「大井川鉄道ぶらり旅(接岨峡温泉編)」から続く。
今日(16日)は、先ず、昨日行けなかった「こだま石神社(女の神)」に行ってから「資料館やまびこ」を見学する予定でしたが、出がけに立ち寄った「資料館やまびこ」が今日も閉館していました。楽しみにしていたのに大変残念です。
取り敢えず「こだま石神社」に行って来てから接阻峡温泉駅戻り、千頭行きのトロッコ電車(10:04、又は、11:11発)に乗る予定です。
又、帰り(上り)の電車は、乗り継ぎ時間の関係で、千頭駅(井川線から千頭線)、金谷駅(千頭線から東海道本線)、静岡駅(東海道本線から新幹線)で食事や散策等をして時間を調整します。
さあ、「こだま石神社(女の神)」に向けて出発です。
<接阻峡大橋>
昨日、最後に渡った接阻峡大橋を逆に進んでから「梅津神楽の里」のポスターが出ている脇道を直進します。接阻峡大橋の背後に接阻峡温泉駅始発のトロッコ電車が写っています。
<こだま石神社の道標>
「こだま石神社(女の神)」の”こだま”の漢字は読めませんが御利益はありそうですね?
<こだま石神社>
由緒書には、応仁の乱(1467~1477年)の頃、都落ちした武士がこの地に住み付き氏神としこの神社を創建したと書いてありましたが、「女の神」の由来については書いてありませんでした。
<接阻峡温泉駅>
接阻峡温泉駅に再び戻って来ましたが、始発(10:04)のトロッコ電車には十分間に合いました。乗車券を買おうとしたら民宿(森林露店風呂)の女将(右に写っています)がいて出札してくれました。
<奥大井湖上駅>
今日は湖上に漂っているボートがハッキリ撮れました。水上スキーを遣っているのですかね?
<トロッコ電車は長嶋ダム駅へ>
<トロッコ電車はアプトいちしろ駅へ>
昨日撮らなかったラックレールを撮りました。
<千頭駅>
吊り橋(両国吊り橋)が見えたのでトロッコ電車はもう少しで千頭駅に着きます。
<転車台>
千頭駅に着きましたが、昼食までに時間があったので構内にある施設(転車台、投炭練習機)を見学することにしました。
ここにある英国製の転車台は、2001年に国指定登録有形文化財、2009年には日本機械学会指定の機械遺産に指定されています。
<SLが転車台が>
転車台を見学している人は僅かで、国の有形文化財に指定されている転車台が実際に使われているとは思わないので立ち去ろうとしたところ転車台にSLが入ってきました。
SLが転車台の定位置に止まると作業員ら4~5人が配置に着いて転車台を回し始めました。
転車台を回し過ぎたみたいで戻しも見ることが出来ました。SLが転車台に入ってきて出て行くまで一連の流れを見るとが出来て大変満足しています。
八橋小道を歩いて「若宮神社(男の神)」と「こだま石神社(女の神)」を参拝すると願い事が叶うとあったのが、早速、効果が出たのですかね?
<投炭練習機>
駅構内にはSLに投入する石炭の練習機が置いてありました。面白いものを見るころが出来ました。
<9600形SL>
駅構内には現在は使われていないSL(49616号機)も置いてありました。
<金谷駅>
千頭駅の構内で上手く時間が潰せたので千頭駅で一旦降りて昼食を取ることにしました。何処の食事処に行ってもお昼時で混んでいましたが、最後に見つけた食事処が酒の肴も雰囲気も良かったので一杯遣ってしまいました。
この食事処で腰を落ち着ける訳にもいかないのでSL急行券をキャンセルして冷房が効いている普通電車で金屋駅まで眠って行きました。
金谷駅で東海道本線に乗り換えるまで少し時間があったので金谷駅周辺を散策しました。
<道標を確認>
道標は金谷駅を出て坂道を下ってガードを潜ったところにありました。最低でも東海道の石畳の道は確認したいですね!
<旧東海道石畳>
石畳の入口近くにある石畳茶屋です。時間も余りなかったので入るのは諦めましたが、雰囲気はなかなか良さそうですよ!
<長光寺>
<梵鐘と芭蕉句碑>
長光寺の境内には梵鐘とその脇に松尾芭蕉句碑がありました。
『道のべの 木槿は馬に 食はれけり』
松尾芭蕉が貞享元年(1684年)8月から翌年の4月にかけて東海道を江戸から西へと旅した折に、大井川のあたりで詠んだと言われる句らしいです。
金谷駅周辺で30分位散策した後、東海道本線で静岡駅まで行き新幹線に乗り換えるまで少し時間があったので軽く一杯遣って帰りました。
今回の大井川鉄道ぶらり旅は、SLに乗れた事と運よく実際の転車台が動くことが見物できた事、そして奥大井湖上駅から接阻峡温泉駅までのハイキングで初めてのコースなのに道を迷わなかった事や電車の乗り継ぎが上手くいった事などで大変満足しています。
今日(16日)は、先ず、昨日行けなかった「こだま石神社(女の神)」に行ってから「資料館やまびこ」を見学する予定でしたが、出がけに立ち寄った「資料館やまびこ」が今日も閉館していました。楽しみにしていたのに大変残念です。
取り敢えず「こだま石神社」に行って来てから接阻峡温泉駅戻り、千頭行きのトロッコ電車(10:04、又は、11:11発)に乗る予定です。
又、帰り(上り)の電車は、乗り継ぎ時間の関係で、千頭駅(井川線から千頭線)、金谷駅(千頭線から東海道本線)、静岡駅(東海道本線から新幹線)で食事や散策等をして時間を調整します。
さあ、「こだま石神社(女の神)」に向けて出発です。
<接阻峡大橋>
昨日、最後に渡った接阻峡大橋を逆に進んでから「梅津神楽の里」のポスターが出ている脇道を直進します。接阻峡大橋の背後に接阻峡温泉駅始発のトロッコ電車が写っています。
<こだま石神社の道標>
「こだま石神社(女の神)」の”こだま”の漢字は読めませんが御利益はありそうですね?
<こだま石神社>
由緒書には、応仁の乱(1467~1477年)の頃、都落ちした武士がこの地に住み付き氏神としこの神社を創建したと書いてありましたが、「女の神」の由来については書いてありませんでした。
<接阻峡温泉駅>
接阻峡温泉駅に再び戻って来ましたが、始発(10:04)のトロッコ電車には十分間に合いました。乗車券を買おうとしたら民宿(森林露店風呂)の女将(右に写っています)がいて出札してくれました。
<奥大井湖上駅>
今日は湖上に漂っているボートがハッキリ撮れました。水上スキーを遣っているのですかね?
<トロッコ電車は長嶋ダム駅へ>
<トロッコ電車はアプトいちしろ駅へ>
昨日撮らなかったラックレールを撮りました。
<千頭駅>
吊り橋(両国吊り橋)が見えたのでトロッコ電車はもう少しで千頭駅に着きます。
<転車台>
千頭駅に着きましたが、昼食までに時間があったので構内にある施設(転車台、投炭練習機)を見学することにしました。
ここにある英国製の転車台は、2001年に国指定登録有形文化財、2009年には日本機械学会指定の機械遺産に指定されています。
<SLが転車台が>
転車台を見学している人は僅かで、国の有形文化財に指定されている転車台が実際に使われているとは思わないので立ち去ろうとしたところ転車台にSLが入ってきました。
SLが転車台の定位置に止まると作業員ら4~5人が配置に着いて転車台を回し始めました。
転車台を回し過ぎたみたいで戻しも見ることが出来ました。SLが転車台に入ってきて出て行くまで一連の流れを見るとが出来て大変満足しています。
八橋小道を歩いて「若宮神社(男の神)」と「こだま石神社(女の神)」を参拝すると願い事が叶うとあったのが、早速、効果が出たのですかね?
<投炭練習機>
駅構内にはSLに投入する石炭の練習機が置いてありました。面白いものを見るころが出来ました。
<9600形SL>
駅構内には現在は使われていないSL(49616号機)も置いてありました。
<金谷駅>
千頭駅の構内で上手く時間が潰せたので千頭駅で一旦降りて昼食を取ることにしました。何処の食事処に行ってもお昼時で混んでいましたが、最後に見つけた食事処が酒の肴も雰囲気も良かったので一杯遣ってしまいました。
この食事処で腰を落ち着ける訳にもいかないのでSL急行券をキャンセルして冷房が効いている普通電車で金屋駅まで眠って行きました。
金谷駅で東海道本線に乗り換えるまで少し時間があったので金谷駅周辺を散策しました。
<道標を確認>
道標は金谷駅を出て坂道を下ってガードを潜ったところにありました。最低でも東海道の石畳の道は確認したいですね!
<旧東海道石畳>
石畳の入口近くにある石畳茶屋です。時間も余りなかったので入るのは諦めましたが、雰囲気はなかなか良さそうですよ!
<長光寺>
<梵鐘と芭蕉句碑>
長光寺の境内には梵鐘とその脇に松尾芭蕉句碑がありました。
『道のべの 木槿は馬に 食はれけり』
松尾芭蕉が貞享元年(1684年)8月から翌年の4月にかけて東海道を江戸から西へと旅した折に、大井川のあたりで詠んだと言われる句らしいです。
金谷駅周辺で30分位散策した後、東海道本線で静岡駅まで行き新幹線に乗り換えるまで少し時間があったので軽く一杯遣って帰りました。
今回の大井川鉄道ぶらり旅は、SLに乗れた事と運よく実際の転車台が動くことが見物できた事、そして奥大井湖上駅から接阻峡温泉駅までのハイキングで初めてのコースなのに道を迷わなかった事や電車の乗り継ぎが上手くいった事などで大変満足しています。