけても170程度で余裕を持って走り終えるという目標をたてた。8月8日は、平均心拍数が181という、それまでの最高心拍数が平均というとんでもないものだった。典型的な失敗パターンだろう。
今回は心拍が高くても160~170の間で維持すべく余裕を持った走りを試してみた。
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結果は、自己ベストをわずかであるが更新。
平均心拍は160で目標達成。
タイム: 00:42:16
距離: 14.05 km
高度上昇値: 612 m
カロリー: 485 C
平均気温: 25.0 °C
平均スピード: 19.9 km/h
Avg Moving Speed: 20.0 km/h
最高速: 43.6 km/h
平均心拍: 160 bpm
最高心拍: 178 bpm
平均バイクケイデンス: 82 rpm
最高バイクケイデンス: 105 rpm
平均気温: 25.0 °C
毎分気温: 21.0 °C
最高気温: 30.0 °C
高度上昇値: 612 m
高度ロス: 4 m
最低高度: 184 m
最高高度: 792 m
インナーキャップを脱ぐために一旦停止したことが8月8日とは条件が違うところだが、暑さに弱いことを自覚している自分にとっては、向かい風であったため体感温度が低く感じたことと実際の気温が低かったことの影響が大きかったのかもしれない。
気象条件がタイムに良い影響を与えたことは否定できないが、これほどまでに平均心拍が下がり余裕を持った走りで自己ベストを更新できたことは驚いた。
しかも、今回はヒルクライム仕様ではなく、サドルバッグを付け、ホイールは軽いとはいえないDURA ACE C50 CL、ポンプも装着し、補給食もパンク修理用品も携帯したので重量は8月8日より重いのは確実。ドリンクボトルを忘れてポカリのペットボトルを背ポケットに入れて登ったので大好きなクエン酸ドリンクではなかったのだが、追い込まないのならドリンクはなんでもよいのだということもわかった。体重は前回と同じだけど、そんな条件でも余裕を持った走りで自己ベスト更新できたことは驚いたと共に自信になった。
PowerTapホイールで出力を測定すべきだった。PTホイールなら重いのでもう少し遅かったかもしれないが、追い込んでないのでギリギリのところでの頑張りには関係がないはず。結果は同じかな。
しつこいようだが、心拍を見てもわかるとおり「苦しくなかった」ので純粋に楽しかった。
やはり、自分のヒルクライムペースは前半を押さえ気味(心拍150程度)に入って、中盤でタレない程度に頑張って、最後の緩斜面で全力ダッシュというパターンがベストなのではないだろうか?
頂上手前で観光客らしき外国人男性1名(ロード)と女性2名(MTB)が伴走者を伴ってヒルクライムを楽しんでいた。
この男性は体格が大きいのでヒルクライムは遅いのだが、ダウンヒルがやたらに速かった。
登頂後は、そのまま進んで昆布温泉経由で東山まで戻った。
ヒルトンで休憩後、ツールド北海道を観戦。
ゴール5km手前での観戦だったからなのか、まだトップグループは殺気立っておらず拍子抜けした感じ。
やはり、ひらふの交差点手前あたりで観戦すべきだった。
京極でうどんを食べて帰るつもりだったが、ツールの交通規制が予想以上に長く時間切れ・・・。
結局、札幌に戻ってから牛丼を食べた。
8月8日の30度を越える猛暑の中でのタイムとすっかり秋らしく涼しくなった秋のタイムを比較してみたかったのだ。
ニセコ東山のpureで子供が遊んでいる間、自分はヒルクライムコースへ移動。
ツールド北海道のための交通規制や残りの距離を表示した看板が気分を盛り上げてくれる。
東山から倶知安町に自走し、跨線橋を越えて農業高校正門前からスタート。
8月8日はスタートからのダッシュに翻弄され自分のペースを完全に見失い、かつて経験したことの無い心拍数まで追い込まなければ自己ベストを更新できなかった。
たしかにスタートからのダッシュは順位に大きく影響したと感じたし、他の参加者の感想も「スタートからダッシュ」することが重要なコースであるとの感想が多かったのではないだろうか?
しかし、それはスタートから追い込んでも後半にタレない脚の持ち主に当てはまることであって、自分のように瀕死の状態でゴールするようなレベルの脚には当てはまらないのではないか?と考えたのが今回の秋のヒルクライムタイム計測の出発点だった。
ヒルクライムに関する専門家のアドバイスのほとんどは、「抑え気味に入って後半全力を出す」というものであり、これが自分レベルにとっては正解であることを確認したかった。
今回、序盤は心拍150を越えないようにして、中盤から終盤にかけても170程度で余裕を持って走り終えるという目標をたてた。8月8日は、平均心拍数が181という、それまでの最高心拍数が平均というとんでもないものだった。典型的な失敗パターンだろう。
今回は心拍が高くても160~170の間で維持すべく余裕を持った走りを試してみた。

結果は、自己ベストをわずかであるが更新。
平均心拍は160で目標達成。
タイム: 00:42:16
距離: 14.05 km
高度上昇値: 612 m
カロリー: 485 C
平均気温: 25.0 °C
平均スピード: 19.9 km/h
Avg Moving Speed: 20.0 km/h
最高速: 43.6 km/h
平均心拍: 160 bpm
最高心拍: 178 bpm
平均バイクケイデンス: 82 rpm
最高バイクケイデンス: 105 rpm
平均気温: 25.0 °C
毎分気温: 21.0 °C
最高気温: 30.0 °C
高度上昇値: 612 m
高度ロス: 4 m
最低高度: 184 m
最高高度: 792 m
インナーキャップを脱ぐために一旦停止したことが8月8日とは条件が違うところだが、暑さに弱いことを自覚している自分にとっては、向かい風であったため体感温度が低く感じたことと実際の気温が低かったことの影響が大きかったのかもしれない。
気象条件がタイムに良い影響を与えたことは否定できないが、これほどまでに平均心拍が下がり余裕を持った走りで自己ベストを更新できたことは驚いた。
しかも、今回はヒルクライム仕様ではなく、サドルバッグを付け、ホイールは軽いとはいえないDURA ACE C50 CL、ポンプも装着し、補給食もパンク修理用品も携帯したので重量は8月8日より重いのは確実。ドリンクボトルを忘れてポカリのペットボトルを背ポケットに入れて登ったので大好きなクエン酸ドリンクではなかったのだが、追い込まないのならドリンクはなんでもよいのだということもわかった。体重は前回と同じだけど、そんな条件でも余裕を持った走りで自己ベスト更新できたことは驚いたと共に自信になった。
PowerTapホイールで出力を測定すべきだった。PTホイールなら重いのでもう少し遅かったかもしれないが、追い込んでないのでギリギリのところでの頑張りには関係がないはず。結果は同じかな。
しつこいようだが、心拍を見てもわかるとおり「苦しくなかった」ので純粋に楽しかった。
やはり、自分のヒルクライムペースは前半を押さえ気味(心拍150程度)に入って、中盤でタレない程度に頑張って、最後の緩斜面で全力ダッシュというパターンがベストなのではないだろうか?
頂上手前で観光客らしき外国人男性1名(ロード)と女性2名(MTB)が伴走者を伴ってヒルクライムを楽しんでいた。
この男性は体格が大きいのでヒルクライムは遅いのだが、ダウンヒルがやたらに速かった。
登頂後は、そのまま進んで昆布温泉経由で東山まで戻った。
ヒルトンで休憩後、ツールド北海道を観戦。
ゴール5km手前での観戦だったからなのか、まだトップグループは殺気立っておらず拍子抜けした感じ。
やはり、ひらふの交差点手前あたりで観戦すべきだった。
京極でうどんを食べて帰るつもりだったが、ツールの交通規制が予想以上に長く時間切れ・・・。
結局、札幌に戻ってから牛丼を食べた。