昨日、夜9時から「NHK闘うリハビリ 第2弾」を見た。
長嶋さんが初台リハビリテーション病院で理学療法を受けている所から番組は始まる。
「リハビリは裏切らない」という彼の言葉は何とも心強い・・・
長嶋さんは、いつも大きな声でリハビリをおこなっていて、
その声に、周りの患者やその家族が励まされている。
番組では、前回放送後に寄せられた視聴者からの手紙を元に取材されたもの・・・
藤田太寅キャスター(元NHK解説委員で自らも2008年に脳出血に倒れて以降、
リハビリを続けている)が現場へと出向いたもの。
『もうこれ以上やってもよくなりませんよ、とリハビリを打ち切られ、絶望している』とか
『いったんリハビリを中断したら身体の状態が極端に悪化してしまった』などの
手紙が番組に寄せられた。
退院後、リハビリを続けたいと願いながら、
制度や介護施設が見つからないなどの事情で、リハビリを続けられていない人々がいる。
人々の声から浮かびあがってきたのは、彼らが直面している現実の厳しさ。
人ごとではないと思い、最後まで目が離せなかった。
私の場合、退院して直に2年になる・・・・・
外来の回数は最初と比べると確かに減っているけど、まだリハビリを続けられるのは、
幸運なだけかもしれない・・・・・でも、「リハビリが打ち切られたよ」とか、
「リハビリがまた減らされちゃったよ」という話は、外来の患者仲間で良く聞く。
番組の中で、脳出血・左半身麻痺のプロのカメラマンが出ていた。
彼は、またカメラを始めた・・・写す対象を変えて・・・・・
不自由な左手を、三脚などを右手で開いたりする時に手伝わせている、
ちょっと押えたりするだけでも、いい。
「身体が完全に元に戻らなくても、立ち直ることは可能だ」と・・・・・
病気を克服した人の言葉は、勇気を与えてくれる。
体が不自由でも、自分で出来ることを見つけ、生き甲斐を持つ!
その時、別な番組(ミューズの晩餐)で見た、舘野泉さんの事が重なった。
“左手の国際的なピアニスト”の舘野泉さん・・・
脳出血で、7年経ったけど、右はやっぱり、動かない・・・
これは、元に戻るとは思ってない・・・・・
段々回復して少しづつ動くようになったけど、
でも右手も動かなければ、動かなくてもいいと思った、と超然として話をする。
人柄もあるんだろうけど、とてもカッコ良かった!
カメラを構えている彼も同じような事を話している。
難しいけど、出来ない事よりも、出来ることを!!
これだ!と、思った。
長嶋さんが初台リハビリテーション病院で理学療法を受けている所から番組は始まる。
「リハビリは裏切らない」という彼の言葉は何とも心強い・・・
長嶋さんは、いつも大きな声でリハビリをおこなっていて、
その声に、周りの患者やその家族が励まされている。
番組では、前回放送後に寄せられた視聴者からの手紙を元に取材されたもの・・・
藤田太寅キャスター(元NHK解説委員で自らも2008年に脳出血に倒れて以降、
リハビリを続けている)が現場へと出向いたもの。
『もうこれ以上やってもよくなりませんよ、とリハビリを打ち切られ、絶望している』とか
『いったんリハビリを中断したら身体の状態が極端に悪化してしまった』などの
手紙が番組に寄せられた。
退院後、リハビリを続けたいと願いながら、
制度や介護施設が見つからないなどの事情で、リハビリを続けられていない人々がいる。
人々の声から浮かびあがってきたのは、彼らが直面している現実の厳しさ。
人ごとではないと思い、最後まで目が離せなかった。
私の場合、退院して直に2年になる・・・・・
外来の回数は最初と比べると確かに減っているけど、まだリハビリを続けられるのは、
幸運なだけかもしれない・・・・・でも、「リハビリが打ち切られたよ」とか、
「リハビリがまた減らされちゃったよ」という話は、外来の患者仲間で良く聞く。
番組の中で、脳出血・左半身麻痺のプロのカメラマンが出ていた。
彼は、またカメラを始めた・・・写す対象を変えて・・・・・
不自由な左手を、三脚などを右手で開いたりする時に手伝わせている、
ちょっと押えたりするだけでも、いい。
「身体が完全に元に戻らなくても、立ち直ることは可能だ」と・・・・・
病気を克服した人の言葉は、勇気を与えてくれる。
体が不自由でも、自分で出来ることを見つけ、生き甲斐を持つ!
その時、別な番組(ミューズの晩餐)で見た、舘野泉さんの事が重なった。
“左手の国際的なピアニスト”の舘野泉さん・・・
脳出血で、7年経ったけど、右はやっぱり、動かない・・・
これは、元に戻るとは思ってない・・・・・
段々回復して少しづつ動くようになったけど、
でも右手も動かなければ、動かなくてもいいと思った、と超然として話をする。
人柄もあるんだろうけど、とてもカッコ良かった!
カメラを構えている彼も同じような事を話している。
難しいけど、出来ない事よりも、出来ることを!!
これだ!と、思った。