ちょっと一休み、道草人生

脳内出血で、仕事、仕事の生活から一転、
夫や友達に支えられ、色々な出会いや様々な発見があったり
これってステキ♪♪

脳卒中リハ新技術

2009年09月22日 | 脳卒中、関連
20日の朝日新聞に載っていた記事



脳卒中リハ新技術

念じて動かす装置 活用        慶大グループ

脳と機械を結ぶブレーン・マシン・インターフェース技術を使って、
脳卒中患者の機能回復を図る新しいリハビリ方法を慶応大のグループが開発、
効果が確認された。
体を動かそうと念じると、機械がその脳波を読み取り、強制的に体を動かす。
こうした訓練で、脳からの命令が筋肉に伝わりやすくなるようにする。
慶応大大学院生の川嶋喜美子さん、牛場潤一専任講師(生命情報学)らは、
脳卒中で、運動命令を出す脳の領域から脊髄までの神経回路のどこかが傷つき、
手の指が2年以上動かせなくなった40~60代の患者4人の脳波を計測。
指を伸ばそうとした時と安静時の脳波を解析した。
さらに、指を伸ばす命令が脳から出た時に、
強制的に指を伸ばす装置で患者の指を動かすように設定。
うまく命令が出せたかどうかが、モニターの星印の動きでわかるようにした。
この訓練を4~7カ月、4人に受けてもらったところ、2人は指を伸ばせるようになった。
残る2人は伸ばすことはできなかったものの、
筋肉に神経から信号が伝わるようになった。(瀬川茂子)
  朝日新聞より転載


慢性期の患者のリハビリもできるようになったというのは、素晴らしいこと!!
今までは、一定期間が過ぎると効果が見られないということで、
打ち切られていた……これは、本当に朗報だ。

20日の新聞を、何故か昨日の夜に読んだ……この頃、ずれているなぁ~、
でも内容が気になる記事って、向うからピッピッと信号??がくるみたい
……これも、不思議ね♪
コメント
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