今年も母が送ってくれました、5-6月頃が旬の“生炊き、しらす佃煮”です
いつもの“かねき南波商店”ではなく……
最初の頃に送ってくれた“山下水産”の品!
両方共、北海道の「寿都」が産地!!
17-18年前に、1ヶ月かけて、北海道一周の旅をした事があります……
その時に、いつもお義母さんが送ってくれる「佃煮」の産地を見たくって、
その地を訪ねた事を思い出しました。
「寿都」は、寿都湾に面した日本海側の町……
小さな漁村だったけど、のどかな時間の流れがゆっくりで、
立ち寄ったお店の人が何故か落ち着くような懐かしい雰囲気の人が多かったです。
後でお義母さんに話したら、
町の色々細かい事まで知っていて……何と、お義母さんの生まれた故郷でした。
新鮮な小女子(しらす)を生から炊き上げた、
「生たきしらす佃煮」は、今は胡桃と一緒に炊き上げたものが主流です。
寿都湾で、5月の短い漁期の中でも、
初めの数日間しか水揚げされない希少な、「超極小ちりめん」、
これを使った佃煮・・・もう、言う事なしの美味しさ!
少し甘みが強い「生たきしらす」・・・私とKの好物の一つです。
だけど・・・梅干しとかチリメンジャコの類って、
美味しいものは、お肉やケーキよりも、高価!
この時期だけの、贅沢をさせて貰っています
お母さん、毎年、ありがとうございます