大塚病院の月に1度の診察日(?)痛み止めや血圧の降下剤などを貰う日だ、
土曜日の診察は脳神経外科の外来ではなく、救急室での診察になる。
救急室に入っていくと、アイボリーの素敵だけども全部が低い椅子!
これじゃあ、座れないなぁ~、と思っていると、
Kが、どこからか、折り畳みのパイプ椅子を借りてきてくれた。
このパイプ椅子の方が、ずっと座り易いから、それに座って呼ばれるまで、待つ。
3月はA先生がお休みで、代わりの先生が女医さんだった。
すごい嵐の様な天気の中、やっと行ったら・・・どうですか?と言うので
「ザワザワ感が強い」とか「痛い」とか言う度に、
「切れちゃったんだから仕方ないよねー」って言われて・・・・・・
最後にA先生には、しっかり伝えておきます、との事だったのを思い出した。
呼ばれて、診察室に入る・・・A先生は2ヶ月振りの診察・・・
先生は私の顔を見るなり、「先月はすみませんでした、親父が亡くなって・・・」と
お休みの理由を話しながら、ニコニコとリラックスしている雰囲気。
私が「先生の嘘つき!椅子が置いてないじゃないっ」と言うと
「あっ、ごめんなさい、言ったんだけどねぇー、だめなんだー」って謝られちゃった。
今度は真面目に診察・・・血圧や痛みなどの話・・・
4月に入って、暖かいせいか、血圧も低く安定している。
一通り話が終わってから、来月の診察日を聞かれて、
「待合室に高い椅子が置いてないし・・・・・
やっぱり脳神経外科の診察室の方がいいから、土曜日は止めるわ、
前みたいに金曜日にするっ、いい?空いてる?」と聞くと、
「うーん、そうだね、やっぱり救急室は無理があるね、
じゃ時間はいつもので、いいですか?」って・・・・・・
病院も、大きな組織だと、小さな事は無視だね。
見た目のいいのが優先される。
見た目にいいのと、身体に楽なのは、同じではないのにね・・・・・
会計の前にある、待合室の椅子も全部、座り難い椅子になっちゃった。
脳神経外科の前は、あの座り易い椅子にしてあったので安心!
数センチでも、座る高さと角度が、問題なのに・・・・・!
