読み始めてすぐに、アレッ?となって……
それが、主人公の百瀬太郎が幼い時に、別れたお母さんから
「困ったときは上を見上げると、前頭葉と頭蓋骨のあいだに隙間ができて、
そこに新しいアイデアが浮かぶ」と言われたこと……
ここで、読んだかな??って・・・
主人公は頭脳明晰で、なぜか“ペット絡み”の案件を依頼されることが多く、
『猫弁』というあだ名で呼ばれている天才弁護士。
読んでいるうちに思い出した!
テレビで見たのと同じだ。
確か、「北の国から」の純君役の吉岡秀隆さんが「猫弁」だった。
あーぁ、年は取りたくないなぁー、読む前に気付かないとダメだわね。
同じく、ネコ関係では、
谷村志穂さんの長編エッセイ「チャイとミーミー」が、すごーーく、面白かったです