信州は伊那谷にお住まいの加島祥造さんの詩集、「受けいれる」を読みました。
「受いれる」と、運命の流れが変わる
「受いれる」と、優しい気持ちに還る
「受いれる」と、自分の根にある、明るさに気づく
悲しみを受いれるとき 苦しみを受いれるとき 「受いれる」ことの本当の価値を知る……
と、ありました。
『求めない』の次の段階が『受けいれる』なのかな
流されるでもなく、諦めることとは違う 『受けいれる』ということ。
言葉は優しいけど、実践するのは中々難しい。
その時に、その感情を「受けいれる」か、どうか・・・私には、自信がない。

2年位前、「求めない」を読んだけど、
その時も大切な事を忘れている自分に気がつきました。
「足るを知る」ことの大切さ
決して諦める事ではなく「求めない」・・・大切な言葉です。
人は知らず知らずのうちに何かを求めて、
求め過ぎるあまりに無理をして、自分を追いつめてしまう。
もっと心の持ちようも、気楽でいいんじゃないかなぁ


今日はのんびりと、大好きな坂村真民さんの詩集を読み返してみます。
以前、書いた坂村真民さんの詩