初台リハビリテーション病院、作業療法とミシン

初台リハビリテーション病院、今日は作業療法と診察がある。

ヘルパーのＥさんと早めに病院に着いた。
Ｋ先生の診察では、2週間の間の変化？というか、
どこか痛かったり、不都合があったりすると報告している。
丁度、初めて腹筋がちゃんと出来るようになって、
それによって腹筋とか首とか腿などが痛くなった事を報告。
「生まれて初めて腹筋をした・・・」のくだりに先生も大笑いで診察が終わった。

リハビリ室で作業療法士のＫさんが「ミシンなんか、どうですか？」って言うから
「ミシン、いいね。やるよ。でも、出来るかなぁ」と言うと、
「一緒にやってみましょう」と言いながら、
サッサと支度をはじめて、テーブルにミシンの用意をしてくれる。
「ブラザー」のミシンだけど、小さいし、軽そうだなぁ。

ビックリした！・・・ケースから出したミシンが昔の物とすっかり変わっていた。

糸のかけ方が、まず違う。
ミシンに糸のかけ方が順序よく、番号で1から4までついている。
その通りにすると、針の所に糸が出るようになっている。

押さえの場所も、その他の操作も微妙に違う。

ボビン・・・これが、そのまま納まる・・・それも、上から。
ボビンケースなんて、いらないらしい・・・内蔵されているのかな。

玩具か何かを与えられた子供みたいに、夢中になっていた。
すごく、面白い！

何とか下糸を出して、直線縫いをしてみる。左手だけでも、何とか出来る！
押さえをはずして、糸の調子をみてみると、上糸がきつ過ぎる。
もー、夢中で糸の調子を合わせていたら、
Ｋさんが「noncoさん、楽しそう・・・目が違います」って。

リハビリの半分の時間が過ぎたので、
あとはストレッチをしながら、「今度は何か作ってみましょうか」って言うから、
「そうねぇ～、うちに“やりかけのもの”が沢山あるから、
　　　　それを完成させようかなぁ」と言うと
「ウワー、見たいわぁ、今度もってきてくださ～い、やりましょう」
というＫさんの言葉に、次回の作業療法は、小物入れに決定！！


　　先週の土曜日に撮った写真
　　7段飾りのお雛様が、もう1Ｆのレストランに飾ってあった。